宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/02/09
なんとか忙しい一週間を乗り切った金曜18時。この日は、結婚を機に1月末に退社したミキティ似のNさんの宇ち多゛デビュー企画、日付は2月9日なので肉の日企画と銘打って宇ち入りです。Nさんとは都営浅草線新橋駅の改札で待ち合わせ、S先輩と宇ち多゛感激リアクション王のIさんの4人で立石に向かいます。順調にいつもの立石号に乗って宇ち多゛に向かうと、表には行列が。裏へ回ってみるとお一人待ちの方がいらっしゃいます。ガラス越しに目があったそうさんに手を合わせながら4人なんすよね、とお伝えすると、ちょうど団体さんが二組お会計されたご様子。なんとスムーズに大鏡を背にした席に4人並んで座ることができました。もの凄いタイミングの良さ。そしてビールを二本もらって乾杯、おかずはまずはレバ生醤油だけと煮込みをいただきます。



宇ち多゛で初めてレバ生を食べられたというS先輩。この日は久しぶりの宇ち入りです。そしてデビューのNさんはというと、まずはお店の雰囲気に圧倒されてます。「こんなとこあるんだ~」と感心しきり。そしてレバ生を一口食べると「美味しい!」の声が。



そして煮込みもいい感じで煮込まれてて旨い。Nさんも美味しそうに食べてくれます。そうでしょそうでしょ、といいながら大根お酢大きいのをいただきました。



大人数なので、真ん中に箸休め的にダブルの大根お酢をおいておき、いろいろと焼き物も注文します。まずはボクが宇ち多゛デビューした時に、最初にいただいて大感激をしたアブラたれをよく焼きでいただくことにします。そしてカシラもあるということなので、塩で注文します。



この日のアブラ、比較的多めのところでしたがNさんはこれも美味しそうに食べます。これは宇ち多゛にはまっちゃうパターンですね。心の中でニンマリしながらボクもアブラをいただきます。



カシラ塩もいい焼き加減です。いつもより気持ち軟らかい食感で、万人受けする味とでもいいましょうか。美味しいです。そして、そろそろ行きましょうかということでIさんとボクは梅割りにシフトします。



標準の梅の濃さです。そして時間差でS先輩とNさんも梅割りに移行しました。焼き物も徐々に追加します。この辺でIさんが「お酢がまた独特の旨さなんですよね」とのコメントが。嬉しいじゃないですか。まだナンコツがあるようなので、素焼きお酢でお願いしました。



立派なナンコツです。当然めちゃくちゃ旨いです。そして、Iさんから「シロたれ、忘れてないですよね」と不安そうな声が。もちろんですよとばかりに、よく焼きで注文します。



Iさんはシロたれを大絶賛なのです。こんなシロたれ食べたことない、とのことなのです。鮮度は当然いいのですが、カットの大きさものどごしの良さにつながっているのではないかと思います。この日のシロたれも全員が感激の味。旨すぎます。そして一つ目の梅も空いて、おかわり。次は辛めでお願いします。



Iさん曰く「梅の濃さが違うだけで全く別の飲み物のようになるんですよね」とのこと。S先輩、Nさんにも回して呑んでもらうと「ホントだ!」と。いやいや、ここまで楽しんでもらえるともう嬉しくなっちゃいます。生もいっちゃいましょうということで、ハツガツ一本ずつお酢をいただきます。



レバ以外はさっとボイルしてあるんですよね~、なんて解説しながらいただきます。そしてこの日のガツがまた立派。白い方の部分がかなりぶ厚いのです。それじゃあ、ということで今度は焼きで。はまださんと来て以来気に入っているガツ素焼きお酢入れないでを注文します。



うん。今日はガツもアタリですね。しかもデビュー戦にしてカシラもナンコツも味わえるとは、やはりNさんかなりの強運の持ち主と思われます。閉店時間の20時近くまで残りのおかずを堪能して、ごちそうさまをしました。この日は1時間10分ほどの滞在で梅二つ、大満足。



長いこと隣の席どうしで、いつか行こうねと言っていたNさんをようやく宇ち多゛につれてくることができました。満足してくれたようでなによりなにより。4人ともゴキゲンで次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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