彼岸ではないが、ここ最近、葬式に顔出す機会が増えた。年齢的に親もそろそろ?誰しも葬式の順番を待っている訳ではないが、その内に背中押されるのかと思うとやるせない。
人生81年(男の平均寿命)としたら、自分の時間どれほど残っているのだろうか?ふと考えた。認知症や寝たっきり期間2、3年を引くと、凡そ12万時間?睡眠除き活動できるのは8万時間余り?宇宙的数字で実感はないが、一度きりの人生が終わってしまいそう?加齢は当然の如く寿命をむさぼり、物忘れも確かに増えつつある。
身を擦り減らし働く同世代には頭下がるが、このまま人生見つめ直さなくても大丈夫?と要らぬお節介が顔を出す。強がり、考える暇ないと返しても砂時計のリミット、刻々と迫っているようだ!?