吾輩は設備設計である

設備設計という仕事に云十年。理不尽なこと自分のぷち自慢、失敗談などを書いています

道路照明の無駄

2006-05-15 19:00:19 | Weblog
何十年も前から変わらないことがある
皆さん 見たことがあると思うけれど 市内の道路を走っていると 街灯が昼間というのに いつも点灯している場所があるのだ  雨の日なんかはもっとヒドイ
民間の施設ならケチな社長か経理担当が見つけてすぐ修理するから ”もったいない” という概念が働きこういうことはないのだが・・・
昼間に点灯している街灯の電力を集計したら相当なものだろう
光を感じて点滅させる 自動点滅器が汚れたり いつのまにか建物の影になったりで ”暗いぞ” と認識しているのだろう  必ずタイマーを直列に付けて 昼は絶対に点灯しないようにすべきだ
それからビルの屋外照明の 自動点滅器  は福岡地方ではどうも北側外壁につけるのが一般的らしい  私は南側に付けるべきと思う  夕暮れに早く点灯してもまだ外光のほうが明るくくらいで全く意味がない
何故そういうあうんの常識が出来てそれをいまだに疑問を持たない人が多いのは不思議なのだ 
コメント
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