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鹿児島検察審査会

2012-05-11 12:23:09 | Diaries
ここにきた先生達は 合意 同意 に基づいて顧問をやっているわけではない

そのような境遇の先生からは 合意 同意 に至るまでの過程の大切さを軽視するようになるような 指導を受けるはめになる。

合意 同意 に至る過程うんぬん以前に 上下関係を成立させることでいっぱいいっぱい となり 口を開けば何年早いということで黙らせようとすることになる。

ここでは対等な 同意 合意 といった概念が備わるまでには至らず、年齢によって機械的に対応を変えるよう強制され年が違えば対等であってはならないとする先輩後輩関係が優先されるようになってしまった。

社会に出てから金を貸してと言ってくる先輩が現れるたんびに馬鹿正直に金を貸していたらどうなるかということがここでは伝えられてこなかった。

社会に出てから生命保険に入れという先輩が現れるたんびに馬鹿正直に保険に入っていたらどうなるかということがここでは伝えられてこなかった。

お金の話の場で先輩後輩関係をあらためて意識させ後輩だからこの契約に同意しなさいと先輩後輩という関係上断れないという流れにもっていくことを常套手段として交渉を進めてくる団体職員をここではイメージしやすい。

合意 同意 事項について ここでは 公平さが存在しないから 不用意に上下関係を形成してはならない。

いったん上下関係に組み込まれると とことん 合意 同意 なしに お金時間肉体精神の負担を強制的に強いられる。

この教員はひとりの人間を一定時間拘束するというコスト感覚、そもそも誰かを拘束したという自覚がない。

あなたは一人の人間をお酒に付き合わせるとして一晩何千円払ってあげるからということにしたとしても誰からも相手にされるような要素を持ってないんですよ。