週五日記

ボチボチがんばります

アーキテクチャ

2011-10-28 04:46:22 | Weblog

藤本隆弘先生の

学術俯瞰講義をitunesで、

弁当食べながら。かなり、芳醇な時間である。

 

途中であるが、『日本のものづくり』の現場から、

グローバル社会を、どう捉えるか?という話であった。

 

一番印象に残ったのは、企業は国境を超えていく。

しかし、グローバル社会になれども、国内に残っていくもの

は何だろうか?という『問い』。

確か、その『残っていくもの』が、いわゆる経済学でいうところの

『比較優位性』でありあるのではないか?という趣旨であったように思う。

 

例として、自動車のドアの鉄にしても、内側の鉄と、外側の鉄の

生産国が異なるらしい。同じ鉄でも、『得意・不得意』が存在すると。

上記の例等から推察するに、『アーキテクチャ』(or ものづくりの思想)

みたいなことで、その『思想』は、各国の自然環境や、社会経済的背景

の多様性から生まれることを示唆しているという結論ではないか?と

考えつつ、残りを見たいと思っている。

 

いいたいことが、たくさんあるようで早口であるが、かなり語り口が『熱い』。

 

コメント
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