「外食」は言うまでもないが家庭で料理して食べるのが「内食」。一方、「中食」は惣菜や弁当などを持ち帰り家で食べることを云う。因みに中食は①スーパー、コンビニ、弁当チェーン、デバ地下などで買う弁当・調理済み食品・惣菜の「テイクアウト」、②宅配の「デリバリー」、③出張調理の「ケータリング」など。
仕事の視点から、単身世帯や女性の社会進出と高齢化で中食及び外食の需要は年々高まり、特に中食は少家族、個食化、単身、簡便の「チン!」、コストも掛らないことから売上も順調に伸ばしていた。だがこのコロナ禍になって食事スタイルに変化?不要不急の自粛やテレワークの影響で外出行動が減り途端に家で料理を作る内食志向が拡大、営業休止の飲食店ほどではないが中食の売上も急カーブを描いている。
我が家は総て妻の手料理、毎日の献立考えて作り、完璧な後片づけなど大変と思うが心で感謝すれど一々口に出したことはない。時々はテイクアウトと云う妻の気持ちも分かるがどれも味濃く高カロリーで特にデリバリーはここ最近頼んでいない。月に2~3回は買い物帰りに気分転換と外で昼食!ワクチン接種が済めば大手を振って外食にも行きたいものだ。とは言えお世辞じゃなく、どんなご馳走や豪華な外食より口に合う妻の味が性に合っている。