宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/02/12
(続き)
おっとこまえHさんとまるます家を出たのは16:20頃。そして向かったのは、先程も通ったOK横丁です。さっきは開いているお店は一軒もありませんでしたが、16時を過ぎてちらほら開けるお店も出てきた様子。こちらはチャーメンで有名な「八起」の姉妹店だそうです。



もう一つ、まるます家側のOK横丁入り口にある「鍋八」というお店にも「八起」姉妹店という文字が。OK横丁で最も歴史のある「八起」がお店を拡張しているのでしょうね。そして、集合時間の17:30まではまだ時間があります。Hさんと二人、それならOK横丁を代表する「八起」に入ってみましょうかということで暖簾をくぐりました。



こちらは15時には開店するようですね。16:30の店内はほぼ満席。辛うじて開いていた右奥のカウンターに二人並んで座ります。二人とも酎ハイ(340円)をお願いしてしばらくすると、ちょうどうしろのテーブルのお客さんが立たれたようで、そちらに移動してあらためて乾杯します。そしておかずには、一度食べてみたかったチャーメン(370円)を注文しました。



なるほど、これですね。はまださんが昨年のゴールデンウィークに行かれて、ずっと気になっていたチャーメン。見た感じより味付けが薄くて、酎ハイに合う味です。なかなかいけますねとHさんと話をしていると、17時過ぎた頃にここっとさんから電話が。もう丸健にいるよ、とのこと。おっと、のんびりしてはいられません。急いでチャーメンと酎ハイをやっつけて、ごちそうさまをします。



その後もお店にはお客さんがひっきりなしにいらっしゃって、ずっと満員状態。やっぱりこのあたりの人気店なのですね。どのメニューも400円前後と、リーズナブルなお値段なのでご近所さんも気軽に来れそう。また今度はじっくり腰を据えて、あらためて来たいものです。30分ちょっとの滞在でお会計は二人で1,050円。そして急いですぐそばの丸健水産へ移動したのでした。
(つづく)

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2007/02/12
(続き)
十条から赤羽まで埼京線で一駅移動して、赤羽駅に着いたのは14:05頃。実は王子への移動中、おっとこまえHさんにメールをしたところ、ここっとさん達と合流するまでご一緒してくれることに。赤羽駅で落ち合って、しばらく赤羽小学校の裏側を徘徊します。気になっているお店、たる鉄なんかの佇まいを確認しつつ、赤羽餃子センターなるお店にもそそられつつ、昼酒スポットを探しますがやっぱりほとんどのお店が閉まってます。そしてやっぱり辿り着いたのは「まるます家」です。



お店の外観を眺めつつ、Hさんと「入っちゃいますか」と引き戸を開けると、お待ちのお客さんがお二人ほど。さすが人気店ですね。カウンターにはお客さんがぎっしりです。5分ほど待っていると、ちょうど二組お客さんが立たれて、我々も座れることになりました。飲み物は、まずは瓶ビール(大、500円)です。



赤星ですね。Hさんと乾杯、旨いです。壁にはぎっしりとおかずのメニューがありますが、こちらの特徴は各おかずのお値段がとっても幅があることです。そんな中から、Hさんはグリーンアスパラ(350円)、そしてボクはさばみそ煮(450円)を選択します。



みずみずしいアスパラです。茹で具合もちょうどいいですね。美味しかったです。



オーソドックスな味付けのさばみそ煮。ちょっと小ぶりだったのが残念でした。ビールの大瓶をおかわりして、しばらくカウンターの様子を眺めながらHさんとあれこれ話をします。そして、おかずは岩のり(350円)を追加しました。



二人とも四つ木ゑびすのようなシャキシャキの岩のりを想像してましたが、どろっとペースト状になった味付けの岩のりでした。これはこれで美味しい。ちびちびっとなめながらお酒が進みます。これだけでもいいおつまみになりますねえ、なんて話をしながらさらにメンチカツ(お値段失念、確か500円ほど)を頼んでみると店員のおねえさんが「今から揚げるから時間かかるけどいいですか?」と確認してくれました。もちろんオッケーお願いしますとしばしメンチの揚がりを待っていると、10分ほどあと、揚がってきたメンチカツをみてビックリ。



結構大きくてしかもぶ厚い。これはヒットですねとHさんと二人、顔を見合わせてニンマリします。早速ソースをかけて一切れいただくと、結構いけます。



粗挽きの挽肉で肉肉しさがたっぷり。まるます家でメンチカツがこんなに美味しいなんて、意外性という意味でなんだか得をしたような気がしました。ビールもすっかり空いてしまい、次の飲み物は多くのお客さんが頼んでいるチューハイ大びん(950円)を頼んでみることにしました。カウンターのおねえさんが、チューハイのびんと氷たっぷりのジョッキを二つ、はいどうぞとカウンターの上に置いてくれます。



プレーンなチューハイ。日本初のチューハイブランド、ハイリキです。いまはアサヒビールから発売されているんですね。すっきりしていて美味しいです。1Lの瓶で、ちょうど二杯ずついただきました。



Hさんとゆったりのんびり、昼酒タイムは1時間半ほど。その間、ずっとカウンターは満席でした。朝の9時からやっているまるます家。やっぱり赤羽の昼酒天国は、時間の流れがゆったりしたくつろげる空間でした。お会計は二人で3,500円ほど。大満足でお店を出たのでした。
(つづく)

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