春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

越冬態勢のウラギンシジミを探せ♪ 八王子から

2018-09-30 20:22:30 | 新潟


昨年私を苦しめた女性がいる。
煩悩、3時間考えて、捨てきれないと云えば、
とよさんから煩悩を取ったら、何が残りましょう!
と、小気味のいい啖呵。
その後👇の絵、
ウラギンシジミを捜して真夜中まで、
捜せず、ギブアップ!
絵の陰でケタケタ笑っている姿が浮かび、
案の定、クスクス笑ったという。

越冬態勢のウラギンシジミを探せ♪


その方、越後の雪の中、
越冬して播磨地方で羽化した、

茶目美人。
美人にして、茶人。
ちゃめ!
働き者にして、肝っ玉美人!
骨董にふれ、バックに友の気遣いのお守りを付け、
甲状腺の異常を抱えて、過ごして・・いる。

今夜は、皆さん、ごめんなさい。
一人だけに送るメッセージ。

 遠方の地に住む、茶目さんの、心がこんなに近く感じるとは!
ちゃめさん、八王子の、
雨に打たれる花も、明日はやがて、
きれいな

元の❝花❞になります。
その日まで
ッ!

 

 

 

 

 

 

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Do not stand at my grave and weep 『わたしの・・・・』

2017-12-21 21:43:34 | 新潟

「尋ね人の時間」

港で風景を撮っていると、熱をだし数日ホテルでうなされ、

肩身の狭い思いが嘘のように思えた。

小説「尋ね人の時間」の主人公はカメラマンで、

生活を壊していく物語。
作者は、新井満。
新潟に生まれ、博報堂で環境ビデオを作成乍ら、
小説、歌などの創作活動をした人物。
文才あってか、詩的な作風の物語を描き、
今から30年前、芥川賞作家にもなってしまった。
1946年生まれ、
童話もたくさん書いた。
肩書は、作詞作曲家・歌手・写真家・絵本・・・・。
わたしのブログ仲間の方も、同じ会社で働いて、
ひょっとして、分野は違うけど、同じ屋根の下で働いていて、
顔見知りだったかもしれない。


「千の風になって」はその作家が
訳詞・作曲した曲て゛、
新井満氏の友人の妻が、癌で亡くなり、友人家族4人を慰めるために、
作者不明の外国の詩を翻訳し、作曲。
30枚のCDを造ったのが元。

後、テノール歌手が歌って大ヒットした曲。

新潟港、みなとぴあの憩いの場に、

「千の風になって」のプレートがこんもりした、山に埋めてある。

新井満氏が歌っている。


Do not stand at my grave and weep 
ー私のお墓で佇み泣かないでー


もう40年も経つ。
カネボウのCMソングとして自ら歌唱した

『ワインカラーのときめき』
(作詞:阿久悠 作曲:森田公一)がヒット曲となる。



 



 

☟この船は、拉致被害者の曽我さんのいる佐渡へ
 花街、色恋の新潟、今日は厳粛に!

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炉の女神ヘスティア

2017-12-20 20:42:50 | 新潟

 

今日は朝からひま。
山と渓谷社の記事「単独行60の知恵」を見て、夕方まで。
十日市「七ツ釜」で、私の干支・いのししを見てから、
あなどれないと・・・。

関係ないけど、2020年のオリンピックに、
暑さに強い花を選定したニュースが。
ついでに、思っていた。
この火炎型土器、聖火台にならないかと。
縄文式の土器、新潟、笹山遺跡出発掘したもの。
国宝になっているこの土器、
新潟の橋ではあちこち見ることができる。
聖火台が駄目なら、聖火トーチにでも・・・ダメ?
着火には、かぐや姫の衣装で・・ダメ?

 

 

 

 

 


ギリシア神話・炉の女神・ヘスティア



なんとなく雰囲気似て、聖火台に!
(・・・・・・・・・・・・・・)

もう寝よう!

 

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簡素な松之山温泉「白痴」の安吾記念館へ

2017-12-19 14:08:14 | 新潟

                                ☝新潟・松之山温泉の坂口安吾資料館の庭風景。

女性は小さな痛みに弱く、大きい痛みに強い、
男性は小さな痛みに強く、大きな痛みに弱い。
まさに実感している今日でもあります。
くしゃみ一つに、これからの日程が大きくカーブを描いて変更されるとは・・・。
今年もあとわずか、忙しいのは峠は超えたものの、
外歩きの予定は、週末の2日間を除いて、今年はぜんぶあきらめてしまった。
大事の前の小事、
ねずみ小僧、千両箱目の前にして、
屋根裏、猫の姿を見て不吉を察し、持ち去るは後日にとばかり、
良策・・・?
そう、思ったら気分は落ち着いたけど、
外の明るい陽射しが、妙に恨めしい。

てなわけで、パソコンに向かえば、
ブログ更新の記事?・・・・なぃ・なぃ・ナィ!





 

 

 

 

 

新潟に生まれた、坂口安吾。
叔母・貞、姉・セキが嫁いだ松之山温泉の元づくり酒屋の庄屋・村山家を、

昭和5年から13年の間、
安吾は度々訪れここで、小説を数編書いた小説が、
「逃げたい心」「黒谷村」「不連続殺人事件」
「山棟山美術博物館」は700年の村山家の調度品、書画、陶芸品、
安吾の資料を展示しているのですが、
記念館、中では人の気配がするけど、
訪れた日は冬季、閉館中。見学はできませんでた。

名家に生まれ、ガキ大将、ド近眼、情緒不安定、孤独
自分ばかり憎み叱責する母に対する反抗心を増しても、
砂丘に寝転んで光と小石の風景を眺めながら、
海と空と風の中にふるさとと愛を感じ、
その中にふるさとの母を求めていた。
幼少時代。


安部公房の師・石川淳と並んで新文学旗手と言われ、
成人の安吾の作品、軌跡を、
「太宰治がもてはやされて、
坂口安吾が忘れられるとは、

石が浮んで、木の葉が沈むやうなものだ」
と、三島由紀夫氏に言わしめた。
妥協の安定を覆す、安吾。

☟11月18日発行・十日町タイムスより。


映画かされた作品は9本もあって、
坂口安吾、映画監督・篠田正浩、女房・岩下志麻、若山富三郎で、

「桜の森の満開の下」鈴木達夫氏の美しい映像、
池田満寿夫と生活を共にした、冨岡多恵子氏の脚本。
今村昌平監督、息子天願大介脚本、役者・柄本明、松坂慶子・世良公則の
「カンゾウ先生」喜劇を、音楽を山下洋輔の喜劇が、ただ笑えない作品て゛あったのも、
記憶に浮かんだ、十日町・松之山温泉でした。

まこと、恐縮ながら、更新者は安吾の作品等、
重箱の隅、楊枝でほじくったことはなく・・・・・。
あしからず・・・。

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ここまで65分、まもなく・・。

2017-12-15 21:29:05 | 新潟

 

わたし、今夜の景色が見えずらくなって・・・きて、
午前中、メタボが気になって、
町中を歩いて、気分よく帰ってきました。

ブログの更新と思いながら、
つい、
干物の写真を見乍ら、コップに半分、冷酒飲んだ!
そ~したら、断酒7日間、もうだめです。
一気に眠くなってしまって・・・。
努力は、日々少しづつの積み重ねと、習ったので、
きっと、
酒も、毎日少しづつ飲んでいたら、
これほど眠く、ならなかったかも・・・・・?
ここまで65分!
シャっキリまなこ、兆候が・・・・有りません・・・・!
日の出まで、サヨナラ!

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