新笠通信 奄美電信版

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竹山産業開発管理地 明神崎リゾート・あまみティダ発電所の近くで不自然な山林開発とそこへの廃棄物投棄

2015-04-16 21:31:20 | Diaries



画像はいずれも2013年12月20日撮影

谷底を流れる川の流域を覆っていた周囲の山林を切り開き、谷底へ廃棄物を投棄しやすい状態にするのにこの重機が使用されていた。

ここでの廃棄物投棄が2014年2015年と続いたのは、この谷底を流れる川を埋め立てるようにと指示した施主の管理がその間ずっとずさんだったためというのは言うに及ばない。

開発の期間一貫してこの場所での工事に係る責任の所在を示す表記が行われなかったことは、この場所で開発を行っている間、開発を終えたのちのちと、この場所での工事が元となって周囲の土地になんらかの悪影響が及び、被害が生じたとしても誰に責任があるのかわからないようにしたかったためと言っているようなものである。

このような場所では1件の廃棄物の投棄が次なる廃棄物の投棄を呼ぶという連鎖がおこる。
この土地をしっかり管理していないおおもとの人間に始末させよう、責任を押し付けようと、廃棄物をためこんでいる人間につけこまれ、その結果不特定多数の不法投棄者が殺到する。

現奄美市市議会議長が居住する集落付近の小規模河川上流で産業廃棄物の投棄

2015-04-16 15:38:26 | Diaries
ここ数日、奄美市名瀬古田町の公園に洗濯機が投棄されているという事件が地元新聞紙を賑わせているが、奄美市笠利町用安へと流れる小規模な川の上流でも産業廃棄物の投棄が確認されている。
googleなどの上空から撮影した画像で確認すると、2013年頃から廃棄物の投棄が行われていたことがわかる。

自分の土地、あるいは借りている土地だったら何をしてもよいというおごりから川下の住宅地の水質に与える影響など一顧だにしない用安集落への敵対的開発行為が行われていたと見える。

周辺の区域は南西開発から竹山建設へと管理が引き継がれた経緯があるが、竹山建設が投棄するとは思えないし、付近の里山組といった業者が投棄するとも思えない。
誰かのさしがねで、言われるがままに廃棄物の投棄を実行させられた人物がいるはずだが、おつむが弱すぎて誰にそそのかされたのかさえも本人はわかっていないだろう。

この付近は産業廃棄物の投棄について神経質になっているという事実があることだけは間違いない。