週五日記

ボチボチがんばります

〝これまで"が崩壊する時代 よるヒル超会議

2012-09-28 04:44:11 | Weblog

佐々木さん(ジャーナリスト)と、

プライベート投資ファンドをしながら、NPOをやっているヒトと、

東大で物理学勉強して、MITに留学し、マッキンゼー?につとめている?

であろう、キレイなコンサルタントの女性(グローバル・エリートの時代?とかいう

本を1千円超えてたけれども、ファンになったので購入)の対談を拝見。

 

『これまで』が崩壊する時代、、、つまり、グローバル化は避けられない。

そのとき、世界はどのように変化するか?

 

調べたいな、と思ったのが、IMFの最近のデータで、新興国の上位数カ国の

GDPが、先進国の上位数カ国を、ウン十年後に超えるというデータがあるとのこと。

 (新興国市場開拓に関する課題と対応(中間整理)、のPDFデータを後で読んでみよう)

そうなると、『新興国の成長を取り込む』という、ありきたりな議論の通りに、

日本人全員ではないにしても取り込むように活動する必要があると。

 

『新興国の成長を取り込む』といっても、決して、世界に飛び出たグローバル人材である

日本人が成長の全てを取り込めるのではなく、中国とか、シンガーポールとか、アメリカとかの

『グローバルエリート』が、『新興国の成長』を分け合うことになるのではないか?

おそらく、単純労働は、現地の方が担うことになるので、『グローバル化』では、

日本人全員の雇用をうまないのではないか?

 

そう考えると、かなり、ザックリした括りであるが、人材は3つに分かれるのではないか?

(1)グローバルエリート

(2)インターネットや、ソーシャルメディアを利用しながら、ローカルで

グローバルエリートを支援するヒト

(3)単純作業

 

固定費の高い『大組織』に所属し、収入源を一つにしてしまうよりも、

ノマドのように固定費を下げて、収入を多元化することが個人としても求められるし、

そうした個人が頑張る時代にならないと、これからの変化の激しい時代には対応できない

のではないか?そのときに、個人の生活レベルでも、出来るだけ生活費を『固定化』しないで、

身軽にいることが必要であろう。

 

あと、プログラマーや、士業の人たちが、ソーシャルメディアで、

『ギルド』のように固まって、そのコミュニティのなかで仕事を回したり

する動きは、まさに『個』が重要な時代で、ソーシャルメディアを利用した

『ギルド』のようである。

 

才能のある『個』の時代、、、、、、、、、、。

このような時代の才能とは、『コミュニケーション能力』だと思う。

(佐々木さんの受け売りですが・・・・)

 

コメント
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