TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ロケットマン

2019年09月02日 | 映画鑑賞日記

昨日の日曜日は1日なので映画の代金が普段より安い日でした。少し前に映画館で予告編を偶然見て迫力ある映画だなあと思い、気になっていたので、梅田の映画館に観に行ってきました。映画館のフロアに到着したのが、午前8時15分ごろの早い時間帯だったのに、映画館のチケットを引き替える場所は大混雑していました。前の日にインターネットでチケットと座席を予約しておいたのを端末でチケットを発券する操作をするのに15分ほど待たないといけないくらいの混雑でした。上映開始時間の30分ほど前に着いていたことは後で思い返すと時間的にまだ余裕があったのでよかったです。1日と日曜日が重なる日は相当混雑すると思っておいたほうがいいということがよくわかりました。前置きが長くなりました。この日、観賞したのはエルトン・ジョンの人生を描いた実話をもとにしたミュージカル仕立ての映画『ロケットマン』でした。どこかで聞いたことがあったと思い当たるエルトン・ジョンの有名な曲が映画の中で22曲も披露されていました。エルトン・ジョンを知ったのはイギリスのダイアナ元王妃の葬儀で、彼が、歌を披露していたのを聞いたときからでした。エルトン・ジョンは知っていたものの彼の人生がこんなに壮絶だったとはほとんど知りませんでした。次々とヒット曲を生み出したその成功の裏には彼自身の幼いころからの家庭環境で植え付けられたと想像できる孤独感やいつも必要としている人から愛を得られないという事情や悲しみを抱えながら、世界中の人々を魅了する曲を生み出し、世界中を駆け回って奇抜な衣装でライブを行う姿が一番印象に残りました。いろいろなものに手を出しながら痛々しいようにも映るかのような彼の姿の中には、プロとしての歌に対する思いが並大抵ではないような緊迫した迫力をも漂わせていたように思いました。輝かしい栄光の中で、生身のエルトン・ジョンの生きざまを通して、幸せの本来の意味を観ている人々それぞれに問いかけているようなストーリーだった気がします。誰でも何かしらの才能を持っていたりするのでしょうが、その才能が大きく開花するのも、そのきっかけとなる人と人との出会い方もいつも大概偶然性を持っているということなのでしょう。子ども心を悲しませたり、傷つかせるような絶対に言ってはいけない言葉をエルトン・ジョンの両親はそれぞれ語っていたということに、親としてよりも、人として、優しさと想像力を彼に投げかけて欲しかったと思いました。そうしたら、彼は、また、違う人生を送っていたのかもしれないなあと思いました。親ごさんの子どもに対する責任は相当大きいということなのでしょう。エルトン・ジョンが楽曲を通して多くの人に愛されたことも栄誉あることなのでしょうが、身近な家族や彼が愛してほしかった人々の愛を得られたらそれが一番嬉しかったことだったということが主題だったかのようにも感じました。たった一人から注がれているその愛の深さを感じることができたら、それだけで、しっかりと生きていけるということに繋がっているのだとも思いました。

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映画館を後にして

2019年09月02日 | ひとりごと

映画を観終え、外に出ました。映画館の外に出た場所の小さな庭に植えられていた花々が前来たときと変わっていましたね。

この後、エスカレーターで下の階に移動しました。下の階のあるお店で商品券を買って帰るためでした。叔父の満中陰のお返しを商品券でお返しすることにしたからでした。内のしか外のしにするのかということで、送るので内のしにしていただいたり、この日の朝、挨拶状をパソコンで作成してみました。挨拶状の文字の色はグレーでなくて黒色でいいらしいということで、一応印刷して用意しておきましたので、後は郵便局から送るだけになりました。

JR大阪駅の時空の広場はProject OSC 2019「光が織りなす ゆらぎの庭」の関西大学・武庫川女子大学の学生による協働プロジェクトで布が掛けられていました。

時空の広場の反対側の風景も撮影してみました。この後、お昼過ぎには帰宅しました。

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手が触れただけで

2019年09月02日 | ひとりごと

ブログの編集画面のデザインが少し前に変更されて、最近ようやく慣れてきました。自分の場合は、記事を書くときはPCで書くのがほとんどで、スマホでは記事を書くことがほとんどありません。現在は、PCの編集画面では、スマートエディタと旧バージョンの両方で記事を書けますが、旧バージョンで記事を書くのに慣れているので、スマートエディタを利用するときは、リンクを貼るときだけなのです。旧バージョンではリンクが貼れなくなってしまっていたからですね。スマホにもブログのアプリを新しいのと旧バージョンの二つを入れていて、自宅にいないときなどの出先で、誤字などを見つけたら時々訂正するのに利用したり、電車の中やPCで閲覧できないときなどに、時々ほかの方の記事を読ませていただいたりしているのに利用しています。真夜中に時々目が覚めて眠れないときにブログのサイトでほかの方の記事を読んでいたら、ふと手が触れてしまいました。少し手が触れただけで変更になってしまうボタンだったようです。もう一度触れて、また元通りに戻しましたが、画面上では、新しく操作したようになってしまっていました。スマホの画面で操作していて、少し手が触れただけで、解除されたり、違った画面に行ってしまったり、ちょっと手が触れただけでいろいろ変更されるので、スマホでブログの操作するときは要注意ですね。スマホで操作するときは本当に慎重にしないといけないと思いました。これからはもっと気を付けます。

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