熱さにげんなりは、河童の甲羅に縛った、
3尺四方の幟もだらり。
和紙の陣笠を斜っかけにし、
脚絆に草鞋の紐は、地面を這い・噴く汗に垂れ眼になって・・
・・・そんな夢を見て・・出かけたのは、
藍染・青縞染色の町・羽生市。
3尺四方の幟もだらり。
和紙の陣笠を斜っかけにし、
脚絆に草鞋の紐は、地面を這い・噴く汗に垂れ眼になって・・
・・・そんな夢を見て・・出かけたのは、
藍染・青縞染色の町・羽生市。
前日泊りの古河市からルート46、
向こうの向こうまで、黄金色になった田んぼ、
刈入れが済んだところもあるにの、熱い日差しが不思議。
須影の町の外れ、
無断駐車しかできない神社で、納涼感に浸ったのは、
刈入れが済んだところもあるにの、熱い日差しが不思議。
須影の町の外れ、
無断駐車しかできない神社で、納涼感に浸ったのは、
藍の葉の青縞染めの作務衣姿のおっちゃん👇
須影八幡神社。
歴史は判らず、唯一の記録は、
別当の蓮華寺の最後の住職が、
1858年拝殿を、1865年にかけて本殿を
地元の宮大工、清水仙松、三村若狭正利で造営した、と。
歴史は判らず、唯一の記録は、
別当の蓮華寺の最後の住職が、
1858年拝殿を、1865年にかけて本殿を
地元の宮大工、清水仙松、三村若狭正利で造営した、と。
👇砂利石の照りに、草も枯れて、
👇母の手さえ暑苦しい
👇7月に行われる茅の輪巡りで参道にともす竹筒。
祭神は水の水源、山の神の神格を持つ菊理姫命で、
農業を営む地元の人たちの、守護神として祀られ、
祭神は水の水源、山の神の神格を持つ菊理姫命で、
農業を営む地元の人たちの、守護神として祀られ、
稲の刈入れ前の大事な行事。
本殿の胴羽目の彫刻モチーフに、
本殿造営の建築現場の様子があって、
本殿造営の建築現場の様子があって、
各所、中国の故事など、啓蒙的な彫刻とは違う、
1865年、まもなく明治、彫刻に新しい意識芽吹き。
この彫り物師が、墨書では、石原恒茂主計の名。
1865年、まもなく明治、彫刻に新しい意識芽吹き。
この彫り物師が、墨書では、石原恒茂主計の名。
板倉雷電神社・榛東村宿稲荷に関わった石原常八の流れ。
須影神社の完成2年前に、
石原常八3代目を受け継いでの作?。
羽生で彫るきっかけ・・次回に ‼
石原常八3代目を受け継いでの作?。
羽生で彫るきっかけ・・次回に ‼