「愛国心」ということを考える時点で、
「国」が大変なことになっているのだろう。
「もの造り」日本でなくなりそうになって、
やたら「もの造り」という言葉が使用されると、
村上龍さんの番組でいっていた。出井さんは、
「もの造り」という言葉自体がキライであると、いっていた。
生活実感としての「愛国」を考えると、サッカー日本代表の試合
である。それも、根っからの「カズ」ファンとしては、「カズ」さんが
思っている「愛国心」に共鳴するような感じだったのだろうか?
あとは、「食」。大学生時代の、サークル等の打ち上げの50人ぐらいの学生居酒屋で
飲んだ飲み放題の熱燗の匂いで、○○してたのに、
最近、ちびちび熱燗で、季節の大皿料理をつまむのが、たまらん・・・。
それとか、ハイボールと、揚げたてのアジの天ぷら(タルタルソース付き)+小雪さんとか・・・。
あとは、年のせいか、冠婚葬祭や、親族の集まりなど。
しかし、生活実感としての「愛国」的なものでさえも、都市部では変容しつつあるのだろう・・・
なぜ都市部から変容するのか?
まあ、その理由は、インフラの整備されたところを攻めようとする「グローバル資本主義経済」
の「効率性」重視の思惑が存在する。