週五日記

ボチボチがんばります

能力

2009-06-17 09:26:49 | Weblog
能力評価とか、能力向上とか、

考えてみたら失礼な話で。

そもそも、能力が、そんな簡単に把握

出来れば、世の中、簡単な話で。


「教育]も、何を教育するかは、

非常に難しい。

難しすぎてもダメだろうし、簡単すぎてもダメ。


そう考えると、教育って難しい。


「聖職]といわれる本質は、その辺かなあ?





「医療福祉は、個人の人生全般に及ぶ]

メモっとこう。


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欲望

2009-06-16 08:39:07 | Weblog
欲望は、生の基本というが、

どんどん大きくなり、

贅沢になっていく気がする。

それによって、ハードルも上がると

思う。

体力や、やる気がなくなっているのに、

欲望が大きくなると、ツライだろうな。

ズルしたり、楽しようとしたり。

この前の学会で、欲望は、コントロール出来る

みたいに言ってたが、本当だろうか?

訓練が必要みたいだが。
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学会発表IN名古屋大学IB情報館

2009-06-15 08:45:28 | Weblog
金曜の講義終わりすぐに、

名古屋へ。

お腹が減って、岡山駅でラーメンを食べてしまった。

名古屋名物を味わおうと思ったのに。

地下鉄への移動が、長。

無事ホテル到着。コンビニが、歩いて5分。

コンビニ弁当はむなしので、鉄板やさんへ。とんペイ焼きなど。


次の日、学会へ。いろいろ刺激を受けた。

アルバイト学生が、顧客接点アルバイトで、とある企業文化にふれて、

社会人基礎能力が成長すると。

そうかなあ?まず、華やかな接客業を選んだ時点で、のびしろの高い学生だし、

じゃあ、大学来なくて、バイトすりゃいいじゃん的なものがあるわな。

それとか、大学の講義雰囲気を、華やかなアルバイト感覚とか。

むしろ、反対の視点として、学生の能力が安い雇用になっていたり、

将来の能力の、のびしろが、失われていることもあるのになあ、と。

ただ、丁寧なフィールドワークでうらやましいが。

外の世界とふれあいたいなあ、と改めて。

自分の目で、現実を確かめてみたい。


ある発表で、改めて、「学問」とは何か?とか考えさせられるなあ、と。

理論研究とか、学問の体系化とか、学生視点に立てば、大半の学生はいらない。

理論が強固になると、「排他的」になるなあ。「学問」も、「体系化」

と「普及化」両輪必要だろうな。立ち位置とか、バランスとか大事。


2日目は、自分の発表。なぜか、かなり舞い上がってしまった。


その後、とんかつ食べて、岡山へ。

翌朝疲れが全然とれず。

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租税の判例

2009-06-12 12:34:23 | Weblog
改めて、荒川民商事件と、

パチンコ球遊器事件の租税判例を

読んだ。


ギリギリの法解釈は、

いろいろ考えさせるものがある。

その分、講義しにくいが。


さきほど、破産した建設会社の本を読了。

社長が著者だが、

決算書の数字も出てて、分かりやすく。

分かったことは、

みんなの責任であるけれど、

社長が全責任を負うということ。

役員報酬は、責任に応じて、とっとかないとな、と思った。

従業員は、社長が思う以上、働いてくれないし、

社長は、従業員が思うように、マネジメントしてない。

それでも、法的には社長へ。それを実感しとかないと、マズイ。
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私と医療福祉

2009-06-11 10:20:28 | Weblog
教員にも受けたみたいだが、

学生にも、かなり受けてたようだ。


ただ、肝心の、こちらが感じて欲しい部分が

若干、伝わってない気もするが。

しょうがないわな、講義のように、線を引かせるのもなあ。


まあ、評価は丸投げにしよう。

受けてたのに、びっくり。

こちらとしては、しゃべりたりなかった感じが

かなりある。2時間はいるな。しょべりたがり?
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プラズマテレビ

2009-06-09 08:31:56 | Weblog
42型がうちへ。

子供たちも、うれしそう。

DVDデッキと、テレビがリンクせず、

楽々録画が出来ない。





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現代思想の冒険

2009-06-08 08:35:48 | Weblog
終了。

マルクス主義の理想が崩壊した後の

希望は、社会の人たちが、日常的な

不満を乗り越えようと、日常的に

理想が、なにげなくつながることにこそ、あるのではないかと。

竹田先生も、かなり難しいとは思っているだろうな?

おもいっきりに変えようとすると、過激な革命になるしなあ。




この本を読んで、「持続可能性を高める社会」というのは、

かなり、いけてるキャッチーなキーワードではないかと思う。



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ミニ卒論発表会

2009-06-06 08:17:38 | Weblog
2年生に向けて

4年生が。

ぼくが言うより、

たぶん年が近い分、リアル

にひびくんだろうな。

まあ、それを狙ってるんですが。


その後、反省会というか、飲み会。

シュウカツが、大変なようだ。


その後、バーへ。

ハイボールと、カルアミルク。

みんなは、フローズンを飲んでたなあ。

はやってるのか?おじさんだから知らないだけか?

若く見えるといわれて、ちょっとうれかったなあ。うそでも。
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デカルト⇒カント⇒ヘーゲル⇒マルクス

2009-06-05 08:55:20 | Weblog
ヒトがリンゴを見ているとする。

デカルトは、りんごそのもの(客観)と、

見えているリンゴ(主観)が一致すると。

カントは、リンゴそのもの(客観)の世界は、

認識しえないと。しかし、見ているリンゴ(主観)の

経験については、多くのヒトが共通の経験をすれば、

正しい認識ではないか?と。

ヘーゲルは、あくまで、見えているリンゴを出発点として、

リンゴそのもの(客観)を作り出していくのは、ヒトの成長によって

磨かれる理性ではないか?といったのだろうか?


この3者の背景には、正しい世界認識への渇望があって、

その渇望は、神学とか、僧侶とか、宗教が、それを独占してきた歴史から

うまれたんだろうな。


マルクスは、ヘーゲルをまっこうから否定して、

人間に理性があるなら、理想的な社会になるはずじゃないかと。

しかし、貨幣や資本によって、そういった理性とか、倫理とか、

がぬけおちてるではないか?と。そこで、正しく世界認識すれば、

資本家と労働者の対立があり、それこそ問題だと。


上記のような背景があって、理想社会なんか作れないという、ニヒリスティックな

現代思想の先端(デリダとか)まで

たどりついたと。

でも、竹田先生は、現代思想の向こう側へ行く道があり、

いつでも社会を変えることが出来る可能性があると。


それは、まだ読みかけなので。

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現代思想の冒険

2009-06-04 08:38:24 | Weblog
浅田彰さんが、紹介した

デリダとかは、マルクス主義の

二項対立的(資本家 VS 労働者)を相対化したというか、

切り崩す感じで登場したと。それにより、レヴィ・ストロースからの

構造主義が、ポスト構造主義へ。

この本(竹田先生の本)ほど、構造主義とポスト構造主義の違いが分かる本はなか

ったなあ。

しかし、ポスト構造主義だと、何も提示出来ない感じがあるのかなあ、と?


ヴォードリヤール?だったかな?、資本主義という社会の枠組みだと、

欲望が、無限にコピペされていくと。Aさんは、Bさんをうらやましく思い、

Cさんは、Bさんをうらやましく思い、(うらやましくは、内面的に)といった具

合に。

すると、各人が、それぞれの欲望を持ち、その欲望をかなえようとする。

そうすると、欲望の挫折があっても、それが社会を変えようぐらいの

「社会的合意」にいたらなくなると。なるほどなーーーーー。


そうすると、資本主義が変わることはなくなるのかな?

資本主義の問題点は、修正版資本主義が飲み込んでいくと。





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