宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/02/24
(続き)
やき屋を出て次に目指したのは、すぐ近くにあるもつ焼きのカッパです。はまださんのページによると開店時刻は17時とのことでしたが、既に暖簾は出ていて開いているようです。



暖簾をくぐると、17時前の店内は半分ほどの入り。まだ始まったばかりだからか、結構空いていますね。コの字型カウンターの入ってすぐ、左のコーナーに陣取って焼酎(280円)を注文します。



焼酎は寶の25度、2.7リットルのペットボトルから、宇ち多゛で使われるグラスと同じ形状のグラスに注いでくれます。しかし、こちらにはシロップはありません。全くのストレートです。これがまた効きますね。そして焼き物を注文。カシラとナンコツを塩でいただくことにしました。



入店と同時におかれたお皿に、焼き上がったカシラをおいてくれます。そしてしばらくして今度はたてにナンコツをおいてくれました。なかなかいい焼き加減ですね。小ぶりのもつ焼きは一本90円。言えば一本ずつでも焼いてくれるそうです。ボクの後にも徐々にお客さんも入ってきて、焼き台はフル回転。



リズミカルに串をひっくり返し、焼けたところから「はいよっ」とばかりにお客さんの前のお皿にどんどんのせていきます。火力が強いからでしょうか、結構焼き上がるのは早いようです。そういえば隣のお客さんは既にビール(大、540円)を二本も。この時刻がちょうど17時なので、16時半には開店していたのかもしれません。そして焼酎をお代わりして、コブクロを塩で追加しました。



二杯目の寶焼酎をもらったこの頃から、徐々にやき屋のホッピーが回ってきた感じで確実に酔いを実感できます。コブクロもさっと炙った感じで、軟らかく臭みはほとんどありません。こちらのもつ焼きも、なかなか美味しいですね。コブクロで焼酎を呑んでいると、3人さんがいらっしゃって席を右側にひとつ移動します。そして、さっと焼酎を飲み干してごちそうさまです。お会計は1,100円でした。



暗めの店内を出ると、まだ外は明るいことにビックリしちゃいました。そしてこの時点からぷっつりと記憶が無くなってしまってます。いやはや、寶のストレートは効きました。もちろん帰りは電車で帰宅しましたが、無事帰ったようで自宅で夕飯をちゃんとたべたようです。
(おわり)

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