春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

歴史書に誘われ長柄神社。群馬県邑楽町。

2020-07-30 10:52:00 | 関口文治郎/神社仏閣

長雨に、咲いた花も、早くしおれ、
花にとって、長雨は天敵・・。
今日は体調管理、無理をせず、
自宅に籠るのですが、
訪れたい所に行きづらいのは、
チョット しゃく !

👇 7月17日、1700年代、群馬県に名を轟かせた、
彫刻家が彫った作品があると、歴史探訪の冊子を見て、
彫刻家の命日の朝、
立ち寄った群馬県邑楽郡の長柄神社。




神官さんと氏子3人さんばかりの神社境内は、
夜明け前までの雨で鬱蒼さが増していました。




邑楽町】おうちで町の文化財 
長柄神社の桜「エドヒガン」 
94秒



👇 神域にエドヒガンが400年、
長柄村に住む人達の、喜怒哀楽を見てきて、
心の支えに・・・。



👇 600年代初め、
奈良県の長柄氏が開発した、長柄郷に、
長柄氏を始祖として祭られた神社。

9時42分、千葉南方沖の地震警報。
ズボンをはき、財布をしっり。
36分の発生、まだ揺れない。


また、清和天皇の女御、藤原高子さん(二条后)の、
お父さん、藤原長良さんを881年に合祀し、
近郷の社を代表して敬われていた社。

社殿が落成したのは1779年とのことです。



👇 春秋の祭りでは、太神楽獅子舞が奉納するようです。







本殿は唖然と・・、
口を開け放っしにさせた、彫刻を見ました。
次回に・・。




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静寂に、火照る火曜日の午前。

2020-07-28 12:12:18 | Extra

高熱に火照る躰が、ずっと後を曳いてます。
パソコン、エキスパートの知り合いが、
パソコンに耳を当てながら、
突然、壁の・・湿度計のスイッチを切りました。
しずか~な、部屋に・・。
一瞬間、唖然となり、鼓動の鐘が高鳴り・・・・。

パソコンのカチカチ音で、悩んだ数日、
仕事もアナログに切り替えの準備も、
吹き出る汗と共に、解決してしまった。

自称、慌て者も、ここまでくれば、横綱級。

休業(ブログ投稿)を宣言した手前、
サクサクとキーボードを打つ指の軽さに比べ、
顛末
へま記事を書くことの、
気の重さ、恥ずかしさ・・。
知合いに連絡をしなければ、
今頃、修理屋さんも、
気を揉んでいたに違いありません。
憎っくき、湿度計の計測不良表示の、カチカチ音。
八つ当たりもヘナヘナ・・
はァ~~。

おもてなしに未熟ですが、
是非次回も、お立ち寄りくださいますよう・・。





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カチカチ 座布団かぶせて夜更けのパソコン。

2020-07-26 20:18:55 | Extra

男梅雨に稜線に小さく鳴り渡る雷、
夏の陽ざしは、まじかと、
思わせる八王子です。

当地のコロナ感染者は、
一日15人、20人とアッという間、120人を超え、
侮れない緊張感に気が休まらず、
庇の、ぽつり、ぽつッ、

梅雨の雫を追っています。

かちかち山ほど残酷な出来事ではありません。
カチカチ・・・10秒に20回、
24時間鳴りっぱしで7日間です。
自粛を決めてのパソコンに、
非常な警告音が・・・
カチカチ
内臓ハードデスク内の部品の、

不良を暗示していて、
交換しなければ、
ただの黒い鏡になるのは間近かと・・・。
明日、緊急入院させます。
8~10日間、投稿を中断いたしますので、
ご了承くださいますよう。
皆様のページは、携帯から拝見させて頂きます。





















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夏襟に涼しい風の、光前寺 ②-② 駒ヶ根市。

2020-07-23 22:00:03 | 関口文治郎/神社仏閣

肩をすぼめた、朝もやの千畳敷の峰から
中央アルプスの麓、
夏襟に涼しい風の学問寺、雨ごい寺、
光前寺。
八王子まで逃げ延びた武田信玄さんの娘、
松姫の許嫁、織田信忠との一戦で、
一度は焼けた落ち、1851年再建された、
社殿が見えてきます。

















👇 宮大工棟梁・立川和四郎さんの技を、
見たくて夕刻前に立ち寄った三重塔。
均整の取れたデザインは、諏訪南部を代表する、
立川和四郎さん、長男立川和四郎富昌さんが築いた、
1808年の杮葺きの塔かと思います。
※長野市の善光寺の社殿も二人の名が刻まれて・・。





諏訪の立川流、2代目・和四郎富昌さんは、
彫刻にも優れた鑿裁きを見せてくれます。




👇本坊には、不動明王を本尊に、
庭園で、蝉を耳にするのもいいかもしれません。








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早太郎、怪獣を退治して、光前寺。②-① 駒ヶ根市。

2020-07-21 20:48:01 | 関口文治郎/神社仏閣


土用丑の日、食膳にウナギの香りは無く、
海鞘・ホヤ・貝のむき身が10個ほどに、
ビールのノンアルコールが1本。
独り身、
怒ることも無く、笑いも無く、
年相応に現状維持・・・・。


昔、境内で子を産んだ母犬が、
一匹の子を置いて、山の奥に行ってしまつた。
寺で成長した早太郎と名付けられた犬が、
娘を、怪物に捧げて村の平穏を祈っていた、
遠州府中見付天神社の
霊祭日に、怪物を退治して、
磐田の村に平穏をもたらした。

ここは駒ヶ根市。
僧の調べで、怪物が恐れていたのは、
光前寺の早太郎と判り、
霊祭日に、娘の代わりに早太郎を棺に入れ、
怪物に捧げました・・。
棺を開けた怪物と、早太郎の死闘。
怪物を退治した早太郎も、
傷を受けて、駒ヶ根市光前寺に着なり、
天に召されたという。

👇早太郎のお墓。















👇 数百年の杉の木を参道に、
駒ヶ根市、光前寺。
千畳敷カールを早めに切り上げ、
諏訪大社社殿を棟を立ち上げた、
諏訪の宮大工棟梁の立川和四郎さんの、
息吹を掌に握るために・・・。

光前寺全景は次回に・・。




👇 経堂
霊犬早太郎を遠州府中見付天神社(磐田市)に巣食う、
妖怪退治に駆り出し命を失わせた、
旅僧が供養の為に奉納した大般若経がしっかりと、
収められて・・。














見学日・6月29日、翌日辺りからコロナが急激に増え始めました。

コメント (4)
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