新笠通信 奄美電信版

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骨関連事象によるものなのかの評価

2018-10-30 07:45:25 | Diaries
緩和ケアへの移行を提案されたのが2018年10月23日
NSAIDs アセトアミノフェン いずれかを常用開始

疼痛部位が転移腫瘍による神経圧迫等によるものか、ベッドからの落下事故による骨折等といった整形外科領域疾患によるものかを評価すべきか今後、思慮に苦しむことが立て続いてくると思われる。
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生きているうちに食べる

味覚がまともなうちに食べる

おいしいうちに食べる

元気を回復できなくなってからでは 飛ぶ鳥をおとす勢いの最新で飛び抜けて高価な医薬品も出る幕はない。 つかいどころはない。

関ヶ原の戦い、天下分け目の合戦がおわってしまったあとに、どんな特効薬をもってこられても、使うタイミングはやってこないんだよ。

こちら側もあちら側も昇り調子で勢いが今ここに極まれりといったところでこそ 使いどころ 投入のタイミング、千載一遇のチャンスを見計らうことができる。
(働き盛りの世代・時期ほどの回復力・体力が前提でしか訪れない機会というものが存在する)

ではあるが 今 考えられる限りの ベストは尽くしたつもりだ


10月23日 通院後 had lunch at unagi restaurant.

クラリネットでメリー・クリスマス[改訂版]  2018/10/5発行/ドレミ楽譜出版社/編著 野呂芳文

2018-10-26 00:09:05 | Diaries

クラリネットでメリー・クリスマス[改訂版]  2018/10/5発行/ドレミ楽譜出版社/編著 野呂芳文

01.ホワイト・クリスマス
02.クリスマス・ソング
03.ラスト・クリスマス
04.恋人達のクリスマス
05.メリー・クリスマス・ミスター・ローレンス
06.おめでとう クリスマス
07.そりすべり
08.きよしこの夜
09.よろこびの歌
10.アヴェ・マリア(グノー)
11.グリーンスリーブス
12.アメイジング・グレース
13.マジカル・サンタクロース(メドレー)
14.Jポップ・クリスマス・メドレー

NHKテーマ名曲集 2013/3/13発行 /ケイ・エム・ピー/編集 住谷知宏


C.ROSE

32 ETUDES

「ローズ・32のエチュード」をぜひやってみてください。これは、東京芸大の入試の課題曲にもなっていて大変難しいのですが、1曲1曲が美しい小品になっていて練習する意欲のわくエチュードです。 (東京佼成ウインドオーケストラ大浦綾子)


↑は2018年10月24日18時の月でもあり

↑は2018年10月23日6時30分の太陽でもあります。
次回は 

Camille SAINT-SAËNS
SONATE opus 167
für Klarinette und Klavier

MOZART
KONZERT A-Dur KV622
Klarinette und Orchester
ausgabe für Klarinette und Klavier

今年は
サン=サーンス:クラリネット・ソナタ 変ホ長調 作品167
モーツァルト:クラリネット協奏曲 イ長調 K.622
の初見までいければと思っています。


2017年2月13日の暗殺 おとがめなしからはじまった せかいちつじょの 崩壊

2018-10-21 09:08:59 | Diaries
独首相「力の限り非難」と声明
サウジに説明要求


 【ベルリン共同】ドイツのメルケル首相とマース外相は20日、サウジアラビア政府を批判してきたサウジ人記者ジャマル・カショギ氏が死亡した事件について「力の限り非難する」との声明を連名で発表し、サウジに死亡時の状況や事件の背景に関する詳細な説明を求めた。

 声明はカショギ氏の死を「非常な驚きを持って受け止めた」とした上で、サウジ側のこれまでの説明は不十分だと強調。カショギ氏の死に関与した人物の責任が追及されなければならないとした。




2018/10/21 07:17
©一般社団法人共同通信社


仏外相「記者殺害を断固非難」
サウジに徹底調査要求


 【パリ共同】フランスのルドリアン外相は20日、米国在住のサウジアラビア人著名記者ジャマル・カショギ氏がトルコで死亡した事件について「この殺害を断固として非難する」との声明を発表し「全ての責任を明らかにするため徹底的な調査が必要だ」と訴えた。

 ルドリアン氏は「カショギ氏の死亡確認は真実の明確化に向けた最初の一歩だ。しかし多くの問いが答えのないまま残っている」と指摘。サウジ当局が責任者に説明させるよう取り組むことを期待していると表明した。



2018/10/21 07:17
©一般社団法人共同通信社


転移性肺腫瘍・転移性肝臓腫瘍 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 呼吸器・乳腺内分泌外科(第二外科)

2018-10-13 19:59:58 | Diaries
岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 呼吸器・乳腺内分泌外科(第二外科)
http://www.nigeka-okayama-u.jp/chest/medical/medical009/

転移性肺腫瘍・転移性肝臓腫瘍

1.血行性転移:他の臓器にできたがんからがん細胞が血管の中に入り込み、血の流れに乗って肺にたどり着く経路
2.リンパ行性転移:他の臓器にできたがんからがん細胞がリンパ管の中に入り込み、リンパ液の流れに乗って肺にたどり着く経路
3.経管腔性転移(経気道性転移):主に肺にできたがんが、気道の中を空気の流れに乗って肺のほかの部分にたどりつく経路

血行性転移のメカニズム
1.大静脈系転移経路
①肺型 肺がん
②肝静脈型 肝がん
③大静脈型 多くの臓器の腫瘍
肺が1番目のフィルター
2.門脈系転移経路 胃・膵・腸管系の腫瘍
肝臓が1番目のフィルター

Thomforodの基準(1965)
1.患者が手術に耐えられること
2.原発巣がコントロールされていること
3.肺以外に再発・転移がないこと
4.レントゲン上転移巣が一側肺に限局していること

現在全身的な治療として最も一般的なものは化学療法(抗がん剤治療)です。そのほか免疫療法やホルモン療法などもあります。しかしながら現在の医療レベルではいかんせんまだ全身治療だけでがんを死滅させることは非常に難しいといわざるを得ません。したがって「全身的な治療」に対して「局所的な治療」である手術や放射線療法、さらにはラジオ波焼灼療法などが必要となってきます。


岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 呼吸器・乳腺内分泌外科(第二外科)
http://www.nigeka-okayama-u.jp/chest/medical/medical007/

ラジオ波焼灼術(RFA)による肺悪性腫瘍治療

はじめに
 肺の悪性腫瘍(肺がんや転移性肺腫瘍)の低侵襲治療(体に優しい治療)は、近年様々な新しい方法が開発され、応用されるようになってきました。その中の一つがラジオ波を用いた焼灼(温熱)療法で、熱によって腫瘍の細胞を殺してしまう方法です。肺悪性腫瘍に対するラジオ波治療の始めての成功例は、2000年にアメリカで報告された3例に始まります。それ以後現在に至るまで肺がんや転移性肺腫瘍を中心に、多くの胸部悪性腫瘍に対してラジオ波治療が行われるようになってきました。当院でも集学的治療の一つとして、放射線科でその治療を行っております。

原理
 ラジオ波焼灼術はラジオ波電極(針)を腫瘍あるいは腫瘍の近くに刺し、電磁波の一種であるラジオ波(約500KHz前後の周波数)を通電することによって、発生するジュール熱によって腫瘍を凝固壊死させるという方法です。

適応(対象)
 岡山大学医学部歯学部付属病院では2001年6月より2011年7月までに488症例、1325個の腫瘍に対してラジオ波治療を行いました。その対象となるのは、「従来の手術の適応とならない胸部悪性腫瘍」です。具体的には以下のような方を対象としております。
1.手術施工が困難である症例(高齢者、低肺機能者、重度の合併症を持つ者、胸部複数回手術の既往を持つ者など)
2.手術によって根治性が期待できないもの(多数の胸部悪性病変を持つ者、多臓器に悪性病変(転移など)を合併している者など)
3.手術を希望されないもの



https://ir.kagoshima-u.ac.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=repository_action_common_download&item_id=8087&item_no=1&attribute_id=16&file_no=1&page_id=13&block_id=21

 切除不能肺癌に対する肺ラジオ波焼灼療法:
腫瘍制御率と関連因子並びに合併症に関する検討


馬場 康貴1)、林 完勇1)、瀬之口 輝寿1)、中条 政敬1)、柳 正和2)

1) Department of Radhiology,Kagoshima University Medical and Dental Hospital
2) Department of Thoracic Surgery,Kagoshima University Medical and Dental Hosupital,Kagoshima,Japan

鹿児島大学医学雑誌 第61巻 第2号 29-33頁 2009年9月
(原稿受付日 2009年5月29日)

「傘に当たる雨の音が綺麗に聞こえる傘」

2018-10-01 16:55:49 | Diaries
台風で2018年9月29日の夜から42時間続いた停電は10月1日の15時頃復旧した。

そして今ちょうど録画した「半分、青い。」の最終回を見終わったところ。

放送開始の2018年の4月から6ヶ月の間、何回「りつ」「すずめ」と呼び合えたかが重要である。

「東京ラブストーリー」が放送開始された1991年の1月から3ヶ月の間に何回「かんち」「りか」と呼び合えたかが重要であることと同様である。

「りつ」という名はごろもよくひびきもよい。私には「りつ」と呼べる状況、関係が現実にあるということが重要なのである。

「りつ」と呼んだだけでなにかを達成したような、充実のレベルがひとつづつあがっているような、そういう気がするのである。

「傘に当たる雨の音が綺麗に聞こえる傘」
これを私は持っている。

これである。

286メートルの長さのトンネルである。

笛吹き、管楽器を使う人間であれば、トンネルを見て何も感じない、心が動かされる何かを感じられないのであれば、楽器の一部として失格である。

これを、およそ300メートルもの長さの楽器として使いこなせなければならない。

奄美大島に「りつ」くんが訪問するようなことがあったら、まず真っ先に連れてくる、そういう場所が、住用町の旧道にある聖地なのである。

「壁に当たる笛の音が綺麗に聞こえるトンネル」