ポリ袋に入ったように蒸し暑さもたまらないけど、
雨、降るか降らないからの曇天に、
左右される心地も、そぞろ。
ウン、降らないと、決め、出かけたのは昼近く。
埼玉県深谷市、群馬県伊勢崎市、戻って川越と、
この地方、どこでもトロンとした目つきになるほど、
やはり蒸し暑かった。
2ヶ所の神社巡りを終え、
川越市宮下町に着いたときは、日暮れ。
安堵に灯がついて浴衣姿の女性がたくさん。
氷川神社の風鈴祭りだった。
この神社は、飯田仙次郎の息子、
岩次郎と島村源蔵彫った彫刻が本殿にあって、
前回、秩父三峰神社の水屋の彫刻の続きとばかり、
立ち寄ったものの、
暗くて、彫刻はうすらぼんやり。
彫りは江戸彫りと呼ばれ、上州花輪彫刻から少し、
彫師の時代の変遷がうかがえます。
彫刻撮りは、風鈴撮りの世界に・・・。
彫刻はこれだけ、無理して加工もここまで!
こうなると、本殿影が薄く、風鈴の彩りが、いい。
縁結び風鈴、200個の江戸風鈴の短冊の願いは「縁」
絵馬の願いも「縁」
叶うといいですね!
👇 大きい鳥居、
扁額の社号は勝海舟の文字。
が、高くてよく見えなかった。
今度はゆっくり、時間をかけて・・・。