新笠通信 奄美電信版

 Copyright (C) 2010 shinkasatsushin All Rights Reserved.

ねんまつおおそうじ

2008-12-30 17:31:04 | Diaries
デヴィ夫人オフィシャルブログ

氏ほどの影響力を持つ人物から
このような女性とかかわるとろくなことはない

というふうに
結論づけられてしまうと

それはもう
社会的にも信用に値しない

と大々的に告知されているも同然です


氏は自身の発言が社会に与える影響の程度を十分によく熟知しているはずなので

直近の記事は程度の高い公開処刑であるということも十分に理解していると思われます


社会的に葬って(抹殺して)けっこう

と主張しているわけです



世間は氏とこのような女性のどちらのいうことを信用するか

と問えているのです

答えは明白なのですから


世間的な力関係は氏のほうが圧倒的にうわまわっています


一方的な弱いものいじめに堕していないかという点に絞って注意して見守っていくことがここでの重要なポイントです


経過によってはどちらのほうもかかわるとあとになって騒ぎになるという結論がでてしまうかもしれせん

世話にはなってないよね

2008-12-28 12:52:16 | Diaries
前回の花はつわぶき

今年も一年お世話になっていますでしょうか

世話になるというのはちょっとやそっとのことをいうのではありません

できることなら避けたいと思われる干渉の連続を世話になるというのです

ということは世話にならないにこしたことはないという気持ちと

お世話になりたいという気持ちのどちらかが存在していることになります

世話をしたい、世話をしたくない
お世話になりたい、お世話になりたくない
眼中にない(関係ない、無関係)

お世話になりたい同士での関係では
今年も一年お世話になりました

でよいのです
世話をしたくない、お世話になりたくないの関係でも
今年も一年お世話になりました

でよいのです

関係のない人は目にすることもありませんがそれでも
今年も一年お世話になりました

としておけばぶなんでよいわけです

新年といえば、取引や関係が起こるということがこれから先も考えにくい各種団体の挨拶をちまたで目にすることになります

お世話になりたいからあいさつしているわけです


それはよいとして

事業者の横領という点で今年一年をふり返ってみたいと思います

給与明細には社会保険料控除という項目がありますね

従業員の厚生年金・健康保険を会社の事務手続きによって支払うわけですので

給与から差し引かれる(天引きされる)ということで記載されているわけです

ある従業員の明細では
給与から社会保険料として所定額を会社が徴収したという記載になっているにもかかわらず、
会社が厚生年金へ納付したという記録はなく、
従業員への健康保険証の交付もなされていなかった

会社による横領ということで、
その会社の代表に対し、
公開質問を行なう環境づくりを進めています


事業者にとってははした金といった程度なのかもしれません


世間話です


代表が世話になるということですね


今日は奄美を紹介しているwebサイトを紹介します

奄美んちゅドットコム


次回は事業再建を進めるにあたって誰に泣いてもらうか
です

期間従業員が大々的にとりあげられています

規模が大きい企業で起こっていることがとりあげられているわけです

規模が小さい企業ではどのようなことが起こっているのでしょう(どのようなことが可能なのでしょう)


よいおおみそかを

組合活動ができる行動力があるのであればそろそろラインから

2008-12-16 21:33:51 | Diaries
景気後退には要因というものが伴っているものです

投機目的の不動産事業に対する過剰融資の結果生じた信用不安
といえばバブル景気が崩壊した平成不況のことです

バブルの崩壊が社会問題として深刻視されるまでには相当の時間(年数)を要しました
景気後退が始まったもしくは始まって間もない時期は深刻な問題として認識する人も少なく実際に影響を受けているととらえることができた人もわずかでした

最終的に不良債権と簿外的債務というものは消えずに残るという事実を経験したのでした


日本経済はいったいなににつきあっているのかというのが今回の景気後退です

企業でできうる可能な限りの努力の結果ようやく平成不況から抜け出したのもつかのまというタイミングでの景気後退です

国内企業に非・落ち度・放漫経営があったとはいえない状況で発生している景気後退です

平成不況の経験から実にひきしまった堅実な事業運営を行なっていた矢先の出来事であるとするのならば

企業にできる努力でこれ以上いったい何ができるというのだといったぎりぎりの状況におかれているといえます

企業に残されている切り札は


企業に社会責任を求め連名によって社会環境が追いつめるとします

社会環境に責任を問われ店じまいという選択をしてしまう企業とそうでない企業とに分かれるものです


不景気という状況、大義名分としてはとても都合のよいものであるともいえます

不景気だから許して

不景気だから許される

これ以上使い勝手の良い理屈もそうあるものでもありません


不景気を語るのも簡単なものではありません
不景気うんぬんを語るのなら(雇用について言及するのなら)
ポケットマネーで人を使うぐらいはしているのかと問われてしまうでしょう

正規雇用者が職を分けない

という軸があるわけです

時給換算3,000円以上と考えられる人たちが
3分の1ほど所得を分けようとしないかぎり
抜本的な解決には
なりません


多数決・民主主義
ある問題について多数決をさせたら

現時点では正規雇用者を守る

というのが多数派である
といった結果がでてしまうのかもしれません


おおきな会社が面倒見切れないというのであれば
外部の環境にとってはなおさらのことです


景気が上向くきっかけとはなにか
バブルのほったんをあなたが起こせ
というのと表裏一体です
平均的な所得者ややや低所得者の資金需要を喚起せよ
ということです

大衆にクレジット(信用)を与えよ
というふうになってしまうわけです

所得の使い道を少しでも先の将来にわたって確定させてしまおう
となってしまいます

あとこれだけ稼げるからこれだけ使っても大丈夫
と安心させることになるわけです


使う人がいるというので作っているわけです
不景気になると使う人がいなくなるものを作っていたんだ
というような発見は大きな前進です

不景気になると使う人がいなくなるものを作っている人は
不景気になっても使っている人がいるものもよく知らなければならないのかもしれません


製造に出稼ぎに行くというのは外国に出稼ぎに行くことだというのがより現実味を帯びてきているのでしょうか

これまでもそうだったように生産拠点の国外移動は続いてきました

生産拠点地図に再び大きな変動が起こってしまうのでしょうか

企業は生き残っていけるようにしか活動できません

もっとも先細りしない可能性がある選択を続けていくしかありません


今回の不況は国内企業の怠慢から発生したものではないこれ以上類を見ない悪性のケースであるといえます

景気後退がおきても自業自得といえる因果を生じさせてはいないためです

なんらかの主体が責任を追及されなければ収まるものでもありません

人々の住宅取得願望

に手を加えることがビジネスとして成立してきたわけです

焦げ付くことが予想され実際そうなっていた債権を証券化し世界中の金融機関に引き受けさせた

量産したジョーカーがわが国に持ち込まれていたとはけしからん

と世界中の金融機関が憤っていて然りなのです

ジョーカーは証券化して売却し現金を得たグループにとってはワイルドカード

不良債権として特別損失処理を余儀なくされたグループにとってジョーカーは最後まで残ったババ抜きのババ


今回の証券化に関係していた団体を今までのように信用するわけにはいかない
さかのぼって住宅購入者に対するある種の資金融通が可能であったという環境も見逃してはならないでしょう


国内の大きな企業社会環境はある程度成熟していてほとんど完成形です
大きな変化というのはなかなかつけられるものでもありません
大きな会社に携わっていたものが外にでて外部要因(社会環境)の改善に参加してゆくというのがとても現実的です

企業をとりまく環境を向上させていくには
企業の外で教育を行ったり社会制度作りに参加していくのがもっとも理に適っています
企業内部にいて何ができる
というようなことのほうが多くなってきてはいないでしょうか