「キチガイ医」を自称する医師と親しい交流のあることで知られる、反精神医学アクティビストの記事が回ってきた。
はっきり言ってイカれている。と感じた。
本人は精神医学全否定ではない。と言う。確かに、その人は収容施設としての精神科病院を否定はしない。
しかし、現実の行動は、限りなく反精神医学と言って差し支えないと思う。
何しろ、私が交流し、時に受診している、「薬物療法のみに頼らないこだわらない医師たち」から、そのアクティビストは互いに認識しながら距離を取り、実は仲が悪い。
そのアクティビストはキチガイの友。やることはキチガイ。だから私はもうそいつに近寄ることはない。
私は、決して全ての精神科系医師を無条件、無批判に信頼しているわけではない。
なにせ、最初の主治医が、精神科医の半分くらいは信用ならない。と私を教育した。
私も実は当時から、いや20年前くらいから、10年前の主治医のように精神科業界を思っていた。医者を吟味し、選ばないといけないと。
私は、うつ病と統合失調症の薬を同時に出すなどと言う、多量多剤系の医師は、どの科・専門であれ、信用しない。
逆に自然治癒力を助けてくれるような医師を信頼している。神田橋先生など、その典型だ。
私は自称・ハンドルネーム「キチガイ医」とその仲間、その医師が加入しているとされるカルト宗教団体を、嫌悪している。
直接かかったことがあるという人からの話によると、多量多剤投与されていたことに対して、一気断薬の指示あり、その後の禁断症状などへの体調フォローが、大変乱暴だという。
さすがは生まれつきの障害児の親に対してお前の育て方が悪いから障害児が生まれた。などと書き立てる医師だ。私は信頼できない。と思っている。
もちろん人には医師を選ぶ権利があり、私が大嫌いな「キチガイ医」や「ひげの医者」〈このブログタイトルの元となった発言を公文書に残した、東海中学の後輩にあたる医者〉は、一部から熱烈な人気があり、私なんぞよりはるかに影響力がある。
人は自分の信じる道を行けばいい。
私は彼らを選ばない。反精神医学は信用しないし、子供にリスパダールを大量投与する医者にも、私は近寄りたくもない。
感は意外と大事だと思う。それはかつての上司から教えられ、今の主治医もよく私に指導することだ。
自分の感性を大事にしたいと思う。
発達障害の診断を受けて入れていると、自分の感性が信じられなくなるが、自分の感性が独特であると認めつ、脳神経が発達していくことを信じて、
自分が生きていくことに必要な感性なのだから、自分の感性を大いに尊重してやろうと思う。