新笠通信 奄美電信版

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御bento

2015-12-28 17:20:07 | Diaries
年末大掃除の季節になりました。
お買い物に行くと色とりどりでカラフルな食器洗い洗剤コーナーを目にすることがあるかと思われます。
同じメーカーから容量サイズも一緒なのに色だけはとかく豊富な種類の洗剤が出されている。なぜでしょう?
整然とならんで売られていて洗浄度はどれも同じかのように見えますが、あれ実は中性・弱酸性・弱アルカリ性と微妙に変化がつけられているというのをご存知ですか?
ご自分にあったものをご使用ください。

衣服についた血液汚れはみなさんどうやって洗っていますか?酸素系の漂白剤を使うとされていますね。オキシドールではどうでしょう。試して効果がわかったら記憶に残る、長く覚えておけるかもしれませんね。
色柄物の時には注意しましょう。

bento

事故などで稼働中の核燃料棒が入っている原子炉内部の圧力が高まり続けている時、ベントをして大気中に空気を逃がしてやることで原子炉内部の圧力を下げなければなりませんが、そのとき、放射能成分の除去率というのが今注目を集めている必要があるのではないでしょうか。

現在の技術では原子炉内部から煙突の先端に到達するまでの間に何段階のフィルターを通過していて、各フィルター通過後の放射能除去率はそれぞれ何パーセントを達成しているはずだと、そういうことを誰もが知っていなければおかしいと思えるのがふつうの国です。

鹿児島で2区のはなしをすると・・・

2015-12-17 17:25:33 | Diaries
この15年、国会で成長ホルモンについてどのような議論がなされてきたかということは国が機能していたかというのと同義なくらい極めて重要なことである。

とりあえず国会議事録サイトで「成長ホルモン」というワードで検索をかけてどういう先生方がしっかり戦ってきたか調べてみましょう。

スーパーマーケットに国産肉と輸入肉が並べられていて、単価の安い肉がどんどん売れていく。

成長促進剤を使用し、生産コストを低下させてでも少しでも多くの日本人に食べさせてやりたい?
成長促進剤は使用せず、現実的な生産コストのものを少しでも多くの日本人に食べさせてやりたい。

あちらの国会議員がどういう肉を食っているかというのを詳細に知ることから始めるのがなによりも重要だと考えます。
産地の人間が努力しなければ、彼らに和牛しか口にできないという感想を持たせることはできないと思います。

よその人間が様々なことを身につけていっている上達させていっているさなか彼とその周りの人間だけは違う

2015-12-14 19:59:59 | Diaries
彼は還暦を過ぎてもまだいただきますもごちそうさまも言わない文化を続けているため、彼の周りにいる人達はちっとも料理が上達しません。

彼はごちそうさまを言わない人間だから、彼の子や孫もやがていろんなところでやらかすようになる。
よそのお宅でごちそうになってもうんともすんとも言わない。ついてしまった習性だから。
うちでしつけたようにしかならない。

上達して彼に喜んでもらおうとか、楽しい話をいろいろ聞いてもらおうという気持ちが起こらない。気持ちになれない。のでしょう。

何歳の頃に「おはようおやすみいただきますごちそうさまいってきますおかえりなさい」といったコンタクトが成立する世界とは無縁になったかそんなことすら気にもなっていないのだろう。

こんな奴にいってきますとか言う必要ないという強い気持ちに至らせるような節目もなかったのに対話の破綻が続いているということなどありえないのです。

彼は子をどういうところで活躍させたいといった具体的な理想をもっているかもしれませんが、彼がそういうところで採用されるような人間に一歩でも近づくということなしに子がその分野で採用されるということなどありえません。
彼がそういうところで採用される人間だったら、どういう人間がここでは採用されることなどないといった的確なアドバイスも自然とでてくるでしょう。

どういう非常識、無神経なことを人前で言ったら学校に通わせている中学生くらいの子が同年代から無視されるようになったり、いじめを受けるようになるだろう?といった想定は可能だろうか?
でなくても、その中学生の子は、今日父が人前で、父の子である私が同年代から無視されるようになったりいじめを受けるようになってもしかたのないげすい発言を炸裂させたと苦痛を伴ってしみじみと感じたりもするものだろう。

がんばりどき

2015-12-12 21:03:18 | Diaries
全身の骨にがん細胞が転移、病変化しており、骨髄抑制、赤血球や血小板の減少、血液の産生低下がみられていましたが、若干持ち直してきたというところです。

乳がんなどの転移と違って、骨粗しょう症の症状がみられないことが救いです。ふつうに歩いたり寝返りをうったりするだけで骨折するほどもろくはなっていないということです。

2015年奄美祭り シマあすびの夕べ

2015-12-10 15:53:03 | Diaries
毎年のように、エレキギターを初めて触ったという中高校生が星の数ほど現れます。
少しうまくなったと思って誰かに聞いてもらおうとします。

どの分野でもそうですが、「エレキギターがうまくなった、注目してくれ」と騒いでいる中学生と俺はいったいどこが違うんだ?ということが大事です。

楽器の演奏がうまくなったと思っている中高校生が毎年星の数ほど現れますが、少なからず、感動しなかった舞台が確かにあったという新たな発見もうまれるのではないでしょうか?

なぜ質的には同じような舞台や作品を再現したはずなのに、感動だけは生じなかったというケースが存在するのでしょうか?

主に古典的な楽器の演奏活動をしている人達と物理的にも、地理的にも、立地上も同じ舞台で演奏して聞かせているはずなんですが、決定的に違う何かがあるとすればそれはなんでしょう?

足を運んで聴いてくださる方々への作法に、決定的な違いがあるということもあるのでしょうか?

自治体主導の需給バランス破壊 を 考察する

2015-12-07 22:39:14 | Diaries
この島5000人の総需要はどうである。総供給状況は現在この通りである。設備を導入を計画している。総需要を100%とすると、総供給は百何十パーセントとなる見込み。

5000人ほどの人口が何十年も続いている島で、白内障手術をしなければならなくなる新患のお年寄りの数は毎年何件以上に増えようがない。

この島全体の年間の需要、総需要、統計がとれている立場にいます。
そして、この島全体の年間の供給、総供給を変動させられる、サービス提供者としての立場もあります。

統計上の総需要は現実を反映した精度の高いものになっている。それがわかっている上で、実際の需要の何倍もの患者をカバーできるようになる設備を導入した。供給過多を自治体が生じさせた。いわゆる官製の需給バランス破壊、自治体による社会主義経済が意図的に総供給過多を生み出し続けていた。ということになるわけです。

実際の需要を上回る医療資源を抱え続けることは、特定の設備製造メーカーへの利益供与、ということになります。

どの職員が絡むと、需給バランスを無視した過剰投資が期待されるかということに、焦点が移っていきます。その職員はわけがあって、そのような案件を断れない状況にあるといったことがわかってきたら、その職員にまつわる上司やOBの存在を洗っていく必要があります。

低血圧性?てんかん?栄養失調?

2015-12-01 01:13:06 | Diaries

11月27日AM9:30頃
水色で示した歩道上でおばあちゃんが仰向けに大の字になって横たわっていた。失神していた。

通行人が数名気づいて声をかけていた。目を覚ました。失神していたのは5分くらいだろうか。名前を尋ねたら答えることができた。体は動かせるようだ。
私が、もうしばらく動けないようなら救急車を呼んでくれませんかと近くの商店の人に頼んでいる最中に、声をかけていた通行人と共に立ち上がることができていた。
家は大通りを横断した先にあるということで、通行人がいっしょに横断してくれていた。

人口の多かったここ数年定年を迎えている団塊の世代が高齢化を迎え、身寄りのない一人暮らしのおじいちゃん、おばあちゃんの数もしばらくは増大を続ける時代となるだろう。

失神している人間に全例、同じ対応をしてよいだろうか?
失神している人間に代わって、入院手続き、通院手続きをしてくれる親族がいないという状況がわかってしまった中で、はたしてあかの他人がどこまでいっしょに行動をしてくれるだろうか?他人は勤務中でどこまで自分の職務を中断して付き添ってくれるだろうかということ。

いつもかかっている病院に今すぐ行って、9時半頃歩道で5分ぐらい失神していたことを話してほしいところだが、特にきまった病院にはかかっていないということもあるだろう。