吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

理想的な仕事をしました

2006-05-13 18:49:51 | Weblog
先日からやっていた○○家具店のリニューアル工事ほぼ行政の検査も終わり引渡しももうすぐ
設備 建築 電気 泡消火 自動火災報知設備 外壁塗装 等等 CM発注
各業者は施主が長い間かけて見つけた信用できる業者 設計はうちと建築設計
施主も頭が良くて判断も早い 言ったことには責任を持つタイプ
設計図は我々が起こします
工事原価は我々と各業者が一緒に見つけます 必ず原価でないといけない
そうしないと施主は今後信用してくれない
そうして決めた原価に施主は諸経費を上乗せしてくれる約束
まさに絵に書いたような理想的展開 誰も大儲けしないが誰も損しない
施工はほぼお任せで良いのだ 何故なら皆は誉められたいし この関係壊したくない 我々も 彼らを尊重 性善説にたってたまに現場にに行く程度
現場は目が輝いている でも余計な気は使わない
またこのような仕事してみたい
先ほど施主から設計料の請求書を出せとの電話があった
私 :見積書も出してませんでしたから 先に見積書出さなくていいですか?
施主 :あ~ 一応 では そうですね
私 : 解りました 今回 おかげでプロジェクトの理想形を見させてもらいました 気持ちよく仕事させてもらいました
施主 :ほんとですね みんなよくやってくれました (20分くらい話)

今回多くのメーカー 施工者が喜んでくれて安くできた と思っている

何故そういうことができたのか

1つはリニューアルなので把握しやすい
1つは施主が我々設計だけでなく各施工者を信頼していて かつ我々を絶対的な存在として 各施工者に伝えているので 我々がたまに発言することは即座に実行される
1つは施主が何度も工事を経験し工事のなんたるか どういう建物にしたいのか 大変明確な意見をもっている

皆さん こういう施主は探すよりも我々が影響を与えて作り出さなくてはいけないとは思いませんか・・・
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

くだらない予言

2006-05-13 12:04:23 | Weblog
携帯電話はバスや電車では禁止、車の運転中もできない
どうも これはおかしい
なんで 迷惑になるのか
誰がそう決めたのか 
もちろん 迷惑かかる場合や不愉快なケースがあるのは事実
でも 寝る間を惜しんで働く人にとっては、貴重な時間が使えるのだ
逆に人の電話を聞いていると 週刊誌を読むより楽しいこともあるのだ
 たぶん あと1~2年もすると電話しても良い長距離バスが出現する
一世を風靡するハズだ バスの中でぼーっとするのもいいが 電話したいときはいっぱいある  電話バスができたら CO2も削減につながると思う
ミスドやマクドに喫煙コーナーがあるのと同じで電話席というのができれば 電話を仕事の中心にしている人は助かるのだ メールやインターネットも堂々とできればいいなあ
私の予言はあたるのだ
予言コーナーでした
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする