あくまでも今の延長戦上で新規事業や経営革新を考えるのだが当事者達が率先して動いてもらわねばなんの意味もない。挑戦する新規はやったこともないが、培った経験と知恵を活かせばどうにか出来るものだ。どんな仕事もとっかかりは真似事から、急がず慌てる必要はないが本音はいつまでも待てない。 『砂漠では、教養など何の役にも立たない。生きる技術を持っているかどうかが生き残れるかどうかを分ける。厳しいビジネスの世界も . . . 本文を読む
シニア講習会2日目。経営にはSWOT分析なるものがあるが、講習の合間を利用して自分達のSW分析を考えてもらった。そんなの何の意味があるのかと半信半疑だったが、ホワイトボードに次々と書き出すと結構な数になった。因みにSとは強み(Strength)であり、Wは弱み(Weakne . . . 本文を読む
待ちに待ったプロ野球開幕!
しくじり恐れて踏み出せない、つまずいて立ち上がれない、もう無理と逃げ出したいと思っている人、誰だってそんなことはあるものだ。いつも成功するなら人間じゃなく神の域、失敗しないに越したことないが失敗しても負けない勇気を持つことだ。そしたら恐いものなんか無くなる筈だ。
『失敗する勇気のある人のみ、大成功を収めることができる。』
(ジョン・F・ケネディ)
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「世の中には口達者で御託並べ立てては言い訳ばかり、一向に踏み出そうとしない輩がいる。
一度でいいから昨日の自分を超えてみろ!と云ってやりたい。
自分が傷つきたくない?傷ついた自分を見るのが怖い?そうかな、傷つくことはもっと強い自分になれる、チャンスが廻ってきたのに気付いていないだけのこと。踏み出す度に叩かれ傷つきこれを何度も繰り返すことで人はまたひとつ逞しく成長するものなのだ。 . . . 本文を読む
今日から梅雨入り、だが踏切事故で運転見合せ?どうにか博多駅までたどり着いたもののあとは運任せ、降りしきる雨空を見上げる。マスク姿の通勤客が足早に駆け抜け、テレワークが終わったのかと疑いたくもなる。とは言え、待てど暮らせど来ない特急列車、行く人も並ぶ人もなく、出張に向かわねばと気持ちだけはやり要らぬことが頭をよぎっていた。 『人は熊から逃げるが、行く手に荒れ狂う海が待ち受けるなら翻って . . . 本文を読む
ブレーンストーミングと言う言葉をご存知だろうか?確かオズボーンが考案した技法で自由奔放な発想からブレーン(頭脳)を刺激しながら創造的なアイデアを生み出そうというもの。本来はグループ討議に用いられるのだが一人頭の中で格闘する!「コロナに負けない逆転発想」?そう容易く出る筈はないのだが。
『創造力というのは使い切ることはできない。使えば使うほど創造力は身につくもの。』(マヤ・アンジェ . . . 本文を読む
今日の出張終われば御用納め、クリスマス目前というのに世間には悪いが師走の繁忙期に経営コンサルタントなど無用の長物という訳だ。例年なら年末年始この時期は充電期間で暇との闘いなのだが、加齢で椎間板の痛みが辛くリハビリ通いというところか、落ち込むと「ドーナツの穴」を覗くタイプなのかも知れない。 『楽観主義者はドーナツを見、悲観主義者はドーナツの穴を見る。』(オス . . . 本文を読む
前に紹介した「ひがみ七訓」の教えは示唆深い面もあるが、なぜか自分を否定されているみたいでネガティブ思考に陥ってしまうのだ。そこでこの七訓をポジティブに捉えると逆説もまた理なり、否定形を肯定形に変えただけで意味が通じるものに。何箇所か扱ってみると成るほど!納得の文句になったような気がする。
①辛いことが多いのは感謝を知っている証。②苦しいことが多いのは自分に厳しい証。③悲しいことが . . . 本文を読む
迷える子羊達に贈る励ましの言葉『辛いだろうがきっとこの階段は幸せに繋がる。ここで負けては辛さと悔いだけが残る、それでもいいのか?登りきって「辛」の頂上に一を重ねれば「幸」の完成だ。その時まで一歩、一歩階段をよじ登り幸せを手に入れようじゃないか、あなたにはそれができる筈だ!』(人生の少し前を歩く先輩より) . . . 本文を読む
一見、仕事バリバリで自信家に見えるが実は典型的なA型。二面性の弱気が顔出すと極端に心配性となり、他人の顔色や悪い評判や駄目出しなどが気になり耳までふさぐ。見た目とは全く違うナイーブな男、昨晩もベッドの中で仕事上の些細なことが気になり結局は寝付かれない朝を迎えた。眠い?されど行かねば。 『人生に向かい合うコツはね。一つの心配事を別の心配事にすり替えることだよ。』ʌ . . . 本文を読む
あちこちの経営改善も手伝ったが、計画通りに進むのは稀で、殆ど改善に着手する前に意識どころか体質問題から遅れることも度々、そびえ立つ壁のように旧態依然の概念だけがどんと目の前にそびえたっていた。まして新たなスキルやツールを受け入れることなどあり得ないことだった。
『山あり谷ありの険しい道のり、時には高い壁にぶち当たることもある。そんな時は恐れず惑わされず視点を変えるのも方法、横から . . . 本文を読む
あれがあれば?あれをやれば?あれさえできれば?と無いものねだり、願望や羨ましいという気持ちでつい発する言葉だが、ビジネス社会ではタブーと言われている。奇跡でも起きない限り自力で実力以上の成果なんて出せるものではないからだ。どうこう言ってもじっと耐えしのぐしかないのだろうか。
不漁続きの84日間、漂流する中で自らに言い聞かせた・・・・『今はないものについて考える時じゃない。今ここに . . . 本文を読む
自分で選んだビジネスだが何度か選択肢に躊躇したことがある。階段上り振り返り、立ち止まり一人頭を抱え込んではどうしたものかと悩んだものだ。ジタバタしても仕方ないが誰にも相談できず頼る人なく辛い日々が続く孤独なコンサルタント!いつだって自分なりの答えを出さねばならなかった。
「どっちに踏み出す?いや留まる?それとも引き返す?迷いに迷った挙句、駄目モト!失敗しても殺されはしないと開き直 . . . 本文を読む
生まれつきの天才打者などいない。王貞治やイチローだってどれほど三振したことか。打撃フォームを弄り、素振りとランニングを繰り返した努力の人。一度や二度の失敗くらいで諦める?とっとと退散する?何度失敗しても原因がはっきりしているなら修正すれば済むことじゃないか。
『負けることを恐れてはいけない。正当な理由で負けた時ほど勝利に近いことはないのだから。』(ヘンリー・ワード・ビーチャー)
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経営コンサルタントは発想業!如何なる解決へのセオリーや公式も雛型すらなく、企業案件は千差万別、はっきり言って行き当たりばったり、だから型にはまらずいろんな味付けができるというものだ。現場に立って短期間に問題点や原因を突き止め、多彩な改善策を提案する、要請あれば実行計画もサポートする。
『空腹は世界中で最上の調味料である。 Hunger is the best sauce in t . . . 本文を読む