消費税の実務と課題。行ってよかった研修会。
講師の力量で、退屈なものも、おもしろくなることを実感。
コンパクトに、連打するのが良い気がした。
(1)外国人が家事代行 ダスキンなど参入 年内解禁
・経済産業省は家事代行サービスの将来の市場規模は2012年度比6倍の6000億円に成長すると試算。
・まず特区の大阪・神奈川
(2)FT紙CEO 「メディアは国境を超える」デジタル化、成長の好機
(3)アマゾンが動画見放題 月325円、ネット通販と連携 CCCも参入
・これで、2つのことを考えた。
(4)中堅生保に再編の波 日生が三井生命買収
・人口減で国内厳しく
(5)厚労省、概算要求30.6兆円 社会保障費抑制 診療報酬下げ焦点
・厚労省は「門前薬局」の報酬などを下げる方針
(6)モノより「ナマ」でしょ ネットが消費を動かす
・ネット→ライブの流れ
・SNSとプロレス
(7)「ゲノム創薬」前進へ 武田など日米欧13社連携 遺伝情報 治験に利用
(8)設備投資200億円増額 沢井製薬、後発薬増産急ぐ 3年で
・沢井・・・17年度までに年産能力を100億錠から155億錠
・東和・・・18年度までに75億錠から125億錠(6割増)&山形工場に新施設を建設し、140億錠に引き上げる方針
(9)アインファマ、最高益 5~7月最終15億円 店舗網が拡大
・調剤最大手
・新規出店&M&A、患者の待ち時間短縮など業務効率化で利益率向上
(10)後発薬普及の条件 医師・患者の誘導策強めよ 品質面の懸念払拭を 利用者負担反映も有効
飯塚敏晃(東京大学教授)
・従来の利用促進策の大半は調剤薬局対象
・後発薬への変更不可の実態を精査すべし
・量の拡大促す診療報酬制度の見直し必要