昨日は、大阪府880万人訓練の日で、それに合わせて職場内でも訓練が行われました。最後に配られた防災クイズは10問あって、回答してみたら半分しか正解じゃなかったので、防災の知識をもっと身に着けないといけないなあと思いました。地震のときに一番必要なものが10個書かれていてその中から選ぶのですが、全部必要なものばかりの中で選ばないといけないという問題でした。正解は「笛」でした。笛は自分の居場所を知らせ、救援を呼ぶのに一番いいとされているようです。確かどこかのイベントでもらった笛が引き出しの中に入っていました。その笛をいつも持っているカバンの中にしまっておいたほうがいいということですね。10問のうちのもうひとつの質問で、外で地震が起こったときに、避難場所としては、コンビニと交番とガソリンスタンドのうちどこかという質問がありました。ガソリンスタンドが安全だということは知っていましたが、最近、街中でガソリンスタンドが減ってきたように思います。ということは、避難場所も少なくなってきていると思っておいたほうがいいのかなとかいろいろとこの機会に考えることも多かったです。昨日の大阪市内は、午後に発雷、地響きがするほどの大きな雷鳴が聞こえていました。雨も結構降りました。帰り際には青空も見えてきて昨日は夕方から晴れてきました。今日の大阪は最高気温が35度という予報です。そんなに暑くなるのかと思うと朝からしんどくなってきました。今日は雷鳴らないのかな?日曜日には台風15号の影響が出てくるらしいですし、不安定なお天気はまだまだ続きそうですね。
8月下旬の早朝、NHKで放送されていた世界中のお弁当を紹介していた番組を偶然見ました。息子さんのために作られた歯の形をしたお弁当やパリの建築関係の仕事をされている女性が作られたムーランルージュのキャラ弁など美味しそうで楽しい番組でした。ムーランルージュのお弁当は風車の前にチューリップが咲いていましたね。手の込んだお弁当でした。トレーシング用紙とメスを使って作られていて、芸術的だなあと思いました。冷蔵庫の残り物でお弁当を作っておられたのも勉強になりました。お弁当箱にご飯とおかずを縦に入れておられたことが新鮮でしたし、ウインナーで蟹のハサミと脚を作っておられたのもいいアイデアですね。どのお弁当も作られた方の愛情がいっぱい詰まっている手づくりの芸術作品でした。
この番組を見て母が作ってくれたお弁当で一番印象に残っていたお弁当を思い出しました。錦糸卵ときぬさやとミンチの三色弁当です。色鮮やかに飾りつけてあり、美味しかったのを覚えています。高校のときの修学旅行は東北に行ったのですが、松島の遊覧船の中で、べちゃべちゃになっていたてんぷらが入ったお弁当をお昼ご飯にいただいたことがあります。その見た目はよくないのですが、いただいてみたら美味しかったのは今でも覚えています。この話を高校のときの友人に話したらひとつも覚えていないとのことでした。