記憶にございません！

９月２３日、梅田の映画館まで映画『記憶にございません！』を見に行ってきました。支持率2.3パーセントしかない、国民に嫌われている総理大臣黒田啓介（中井貴一さん）がある日一般市民が投げた石が当たって記憶喪失になってしまうところからストーリーが展開します。金と権力にしか興味がない悪徳政治家から一夜にして善良で純粋なおじさんに変わっていた黒田と、彼を取り巻く優秀な秘書官井坂（ディーン・フジオカさん）や番場（小池栄子さん）、タブロイド紙の記者古郡（佐藤浩市さん）、官邸料理人（斉藤由貴さん）、黒田の妻聡子（石田ゆり子さん）など名俳優さんたちが繰り広げる三谷幸喜監督が手掛けたコメディ映画です。シリアスな演技もこなせるような名優さんたちが醸し出す笑いを誘う演技が見ごたえがありました。斎藤由貴さんのとぼけたような受け答えや小池栄子さんの絶妙なツッコミなど女優さんの名演技が特に光っていました。携帯電話がみんなスマホではなくってガラケーだった今の日本を描いていないんだなあと思いました。やけにガラケーばかりだったので目に留まりました。また、最初のシーンで病院から黒田が抜け出して記憶喪失のまま町中を歩いているというシーンがありましたが、ＳＰが総理大臣が逃げ出すのを見逃すなんて、そんなことあったらＳＰの進退問題にでも発展しそうな超一大事なのに、それほど気にしてないようなシーンだったのも目に留まりました。また、黒田が好きなチーズが何十倍ものっているピザの裏がこげ過ぎていて、あんな真っ黒なピザ生地を食べたら身体によくないだろうということも気になりました。つっこみたくなるようなシーンがたくさん出てきていたのも、コメディの要素のひとつだったということなのかもしれません。三谷監督作品の中で観賞した作品の中では一番ストーリー性が高くて、ファンタジーっぽい映画に思いました。嫌われものの総理大臣が一夜で理想が高くて人格も好ましい人物に変貌して行ったのを観ていたら、悪徳政治家と善良政治家は紙一重で、ほんのささいなきっかけで悪徳にも善良にもなれるということ、一般人も善悪は紙一重ということなんだろうなあと思いながら観ました。この前放送されていた『さんまのまんま』の番組の中で、三谷監督と石田ゆり子さんがトークされていて、今回、石田さんがコメディ映画に出てみたいと三谷監督に押されたということでしたので、どんな演技をされてるんだろうと興味があり見に行った映画でした。石田ゆり子さんがコメディ映画に出ておられるのを今までほとんど見たことがなかったと記憶しています。今後、これを機に、コメディ映画にたくさん出演されたら、また違った石田ゆり子さんの演技を見ることができるかもしれないと思いました。

地球温暖化

スウェーデン人の環境保護活動家のグレタ・トゥーンベリさん（16）が、23日、米ニューヨークで開かれた国連気候行動サミットで演説し、気候変動問題について行動を起こしていないとして、各国首脳を非難したニュースを見ました。

https://www.bbc.com/japanese/49806155

 

地球温暖化に対する各国の対策に温度差があり、世界中の地球温暖化が進むのを少しでも食い止める必要性はグレタさんの演説されていた通り、時間がないのだと思いました。

先日、スイスアルプスの氷河のニュースを見ました。

https://www.afpbb.com/articles/-/3245786

 

日本でも地球温暖化による台風の被害や大雨の被害が毎年日本中で頻繁に起こっている事実、各々の日常生活にいろいろな影響を及ぼしている現状を考えると地球温暖化に対する取り組みは今後増々重要になってきているということを一人一人が考えていくことが性急になってきているのだと思いました。

 

大阪城公園の彼岸花２０１９その２

９月２２日、大阪城公園で、彼岸花を撮影してきました。

この日の前の日に撮影した同じ彼岸花は１日経っただけで、たくさん咲いていました。

 

 

大阪城公園でキビタキを撮影

９月２２日、大阪城公園でキビタキを撮影してきました。

キビタキのオス

上の４枚はキビタキのメス

２羽とも同じ場所にいました。

帰り際、土日などにいつも同じ場所でよく見かけるミミズクを撮影させていただきました。

 

 

大阪城トライアスロン大会を見に行く

昨日は、予定通りに、大阪城公園でトライアスロン大会が開催されていたので見に行ってきました。

午前８時ごろからエリート男子の競技が開催されていました。ＪＲ森ノ宮駅付近を通ったときに、スイムが終わって、バイクで疾走されている方々を見かけ撮影しました。

噴水付近

太陽の広場がゴールになっていました。

１位の選手の方がインタビューに答えておられました。

ぞくぞくとゴールに入って来られました。

東京オリンピックの幕が張られていました。パンフレットが置かれていたのでいただいてきました。

エリート男子の次はエリート女子が９時３５分より東外堀にてスイムが始まるようなので、梅林から撮影しようと思って梅林に向かいました。梅林では今年から撮影禁止になったということで、梅林から少し行った違う場所から撮影しました。

エリート女子のスタートが済んで、エイジ別に参加されている一般の方々が順次スタートされてました。

選手の方々持ち込まれている競技で利用される自転車がいっぱい並んでいました。

帰り際にもう一度駅前を撮影。昨日は、暑いくらいの晴れ間も見えるお天気でした。

ひとりごと

昨日は、雨の予報でしたので、遠出もせず、午前中は大阪城公園にトライスロンを見に行ってきました。大阪城公園に出向いたので、鳥や彼岸花も撮影し、鳥が来たときに、双眼鏡で見ようと思ったら、双眼鏡がかばんの中に入っていませんでした。そのときに、トライアスロンのスイムを堀が見える高台の場所で、確か双眼鏡を取り出して、眺めていたことを思い出し、その場所に戻ってみたら、柵の間に双眼鏡が置かれていたのを発見、無事に手元に戻ってきました。カメラで撮影しようと思ってその柵のところに置いてカバンにしまうのを忘れて去ってしまっていたからでした。よく見える、慣れている双眼鏡だったので、見つかってよかったです。昨日、母が入院している病室でテレビを見ていたら、夕方のニュースで、上越線のＪＲ土合駅が取り上げられていたのを見かけました。谷川岳に行ったときに２回利用したことがあったので、懐かしくこのニュースを見ました。地下の下りホームができた理由が説明されていて初めてその理由を知ることができました。土合駅の地下駅から地上に上がるまでの階段が長くてしんどかったのもよく覚えていました。帰宅してから甲子園で行われていた阪神対ＤｅＮＡの試合をテレビ観戦しました。今季で阪神を退団する鳥谷選手が打点になったヒットを打ったので、殊勲選手として今季初めてお立ち台に上がっておられてインタビューされている場面をテレビで拝見しました。阪神のユニフォームを着た鳥谷選手を見るのも後少しになってしまったなあと思いながら鳥谷選手のお立ち台でのインタビューでの受け答えされている一言一言が感慨深かったです。後４試合全勝したらＣＳに出れるとか、２位にもなれる場合が出てきたとか、朝の番組で話されていました。メッセンジャー投手も今季で引退を発表されて、鳥谷選手と同じ３８歳だそうで、阪神を支えて来られた方々の阪神のユニフォーム姿を見るのも後少しになり、寂しさを感じました。２１日の晩にＢＳでハウステンボスで花火が打ち上げられているのがＬＩＶＥ放送されていたのを偶然見ました。ハウステンボスには何回も出向きましたが、花火がある日に行ったことがないので、ハウステンボスの街並みを背景に大きな花火が楽しめるのも素敵だなあと思いました。今日は秋分の日。３連休最後の日です。大阪市内は少し風が強いですが、朝から曇り空です。本当は京都にコスモス見に行こうと１週間前に予定していましたが、台風の影響もあるかと思うのでやめました。朝のテレビの占いで映画でも見るといいと書かれていたので、今日の午前中は映画館で映画見て来ようかなあと思っています。

大阪城公園の彼岸花２０１９その１

昨日の大阪市内は雨が降る予報でしたが、雨は降らず日中は時折晴れ間もあり、大方曇りの１日でした。大阪城公園を自転車で回ってきました。お彼岸に入ってから公園内のあちらこちらで彼岸花がやっと咲き出してきました。いつも咲いている場所はまだ咲いていなかったので、今年は咲き出すのが例年より少し遅いようです。

今月末にはもっと咲き出してくるのでしょうか？

今日、トライアスロン大会がこの場所であるので昨日の朝から準備されていました。

この東外堀でスイムが行われるようです。

 

 

 

 

大きな木と椅子を作る

先日、仕事のひとつ、あるポスターの準備のために大きな木と椅子を作りました。マジックなどで木の色を塗るとインクがいっぱいいるので、いつもいる仕事場の部屋にあった絵の具と筆で木を茶色に塗ってみました。絵具を使ったのは久しぶりでした。塗り方も絵としてももひとつの絵ですけれど、まあ木に見えると思うのでそれだけで一応自己満足しています。（笑）この木に丸い形に切った画用紙に文字を書いたり、葉っぱや花や鳥や動物などを貼り付けようと思います。椅子の上にネコと本を置いてみたらちょっと見栄えがよいポスターになるかな？

フォルトゥナの瞳

レンタル店で借りて観た映画３本目は、『フォルトゥナの瞳』でした。百田尚樹原作小説の映画化作品です。フォルトゥナとは、運命の女神という意味だそうで、幼少期に飛行機事故で両親を失った青年木山慎一郎（神木隆之介さん）が主人公。彼は、死を目前にした人々に出会うとその人々が透けて見えてしまうという能力を持っていたことを自覚します。木山は、携帯電話の店でその店員桐生葵（有村架純さん）と偶然出会い、彼女の手が透けていたのを見てしまいました。主人公の木山と葵が知り合い、愛を育んで行く中で、愛する人の運命を知ってしまう木山が、愛した女性葵のために自らを犠牲にしてまでも選択を下す主人公の生き方が描かれていました。木山と葵は運命的な出会いだったことも映画の後半で明かされていました。人生にはいろいろな選択をしないといけないときがありますが、彼が下した選択がどういう意味を持つのかを投げ掛けているようなストーリーでした。同じような立場にもし自分が置かれたら、同じような選択をするのかもしれないなあと思いながら観賞しました。

千島公園のキバナコスモス

先日、職場から少し行ったところにある、千島公園を久しぶりに自転車で回って散歩してきました。

公園内ではキバナコスモスがあちこちにたくさん咲いていました。今まで９月に訪れたことがありませんでした。キバナコスモスだらけの千島公園は初めてでした。千島公園（昭和山という標高３３メートルの人工の山のふもとに整備されている公園で、鶴見区にある鶴見新山の次に大阪市内では高い標高に当たる場所になっています。）が来年の３月頃に春は桜、夏はビョウヤナギ、秋は彼岸花、冬は水仙などの四季彩に彩られる「港のみえる四季彩の丘公園」をコンセプトに整備されるという記事が駅に置かれていた区民だよりに掲載されていたのを見かけました。昨年９月の台風21号によって倒木等の大きな被害を受けた千島公園を低木を中心に植樹し、木と木の間隔を広く取ることで、昭和山からの願望を確保し、台風等の災害に強い公園に今後生まれ変わるそうです。来年の春以降は桜だけでなくいろいろな花を楽しめる公園になるようで、今から楽しみです。