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「ぎんれい」のLED照射実験 in 太陽の村

2014-11-18 21:05:30 | 宇宙
信州大学の超小型衛星「ぎんれい」の公開観測会について

信州大学からの依頼により、柴田町自然休養村「太陽の村」において、超小型衛星
「ぎんれい」の公開観測会を開催いたします。

今年2月28日、JAXAのH-2Aロケットで打ち上げられた信州大学の超小型衛星
「ShindaiSat・ぎんれい」は、世界で初めて、発光ダイオード(LED)の可視光を使って、
地上と宇宙の双方向でデータ通信の実験を行っています。

11月中旬の宵の時間帯、「ぎんれい」は東北地方上空を通過します。
その後、「ぎんれい」は、11月23日頃大気圏突入と予測されています。

信州大学では移動局に光学系送受信装置(投光器及び小型受光望遠鏡)を搭載し、
11月20日(木)20時頃、宮城県柴田町太陽の村において、公開観測会を行います。
信州大学の「ぎんれい」プロジェクトの中島厚・特任教授の依頼を受け、管理人が
会場の手配・準備等を行うものです。

日時:平成26年11月20日(木)20時20分頃
   実験時間は、柴田町上空を通過する5分間程度となります。
   また、大気圏突入が近いため、多少の時間のズレが生じる可能性があります。
   雨天・曇天は中止となります。
場所:柴田町自然休養村太陽の村(柴田町本船迫字上野4-1)


LED投光器を衛星追尾可能な赤道儀に搭載

「ぎんれい」の追尾照射。夜空に光るLED投光器の写真

11月20日(木)「ぎんれい」は東北地方南部を通過

●特に予約の必要はありません。太陽の村に来ていただければOKです。
 防寒対策をして来てください。