倫理的に生きましょう
=(自分のパンは、お腹をすかせた若い人にあげてください)
という理念を掲げていても、
なんやかんやあって、ある意味極限的な状況になってしまうと、
お腹をすかせた若い人のパンまでも奪って食べてしまうような
現実が目の前にある・・・。
さらに、その現実が、そのように見えても、封殺してしまう「目に見えない力」
がある。
「パンは、お腹をすかせた若い人に優先的にあげよう」といっても、
生きるか死ぬかの極限状態では、年より自身も若い人にパンを差し出す
ことは難しいのではないか?出来たとしても、1/3あげるぐらいかもしれない・・・。
結論としては、若者は自立して生きるべきである。そして、社会システムなど
に依存してもいいけれども、社会の根本を「考えておく」必要がある。
生きることは、そんなに楽なことではない。
あと、「時間をつぶす」ことは、そんなに簡単なことではない。
60歳から80歳まで生きるとして、20年×365日=7300日×8h=58,400h
釣り、農業、ゴルフ、読書、お酒、ウォーキングの6つでつぶせるだろうか?
その前に、毎週ゴルフ・居酒屋に行けるように、貯金しとかないと・・・。
そう考えると、・・・・。