就職面接を受けた。
あまり気持ちが入らず、見込みも薄い団体さんの面接だったので、一人で行ってもよかったのだが、就労移行支援事業所の支援者が同伴してくださるというので、支援者ご同行のうえ、面接に臨んだ。
面接は2/3が障害に関することだったと思う。
オープンポジションということで対策も立てにくく、私はこの際、包み隠さずありのままを話すことにした。
問われたことに対して、包み隠さず端的に述べるよう努めた。
どうだったのだろうか。
減点法なら、頑張って話した甲斐はないなと思った。
素直に真実をありのままに話した。多少真実の開示が不利に思えたことに対しても。
おかげで私の不器用さ、臨機応変対応のできなさか、わかったと思う。
私にはどこかの特別支援学校の先生方のような、
親には優等生と答え、
その親と対立する勢力には強度行動障害のすさまじい奴、
などと二枚舌・三枚舌を平然と叩く資質はない。
まあ、そんなところなら、長続きする気もしないから、ご縁がなくていいかもしれないと思った。
私は、良い点は加点してくださり、障害の負の側面だけでなく、特性として活用していきたいと思う。
そういう場所を求めている。