【寄り道紀行】フィーバーする平成の大遷宮！

いま出雲大社に全国各地から観光客が集まって一大フィーバーを巻き起こしています。何でもゴールデン・ウィークに訪れた観光客が７０万人だとか、ちょっとした田舎の異変ってとこでしょうか。

観光客の目的は約６０ぶりの御修造「平成の大遷宮」で、御祭神の大国主ノ大神が御本殿に還る本殿遷座祭が今月あるのです。６４万枚もの檜皮(ひわだ)が大屋根に敷き詰められ訪れる人の目を釘付けにするらしい(観光パンフによれば)！？
日ごろ人通りも少ない出雲市から出雲大社周辺にどっと人が押し寄せ、主催者側は５月期間中の人出を４０万人と読んでいます。定番の出雲割子そばに、やきも焼くほど仲がいい縁結びぜんざい食べて、出雲ワイナリーでほろ酔いの試飲もいいでしょうね。神無月も最高だけど天気にも恵まれた５月も絶好の行楽のチャンス！ただ、宿泊ホテルなども満室かも？それに便も少ない小型飛行機(福岡便は3６人乗りプロペラ機)はどうも連日満席みたいですよ。

出雲空港の売店には遷宮の土産品コーナーも新設され観光客が遠巻きに覗き込んでいました。私の場合の縁は異性じゃなくクライアント先！？縁結びの神様のご利益にあやかりたいものです。