TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

京都文化博物館のお店

2019年09月19日 | 旅日記

9月16日、京都文化博物館の1階には飲食店やお店がありました。だいぶん前に訪れたときは確か改装中だったので、改装後初めて訪れたので、趣が随分と変わっていたのに驚きました。

和紙のお店 楽紙館

和紙で作った鳥や金魚がかわいかったです。

京都の町屋を復元されたたたずまいのお店が並んでいました。

あめとかふぇ とにまるというお店で、お昼ごはんをいただきました。とにまるランチは4種類あって、同僚はお魚のランチ、私はハンバーグのランチをいただきました。ランチの写真を撮影するのを忘れてしまいました。上の写真は、食後にいただいたひやしあめパフェです。美味しかったです。

この後、地下鉄と京阪を乗り継いで午後3時過ぎに帰宅しました。3連休の最後の日も晴天のお天気に恵まれました。

 

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母の手料理

2019年09月19日 | ひとりごと

先日、京都でお昼ごはんを同僚といただいたときに、母親が作ってくれた料理について話をする機会がありました。今思い出せば、母が作ってくれたもので、印象に残っているのは、雛祭りなどに作ってくれたばら寿司、赤飯、かやくご飯、冷蔵庫いっぱい作ってくれたあんこときなことあおのりのおはぎ、梅味のおにぎり、三色弁当です。その味は今でも覚えています。小学校の低学年の頃、ハウスのプリンを型に入れて何度も作ってくれていた記憶も蘇りました。母はプリンが嫌いだったのに、何度も自分のためにプリンを作ってくれていたのも後で知りました。同僚はばら寿司や茶わん蒸しなどお母さまが作られた味にしたいと同じように作られても何かが微妙に違う味になってしまうと言われていて、母親が作ってくれた同じ味の料理を作るのはきっと難しいのだろうと思いました。母が作ってくれた料理で一番思い出したのはやっぱり子供の頃に作ってくれたものがほとんどでした。もっといくらでも話ができたときに料理の作り方などをたくさん聞いておけばよかったなあと今は後悔しています。

毎日、病院の病室にいる母の元に出向いていますが、その日によって容態が多少違う日があって、しんどそうに見えている中でも、大きなあくびをしているしぐさを見たら、ちょっと安心する自分がいました。私が病室を去るときには、目が覚めているときは、どれだけしんどそうでも、母は私に手を振ろうとしてくれます。また明日来るからねと言うことと毎日母に顔を見せることしか今の私にはできないことはとても悲しいのですが、手を振ってくれたり振ろうと努力していくれることだけでものすごく嬉しい気分になります。母の病状の現状を毎日見るのもとても辛くなることが多いのですが、仕事を終えた後、どれだけしんどくても、毎日短時間でも母に会いに行くことが今は一番大事な日課なんですね。

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