蕎麦の花
2009-10-12 | 花
9月の末頃に撮影した蕎麦の花です。
山形県は蕎麦の作付面積が全国第2位(北海道がダントツ1位)なのですが、県内の地域別に見ると庄内地方はあまり多くはありませんでした。
でも、最近は庄内も休耕田を利用した作付けが増えているようで、あちらこちらで蕎麦畑を見かけるようになりました。
黄金色の稲穂の近くに、真っ白な蕎麦の花。
秋の陽に輝く蕎麦の花は、とても優しい白色です。
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今日の雲、多彩です。
初秋の雪・・? 白さの際立つこと・・・。
以前、奈良に住んでいる頃、黄金色の稲穂と彼岸花の群生にも目を見張りましたが、別の凛とした清々しさに息をのみました。
これからの季節、伊藤さんの眼をお借りして移ろいを味わえるのが、ますます楽しみになりました。
台風が去った後って、晴天が続くんですよね~♪
この蕎麦の花は9月の最後の日曜日に撮影しました。一面真っ白で本当に心が洗われるような風景でしたね。今はすでに豊かな実りになっていることでしょう。でも、もしかしたらこの間の台風で・・・。(^^;)
稲穂と彼岸花、黄金色と朱色ですからさぞかし見事でしょうね。こちらは彼岸花があまり一般的ではないので、この取り合わせは滅多にお目にかかれません。見てみたいですね~。
私も会社人ですので、日曜日毎の季節の移り変わりとなりますが(^^;)よろしくお付き合い下さいね。
(^^)/
当方でもぽつぽつ蕎麦畑を見かけます。稲刈りが済んでしまったでしょうが、それ以前は、黄金色の中に点在する純白が美しかったですね。
蕎麦畑は花が白いので天然のレフバンになるようです。秋の鋭い斜光線ですがソフトフィルターと相まってかなり光が回ってくれますね。
撮っていても光がきれいでドキドキでしたよ。(^_^)v
全国有数の稲作地帯でも減反とかで休耕田が増えるのはガッカリですが、替わりにこんなにきれいなお花畑ができるなら良いのかな・・・?まあ、ここらへんは農業者の思いや減反政策についての議論などもありますので軽々に語れないところではありますが・・・。(^^;)
そちらでも稲刈りが進んでいるでしょうね。庄内でも8割方稲が刈られました。
豊穣の季節です。
(^^)/
花は殆ど咲いていず
枯れかけていました
新蕎麦香りを楽しみながら
食べたいですね
こちらでも蕎麦の花は9月後半から10月はせいぜい10日ぐらいまででしょうか。今は花も色あせて茎が茶色く硬くなってきていますね。収穫の時期です。
蕎麦は私大好きでして♪ もうしょっちゅう食べています。日常飲むお茶も蕎麦茶が多いんですよ。
やはりあの素朴で豊かな蕎麦の薫りが大好きですね。
新蕎麦!待ち遠しいです。
(^^)/
でも、伊東さんのお写真はいつも楽しみにしてますから。
蕎麦のお花が一面に咲いてる風景を、いつか見たいと思ってます。
優しい小さな白が、沢山集まって、光の中でゆらゆらすれてる姿
綺麗なんでしょうね~
今ごろは、もうお蕎麦になるのかしら?
蕎麦の花畑は本当にきれいであたたかい風景ですよ。
最近は赤紫の花をつける「高嶺のルビー」という品種の花畑をよく見かけますが、昔からの白い花の蕎麦畑は格別です。
秋の陽射しに一斉に揺れると本当に心が癒されます。
新蕎麦、そろそろ出始める頃ですね。
蕎麦好きの私は、本当に楽しみです。
(^^)/