春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

石原常八・野木神社・愛宕神社

2020-12-31 17:59:32 | Extra



増えていくコロナ感染者の数字の
小刻みなボディーブローに、
必殺、右カウンタパンチ。
軽快なフットワークの持ち味も活かせず、
都内では1300人超えが、
撚りによって、12ラウンド、
最終ラウンド土壇場に・・。

明日からは、朗報が聴けるようにと、
東の稜線の赤い月に、ただ祈るだけです


~ 石原常八・野木神社・愛宕神社 
2020年2月







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2020年2月、伊豆半島 河童の栖足寺

2020-12-29 21:04:07 | Extra

年の瀬、孤独な八王子の河童、
タイヤ交換にも胸、弾まず、
雨の気配もなく、
頭の皿も甲羅も干からび、
慌てて、体内の水分を補ってます。
潤ってくると、
少しの自由時間、
明日もボォ~とできる・・・と、
こみ上げる、にんまりが・・・、
ウン!

これは、なんとも言えない。

2020年2月1日、
700年代の河童のお寺があるというので、
それ行け、それ行けです!
伊豆半島 栖足寺 





 同じ日、👇

伊豆高原ステンドグラス美術館・
 ~ 馬あぶ ~

 


2月8日は
👇 筑波山に

 

気温の変化、
体調には十分ご配慮くださいますよう。
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2020年 1月の記録

2020-12-27 23:05:18 | Extra


2019年12月31日、13時41分、
日本にコロナのニュースが記録された最初の日から、
死者が出た報道が、1月23日。
2月20日には一日の記事が1000件を超えてしまった。

丸1年経って、心肺機能の弱い私、
山賊気質を豪語は、明日の活力の源だったけど、
庭先の隣の猫のように、
警戒心にしっかり浸かり、臆病に・・。

全国
けつから3番目に目に狭い東京。
65歳以上の人口比は全国で、最下位を争うほど。
人口密度にしたら、世界でも1~2位を・・。
そんな中でも、八王子のウィルス感染者は、
12月だけでも、472人。
3月2日の一人目から、1200人を超えた。

朗報、コンビニの入り口で、脳の障害で倒れた、
友人が、元気になって「年越しのそば」が欲しいと、
電話があたという。
リハビリの医院での面会はできないけど、
生きてさえいれば、声が聴けるのなら、
やはり・・・心が軽くなる。

来年の群馬県の仕事?も、
英断を下さなければならない状況になるのだろうか・・。
メモはしっかり、まとめあげたのだけど。
明後日から年末・年始、何十年ぶりかの休暇に・・。

ブログは、惨憺たる投稿記事に・・・
堪忍・・なッ!


~ 2020 年1月の記録 ~


ブログ記事のファイルもかなり劣化してます。
残念ですね!

2020年1月1日
2020年河童、挨拶申し上げます。 - 春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

2020年1月3日


2020年1月6日

2020年1月7日

2020年1月8日

2020年1月12日

2020年1月14日

2020年1月17

2020年1月19日

2020年1月27日

2020年1月28日

2020年1月31日

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寺井尚子・1863年を弾く。真珠採り。

2020-12-20 13:49:01 | Extra


1863年、
ジョルジュ・ビゼーが、
手渡された「真珠採り」の台本が気に入り、
3幕のオペラ曲を創った。

暴漢に襲われた真珠とりの男を、
女性が家に匿い、

女性は暴漢の脅しから男を守った。
男は感謝のしるしに、

真珠の首飾りを女性に与えた。

真珠採りの漁師たち の長に選ばれた男ズルガ。
島を離れた親友、森の狩人のディールが、
島に戻り、思い出話に花が咲き、
長い旅の最後に、
神殿の奥深く、女神のような乙女が現れた
ベールに包まれた女性レイラに、二人は恋をした。
そして
女性への情熱が、
互いに二人の仲を裂く。

村の長老が、災いを守るため、
村に呼ばれた巫女が船から降り、
昼夜祈りを唱える巫女に、
真珠採りの長ズルガは、
「純潔を守り、友も、伴侶も持たず、ベールを取るなと・・」

祈りの声を聴いていた森の狩人なディールは、
巫女はかってズガルと情熱を焦がした女性、
レイラと気づき、レイラもかって身を焦がした、
ナディールの姿に気づく。
一人の身を案じて、
ヤシの陰からいつも自分の身を、
守ってくれていた、
森の狩人・ナディール。

真珠とりの航海が終え、
無事を祈った巫女の役目も終わり、
いったんは森の狩人の誘いを拒んだものの、
島から離れるとき、
誓いを破って密会を重ねた、
巫女レイラと、森の狩人に気づいた村の長老は、
誓いを破り、海が荒れることを恐れ、
二人に死刑を言い渡す。

真珠とりのスガルは「許す」と
言いながら、巫女が、
かって森の狩人・ナディールと恋で争った、
レイラと知って、日ごと増す、
嫉妬と怒りで、
「二人は死刑」を言い渡してしまう。


巫女レイラは、
恋人森の狩人ナディーノルの命乞いが、
叶わないものと知り、
刑場に連行される日、
真珠採りの長・ズガルに、
「私が死んだらこの真珠を母に渡してほしい」
と、真珠を渡す・・・。
・・・・・・・
暴漢に襲われたとき、
私を救ってくれたのはレイラだったのか・・・
・・・・
旧友と命の恩人
真珠採りの長・ズルガは、

レイナの真珠の首飾りは・・
命の恩人なのだと、
二人の処刑の日、
村に火を放ち、
村人に村に帰るように叫んで・・。

二人を逃がした後、
ズルガは裏切りと、放火の罪で、
村人から襲撃に遇う。
遠く巫女レイナと、森の狩人ナディールの、
行き絶え絶えに伏した、土に響く足音、

逃げ延びた歌を聴きながら、

二人を救えた・・
二人は生きている! 
ああ、愛の夢よ、さようなら。

ビゼーがオペラを・・
1863年のスリランカを背景に、

絶望の淵を見て、越える・寺井尚子さん、
~  3人の心情を捉える ~ 
♪ 真珠採り  


私は元気です!ねじり鉢巻きで発奮中 !
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♬大谷の町を通れば、石ばかり~。栃木県宇都宮市。

2020-12-08 20:52:33 | 散歩


実現するかしないかわからない、
来年の計画。
1月初旬に群馬県が入ってる。
浮き足立つ、眼鏡越しの資料に、
わずかにコロナが下火になれば、
阿波踊り、
腹の底から、にんまり唸り声を押し隠し、
掛け声よろしく「イッ、ヤッサ―」と
女踊り
笹山通れば笹ばかり~、
大谷通れば、石ばかり~、
猪まめ食って、ホ~イ、ホイホイ」

おけさ笠、隙間の艶濃いまなざしに、 
指先、クル、ヒラリ、
掛け声に、鼻緒下駄カンコンと・・。

掛け声vsコロナ。

👆歌の文句は徳島県
👇ここは栃木県宇都宮市。






































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冬の夜の6時30分。大禍時避ける八王子市。

2020-12-06 14:45:35 | 散歩

土曜日、帰巣本能しっかり身について、
寄り道はせいぜいスーパーでの買い物。
日曜日は、シャワーを浴びて朝からぼ~~っと!
緊張感のなくなるこんな日は、
何かしようとしても、みんな中途半端。

ヴァイオリの音色のように、
駒に響いて、中野魂柱に伝わり響き、
エフフォールから美しい音色が出、
もう一つの音色、
鎖骨から骨を伝って、
大地に抜けていくメロディー・・・・

音楽家のように、骨を伝わる音色は、
私も持ってる‥耳かきの快感の音、
煎餅をかじって飲み込む、至福の音。
ぼ~っとしている日は、
特に音響効果がいい!

👇👇・・・👇
コロナ感染が一気に増え始めた、
11月の末の日曜日。
八王子に人がいなくなり始めた、
冬の夜の6時30分。




👇駅の階段。
一日、85000人が利用する階段とは思えません。


































コロナと戦う医療現場の戦士に、
エールを送るフラッグ、
エールを送るだけでは困るわけで・・・。
戦士は人がいない町を見ることがうれしいわけで、
で、わずかでも、

休息も手当ても、欲しいわけで・・。











早くコロナ騒動がなくなれば、
いいなぁ~!



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冬の逢魔時4時20分。 八王子市

2020-12-04 16:50:11 | 医師、中村さん

晴れた金曜日、絶好の外出日、
大阪府は家から出るな、人と会うな、
ウン!
都内は高齢者の自粛自制・・・。
コロナの感染者の苦しみ、
医療従事者の大変さのテレビ画像を見たのは、
2度。
そのどちらも、自分の明日に恐怖を覚えたもの。
一緒に見ていた、若い仲間と目と目が合って、
言葉を失っての沈鬱な顔が、忘れられない。

だから、今日は家にいることにしました!

八王子市、奥多摩町に次いで市区町村、
都内で2番目に大きい面積に58万が住んでます。
織物産業が衰退してから、商業都市として、
一気に衰退してしまった。
と同時に、大学、短大などを誘致し、
23校、学生11万人が代わりに町を闊歩するように!

小一時間も車を走らせれば、自然に会える、
いい街なのですが・・、
ニワトリを飼えない環境が、ずら~、ずら~。
11月29日の日曜日、
飲食店の時間短縮の報道に、中心街に出かけました。

薄暮、江戸の時代では魔物が出没する、合言葉に、
いそいそ帰宅を急いで家路につく頃。
八王子の薄暮、コロナ魔物が住み始めて、
去年の賑わいがすっかり消えてた。



























今日はアフガニスタンで亡くなった、
中村哲さんの命日。12019.12.4
砂漠、食料のない飢餓から、
小さい子が、膝をついて泥だらけの雨水を啜り、
感染症が蔓延するを目にして、
重機を操作し、水路を作り、
3年で砂漠を緑の村に変えた医師。


昆虫を目にして嬉々とし、山に登るを、
計画する日々から、
飢餓の現実を目にして、アフガンに住み続けた。

この仕事辞めたいときはなかった?
質問に、
現地に戻るとき武装集団に囲まれたとき、
これで、ここで死ぬ、と思ったとき、
かすめた思いは、
これで楽になる・・。
彼はいう・・・。
「私の後継者は水路」
皮肉でもある、彼が不意の銃撃でフロントガラスに、
体を預けたことで、急速に、
アフガンの飢餓が少なくなり、水路が伸びているのは・・。

73才、朽ちかけの椅子で、壁に背で、
バッハの曲を聴き、
砂漠で見つけた昆虫に目を細めた。


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日本最古の磨崖仏、大谷観音。栃木県宇都宮市。

2020-12-01 22:27:53 | 社寺

歳より若く見られることに抵抗があっても、
65歳以上の高齢者の外出自粛をしてくださいと、
云われても、60歳には見られない今。
周りの若い人、意気消沈気味の日々を、
見ていると信頼関係さえ隔絶されて、
疑心暗鬼の心の襞に、
牛の尻尾の一撃、
予期しない不意の仕打ち・・。
目力、半眼になって途端、
宇宙のど真ん中に据えられて、
とろんとしてしまいます。

こんな夜はベランダで、
一服煙を喫って、まん丸い月でも・・
?・・・・・ウゥン?
チッ・・!
月は屋根の真上だ・・。



👇栃木県宇都宮市の大谷石採掘場跡、
巨大な地下空間が日本遺産になって、更に、
多くの観光客が訪れるようになったところ。

10月の初めに訪れた時の記録です。

















拝観通路に被いかぶさり、
迫力には、度肝を抜かされました。
撮影禁止で、
撮りたかった衝動が、
1度・・2度・・・・。
ファイルは借用したものです。











凝灰石・大谷石の大谷寺、
エキゾチックです。

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