翼端渦と後方乱気流 Wingtip vortices and Wake turbulence ~後続機は2分または7.4キロメートル以上離れて飛べ(747とA300の場合)~
東京成田を北向きに飛んで 南西諸島へと 右回りで進路をとる。
離陸から5分後に 真横に3000メートルを超える山の頂上が見えてきた。
ここは高度3500メートルなのだなあ。。 あの山は3776メートルはありそうだ。
雲の上は晴れていて 地上で見たすっきりしない空模様はごく表面的な事にすぎないことがわかる。
安心して下さい 宇宙飛行士は 発射と着陸の際 衝撃に備えて安静にしているだけでいいのです。
耳からは 3 2 1 0 というカウントが聞こえ、
目では 3 2 1 0 という表示を確認することができます。
3 2 1 0 で終わりではありません。
0のあとに 1 2 3 … と聞こえてくるでしょう。
そのうち カウントの読み上げも気にならなくなり、次に頭に浮かんできた関心事へむけて行動を始めるでしょう。