宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/02/21
(続き)
カシラ大ヒットの宇ち多゛を出ると、おっとこまえHさんから「蘭州の水餃子が食べたいですねえ」と。いいですねえと二人で栄寿司の前を通り過ぎて線路をくぐり、蘭州のお店の前には1分後。となりのおおくぼもいいお店なんですよねえなんていいながら蘭州に入ります。



カウンターに座って、まずは紹興酒を温めてもらいます。



すり切り一杯の絶妙テクニック。オヤジさん絶好調といった感じでウレシイですねえ。そして水餃子もやって来ました。



相変わらず湯気もうもうの水餃子。自家製ラー油でいただきます。いやはや、絶品ですね。そして焼きも頼んじゃいましょうか、ということで水餃子を食べ始めた頃に注文します。



ちょうどいいタイミングで焼き餃子が焼き上がりました。焼きも絶品です。やっぱり餃子は蘭州ですねえなんていいながら約20分のさっくりタイム。紹興酒一杯で、お会計は1,300円ほど。まさに喫茶店感覚ですね。オヤジさんとおかあさんにごちそうさまをして、大満足でお店を後にしたのでした。
(つづく)

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2007/02/21
水曜日。この日もおっとこまえHさんと一緒に宇ち入りすることに。いつもの立石号に乗るべく都営浅草線新橋駅へダッシュで向かいます。いつも先に到着されてHさんを待たせてしまっていますが、この日も既にHさんの姿が。そして予定通り電車に乗って立石へ。18:40頃のお店の前は、5人ほどの行列ができていました。10分弱待って、奥のテーブルが空いて入店。まずはビールと煮込みをいただきます。



ビールで乾杯します。そして煮込みもいつもながら絶品。ほっと一息な感じで、焼き物何をいただきましょうかと相談し、カシラがあることを確認するとそうさんが「あるよ」とのこと。それでは最初はアブラとカシラを塩で一緒にいただくことに。



泥酔院さんオススメのアブラとカシラの組み合わせ。一つずつ一緒に口に入れるとサーロインステーキのような感じになります。そして何より、この日のカシラは軟らかくて絶品。ビールも進みます。



やっぱり宇ち多゛でいただくビールは美味しいです。仕事でヒートアップした頭が、確実にクールダウンしていきますね。



そして、お次はあかさん直伝の大根お酢だけを注文します。



ナマスのような味わいの大根お酢だけ。さっぱりしていて美味しい。ついでに梅割りもいただきました。



そうさんの注いでくれる梅割り。デフォルトは甘めです。甘めの梅割りもなかなかイケます。そして、確実に酔いが回ってきます。焼き物も追加、シロたれよく焼きをいただきます。



いやあ、やっぱりシロたれは王道ですね。口いっぱいに広がるタレの香りともぐもぐとした食感。たまりません。梅割りも空いてしまい、次はそうさんに辛めで二つ目をいただきました。



そうさんの辛め、絶妙な動きでほんの数滴たらす程度。職人技を感じさせます。そしてこれがまた旨い。たまりません。いい感じでまったりとしてきた頃、なんとマスターの奥さんから「カシラがまだありますよ~」のコールが。おっと、こんな珍しい日もあるんですねえ。それに先程いただいたカシラがまた絶品だったので、もう一回カシラ塩をお願いしちゃいました。



このカシラもまた絶品。この日はカシラが大ヒットの日だったようです。最後にぶどうをいただきたかったのですが時間切れ。Hさんの梅を少し分けてもらっちゃいました。ビールの後に梅二つ。大満足。



お店を出たのは19:55頃。お腹一杯で次のお店を目指したのでした。
(つづく)

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2007/02/16
(続き)
倉井ストアーを出て、若旦那に教えていただいた場所に行ってみると、目指すお店はあるのですがまだやっていません。お店には17時開店の文字が。そして時刻は16:45。ちょっと15分待つのも微妙ですねということで、結局立石駅へ逆戻り。京成電車に乗って二駅、八広を降りて目指したのは丸好酒場です。



17:10の到着。久しぶりの丸好、このくらい早い時間に来るのは初めてです。カウンターの中にはおかみさんが立ってました。早い時間はおかみさんがお店を担当されているのですね。そしてカウンターはほぼ満席で、ちょうど二席空いていた左側の席に座ります。まずは煮込みとハイボールをいただくことに。



この日三回目の乾杯。自家製炭酸で作るハイボールは、やっぱりちょっぴり桃の香りがします。ちょうど我々の座った席の向かいに、煮込み鍋がありました。



くつくつといい感じで煮込まれていて、いい香りです。S先輩は丸好は初めて。とろっとした煮込みにグッドサインが出ます。ボールもすすみ、おかわりした時にそういえば呑んだ杯数をカウントするニホンシトロンの瓶が無いことに気づきました。おかしいなとおかみさんの様子を見ていると、どうやら左側の棚に串をおいているようで、それでカウントしているようです。なるほどねえ、と感心しながら、にら玉を追加します。



外はちょっとハードですが、中はとろっとした絶品にら玉。いつものように秘伝のニンニクだれがかかってます。しばらくまったりとボールを呑みながらくつろいぎますが、途中でトイレへ。実は狭小トイレで有名な丸好なのですが、こちらでトイレを借りるのは初めてだったりします。お店の外に一旦出て、裏手に回るとトイレがありました。



小便所と書かれている扉を開けるとこんな感じ。



トイレにふたがされているだけの感じです。中に入って扉を閉めることは不可能。結局そのまま用を足すことになるのですが、せめて扉が左側に開けば通りからは見えないのですが・・・。まあ酔っぱらっているので関係ないのですけど。そしてお店に戻りボールをおかわり。そして仕上げにうどんもいただいちゃいました。



名物ホルモンメンを頼んだつもりだったのですが、煮込みが乗ってませんね。もう結構酔っぱらい状態です。そんな感じで19時頃ごちそうさまをします。



ボールは四つだったかな。2時間弱もまったりくつろいでしまいました。そしてS先輩と「酔いましたね~」とゴキゲンモードで八広駅からそれぞれ帰宅したのでした。
(おわり)

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2007/02/16
(続き)
実はこの日の突発呑みの目的は、この日の数日前に宇ち多゛の常連、宇ち入り倶楽部掲示板にも書き込みをされている牛さんからメールで倉井ストアー近くのもつ焼きやさんの画像をいただいていて、そのお店に行ってみよう、ということにありました。キーワードはお店の名前と葛飾警察裏という牛さんのヒントのみ。ぐるぐると回ってみますがなかなか見つかりません。近くの食堂のおかみさんに尋ねても、知らないねえとのこと。うーん、それではとりあえず倉井ストアーで一休みしますか、ということでお店に入ります。



売り場コーナーから入り、ビール(大瓶390円)を一本、ポテサラを一つとって若旦那に渡します。すぐにポテサラをお皿に盛って持ってきてくれました。



相変わらずのポテトサラダ。添加物が入ってない素朴な味わい。ボクの好みです。そしてメンチカツもいただくことにしました。



揚げたてメンチ。これが150円というのもいつもながら感謝ものです。ちびちびとおかずをつつきながら、ビールを二人で二本。1時間ほどの休憩タイムでした。お会計の時に若旦那に、こういう名前のもつ焼きやさん知ってますかと尋ねると、「ああ、あっちのほうだよ」とのこと。あっけなく解決できてお店を出て、そのお店に向かったのでした。
(つづく)

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2007/02/16
この日はできれば一日お休みをとろうと思っていた金曜日、午前中抜けられない案件があって出社しましたがなんとかなって、それじゃあ午後はお休みにしようと会社を出ます。午後の休みを察知した向かいに座るS先輩が一言、「タレ・・・」とポツリ。おっと、S先輩から宇ち入りの打診とは、かなり珍しいですね。ということで一緒に向かうことにしました。立石到着は14:15頃、ちょうど開店あとで満席になったあとで、あんちゃんから「しばらく待つよ」と宣告されますが、5分ほどで大鏡下の席に二人並んで入れることになりました。まずはビールをいただき乾杯しているとあんちゃんから「いいねえ、みんな仕事している時間に酒呑んじゃって」なんてひやかされます。いやはやすんません、などと照れながら煮込みとシンキお酢をいただきます。



この日は珍しくコブクロがありました。さすがにS先輩はコブクロにはチャレンジされませんでしたが、初めて生のテッポウをチャレンジ。全く臭みが無くて美味しいとのこと。やはり鮮度最強の宇ち多゛だからこそのS先輩もオッケーなテッポウ生。煮込みもいつも通り美味しいです。そしてS先輩リクエストのタレは、まずはシロからいくことに。



シロたれよく焼き。串から外していただきます。S先輩も大満足な様子。こりゃ梅行きますか、ということでS先輩は甘め、ボクは辛めでいただきます。



甘めと辛めの色の差が対比できますね。そして焼き物も追加、今度はナンコツタレです。



かなり立派なナンコツ。大ヒットです。やっぱり平日の早い時間はお得感たっぷりですね。この日は40分ほどの滞在でビールの後に梅二つ。大満足。気分もすっかり快調になって宇ち多゛を後にしたのでした。
(つづく)

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2007/02/15
この日の一週間前、夜の串元を励みに仕事を頑張ったのに結局行けずじまいだった木曜日。そして一週間後のこの日はその分も気合十分で串元に行こうと心に決めます。仕事もなんとかやっつけて20時半過ぎに会社を出て串元到着は21時過ぎ。



お店に入るとおっちゃんが「まだだれも来てないよ」と。あらら、ちょっと気合いを入れすぎましたねと一度引き返して新宿の街をぶらり。10分ほど徘徊してお店を覗くとおっちゃんから手で合図が。奥のテーブルに串元木曜会主宰のTさんがひとり座ってらっしゃいました。どうもどうもとご挨拶、この日のボトルは78本目からのスタートです。いつも遅れて参加の木曜会、開始から参加できるのは初めてです。



そしておかずもいろいろ注文。まずはやっこから。



一丁まるまるの豆腐に大量のおろし生姜とネギ。豪快ですね。そして焼き物はレバ塩から。



この日のレバがまた立派でぶ厚い。中華風もつ炒めは、おっちゃんがお店の入り口脇にある大きな鍋で豪快に炒めてくれます。長身美人Kさん、Tさんと同級生のSさん、そして歩く酒場データベースKさんもいらっしゃって、おかずもどんどん追加します。



干しイカ。マヨネーズたっぷりです。



ナスベーコンとピリ辛こんにゃく。いつもの定番ですね。



濃厚いいちこホッピーもぐびぐびと進みます。



肉入り焼そば。玉子は目玉焼きだったりすることもあるのですが、この日はオムレツ風。割れ目から玉ねぎが出ていて、歯のように見えます。紅しょうがを目の位置に配置して、顔みたいだねえと盛り上がります。



そしていいちこ一升瓶も空いて79本目。いよいよ目標の80本にリーチがかかりました。翌週は80本記念で集まりましょう、ということに。



この日も閉店の23時を大幅に過ぎて23:20頃の退店。一週間の思いがかなった、大満足な串元だったのでした。

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2007/02/14
(続き)
hirozoさんと二人で高橋の鍋を満喫して世田谷通りに出たのは22:10頃。次に向かったお店は、年末に行って以来ご無沙汰している世田谷通り沿いの「まつもと」なのですが、お店に行ってみると暖簾が出ていません。残念、どこに行きましょうかとhirozoさんへ聞くと、下高井戸から世田谷線に乗ってきたhirozoさん、来る途中にアジアンなお店が見えましたと。それじゃあそこに行きましょうと世田谷通りを上町方面へ戻ります。



亜細亜食堂SAIGON。テレビで紹介されているのを何度か見たことがありますが、訪れるのは初めてです。なかなか広い店内、我々は世田谷線の見える窓際の席に案内されました。まずは黒板に書かれた飲み物メニューから、hirozoさんはベトナムコーヒー焼酎「リカフェ」(380円)を、ボクはベトナムウォッカ「ネップモイ」(500円)をいただきます。



甘い香りのするお酒でした。お通しは、モヤシの酸っぱい味付けの炒め物。そしておかずには、ベトナム風オムレツをいただくことにしました。



ぱりっとした感じの玉子焼きで、中にモヤシなどの炒め物が入ってます。これを辛いソースにつけていただきます。野菜がたっぷりで健康的ですね。



22時過ぎの店内は結構お客さんが入ってました。テーブルの間隔が広くて、ゆったりとくつろげるような感じの店内。hirozoさんといろんな話で盛り上がります。まさに異業種交流といった感じ。hirozoさんの話に感心しつつ、ネップモイをおかわりします。暗い店内でまったりと一時間ほど、もう少し呑みましょうかと言ってくれるhirozoさんに、翌日を気にしてそろそろ引き揚げましょうと言ってしまったのでした。



お会計は二人で2,700円ほどでした。お店を出て、世田谷線の上町駅はすぐそばでした。



駅で電車をしばらく待った後、下高井戸方面へ戻られるhirozoさんを見送り、てくてくと家に帰ったのでした。バレンタインデーの夜、二人で楽しいお酒で大満足だったのでした。
(おわり)

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2007/02/14
hirozoさんと前回ご一緒したのは去年の10月。また行きましょうと、前回激混みだった土曜口開けは避けて水曜日の夜にしましょう、ということでバレンタインデーのこの日に19時待ち合わせで向かったのでした。雨が降る中、なんとか19時ちょっと前にお店に到着して暖簾をくぐるとなんと満席。一番手前のカウンターに既にhirozoさんがいらっしゃってビックリします。中に行ってママさん、けいちゃんと話しつつ少し待ちますが空く気配が全くなく、近くのテーブルのお二人さんのところでしばし相席させていただくことになりました。最後の豆乳をいただき、カウンターのhirozoさんと離れて乾杯をします。



まだポテサラもあるようなので、一緒にいただきました。そして、常連さんのお二人といろいろとお話で盛り上がります。そして15分後くらいにテーブルの一つが空いたのでhirozoさんと合流。hirozoさんは「おさしみ三品盛り」(600円)を頼んでおいてくれたようです。



この日のお刺身も大きく切られてますね。特に金目鯛の刺身が絶品でした。



刺身でいただくことは珍しいと思いますが、大ぶりで軟らかい食感で美味しかったです。キンミヤ一升瓶(3,360円)も空いてしまい新しい一升瓶を入れ、hirozoさんは炭酸、ボクは黒ホッピーを頼みます。そしていよいよなべをいただきましょうか、ということで鍋メニューを見ますが「白子なべ」がありません。なんと、暖かくなってきてもう白子は入らないそうです。それでは、ということで「かきなべ」(800円)をいただくことにしました。



この日の牡蠣も特大。そして、火が通っても小さくならないのです。



20分ほどで完成です。やっぱり味噌の味がいい感じ。牡蠣にぴったりです。20分ほどで平らげて、次の鍋は「豚みそなべ」(700円)です。



これもいつも通り美味しかったです。hirozoさんといろいろな話に花が咲き、あっというまの鍋ふたつ。気づいたら時刻は22時になっちゃってました。



ちょうど3時間の滞在で、お会計は7,150円でした。いい感じで酔っぱらって、当然のように次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/02/12
(続き)
はまださんたちと別れておっとこまえHさんと二人、赤羽駅の改札まで戻ります。一度改札をくぐり、ホームまで上がりかけますが、時刻は20時過ぎ。ここで二人「やっぱりもう一軒行っちゃいますか」ということになり、もう一度改札に戻ります。駅員さんに「スミマセン、忘れ物しちゃったんで取りに戻っていいですか」と尋ねるとオッケーとのこと。30分ほどで戻りますと伝え、向かったのは立ち飲みの「いこい」です。



朝7時からやっているこのお店。20時過ぎてもお客さんはたくさん。我々は生グレープフルーツハイ(280円)をいただくことにしました。



110円のおつまみをいくつかいただきます。



もう既にお腹は一杯なので、あっさりしたものばかりになっちゃいました。Hさんと二人、まったりとゆっくり生グレハイをいただきます。



この時間帯、さっくりと一杯だけで引き揚げるお客さんが多いようです。入れ替わりが早いのですが、カウンターは常に8割ほどの入りでした。



結局、ごちそうさまをしたのは21時ちょっと前。Hさんと二人で赤羽駅に戻り、改札の駅員さんに「忘れ物とってきました、ありがとうございました」と伝えて電車に乗って帰ったのでした。
(おわり)

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2007/02/12
(続き)
丸健水産で集合しこの日のメンバーが揃った時、今日のメインのお店はどこにしましょうかという話に。5人なのでまるます家はキビシイですかねえと言っていたところ、ここっとさんが先発隊としてまるます家へ言ってくれて、席を確保してくれました。二階で待ってますとのこと。なるほど、まるます家は二階にも席があるのですねえと言いながらお店へ向かいます。



昼間に一度お邪魔しているまるます家。「お一人3杯まで」や「飲んでいる方お断り」などの張り紙があるお店ですが、二階へ上がる階段は一階の入り口とは別のところにあります。



おっとこまえHさんと二人、顔が割れなくていいですねえなどとニンマリしながら階段を上がると大きな座敷が。そんな中の一席にここっとさんが待っていてくれました。飲み物はここっとさんはビール、そして我々は昼間もいただいたハイリキ1Lをいただくことに。



一本でちょうど4杯のチューハイができます。あらためて乾杯して、ここっとさんがあらかじめ頼んでくれていたおかずもいろいろ到着。まずはここっとさんお気に入りのうなぎカルシウム(350円)です。



ぽりぽりと美味しいですね。ボクも子供の頃、ウナギのホネはよく食べました。そしてスッポン鍋(700円)もやって来ました。



これで700円はいいですねえ。スッポンは初めていただきました。栄養満点ですね。



これは柳川鍋かな。



ここっとさんが最近はまっている水餃子もありました。



昼間、Hさんと1階のカウンターで呑んでいた時に、他のお客さんが頼んでいたのを見てあまりにボリュームたっぷりで美味しそうだったイカげその天ぷらも頼んじゃいました。やっぱりボリュームたっぷりの食べ応え十分。ちょっぴり濃いめの味付けでなかなかいけました。



一杯目のチューハイも空いて、みんなそれぞれ飲み物を注文します。ボクはウーロンハイ(350円)をいただきました。



キムチチゲ鍋(550円)。この550円もなかなかお得です。



せっかくなのでうなぎの蒲焼きもいただきました。大勢でくるといろんなものがいただけていいですね。



2階の座敷はこんな感じ。みなさん、まったりとくつろいでいらっしゃいます。我々は結局2時間ほどの滞在、お会計は5人で8,000円でした。楽しい話で大盛り上がり、大満足でごちそうさまをしました。



お店を出て向かったのはOK横丁です。



夜になって、ネオンの感じもいい感じ。昼から呑んでいるHさんとボクはそろそろ退散することにします。はまださん、ここっとさん、Mさんの3人は、次のお店は「八起」へ行くとのこと。やっぱり赤羽ゴールデンコースですね。明日の朝早くて早めに帰らねばならないHさんとボク。後ろ髪を引かれる思いで、「先に失礼してスミマセン」と別れて駅に向かったのでした。
(つづく)

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2007/02/12
(続き)
「八起」でチャーメンをいただいている時にここっとさんから電話が入り、おっとこまえHさんと二人で急いで丸健水産に向かってお店に到着したのは17:15。店先には既にお客さんが一杯で、閉まっているお隣の店舗前までテーブルが増設されてます。まさにお客さんが鈴なり状態。



そんな中、既にここっとさんとMさんがおでんで一杯やってらっしゃいます。いやはや、遅れてスミマセンとご挨拶して、我々もおでんをもらいましょうと鍋前からいろいろとお願いします。この日の店員さんは、初めて丸健水産に来た時と同じの、元気のいいお兄さんでした。はんぺんは注文を受けてから鍋に入れるからちょっと待ってね、とのこと。最初にいただいたのはこんな感じ。



ロールキャベツ、すじ、大根、つみれ。飲み物は氷結レモンをいただきます。おでんはすっきりとした味のダシで、とっても美味しいです。しばらくすると、お兄さんから「はんぺんできたよ」と声がかかります。



ついでに牛すじもいただきました。そうこうしていると、この日お仕事だったはまださんも到着します。これでこの日のメンバーが揃いました。お疲れさまでしたとあらためて乾杯します。いろんな話で盛り上がり、お店の感じなど眺めていると商品の中に煮こごりを発見。これもいただけるのですかと尋ねるとオッケーとのこと。それじゃあいただきましょうということに。



透き通った煮こごりで、ぷるるんとした感じが何ともたまりません。煮こごりも美味しいですねえ、としばし盛り上がります。このあたりでここっとさんが次のお店の席の確保に走ってくれました。



表のおでん種ショーケースなどをひやかしたりしつつ男4人でおでんをつついていると、ここっとさんから連絡が入り「席確保できたよ」とのこと。いやはやありがたや。そそくさとおでんと煮こごりをやっつけて、ごちそうさまをして次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2007/02/12
(続き)
おっとこまえHさんとまるます家を出たのは16:20頃。そして向かったのは、先程も通ったOK横丁です。さっきは開いているお店は一軒もありませんでしたが、16時を過ぎてちらほら開けるお店も出てきた様子。こちらはチャーメンで有名な「八起」の姉妹店だそうです。



もう一つ、まるます家側のOK横丁入り口にある「鍋八」というお店にも「八起」姉妹店という文字が。OK横丁で最も歴史のある「八起」がお店を拡張しているのでしょうね。そして、集合時間の17:30まではまだ時間があります。Hさんと二人、それならOK横丁を代表する「八起」に入ってみましょうかということで暖簾をくぐりました。



こちらは15時には開店するようですね。16:30の店内はほぼ満席。辛うじて開いていた右奥のカウンターに二人並んで座ります。二人とも酎ハイ(340円)をお願いしてしばらくすると、ちょうどうしろのテーブルのお客さんが立たれたようで、そちらに移動してあらためて乾杯します。そしておかずには、一度食べてみたかったチャーメン(370円)を注文しました。



なるほど、これですね。はまださんが昨年のゴールデンウィークに行かれて、ずっと気になっていたチャーメン。見た感じより味付けが薄くて、酎ハイに合う味です。なかなかいけますねとHさんと話をしていると、17時過ぎた頃にここっとさんから電話が。もう丸健にいるよ、とのこと。おっと、のんびりしてはいられません。急いでチャーメンと酎ハイをやっつけて、ごちそうさまをします。



その後もお店にはお客さんがひっきりなしにいらっしゃって、ずっと満員状態。やっぱりこのあたりの人気店なのですね。どのメニューも400円前後と、リーズナブルなお値段なのでご近所さんも気軽に来れそう。また今度はじっくり腰を据えて、あらためて来たいものです。30分ちょっとの滞在でお会計は二人で1,050円。そして急いですぐそばの丸健水産へ移動したのでした。
(つづく)

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2007/02/12
(続き)
十条から赤羽まで埼京線で一駅移動して、赤羽駅に着いたのは14:05頃。実は王子への移動中、おっとこまえHさんにメールをしたところ、ここっとさん達と合流するまでご一緒してくれることに。赤羽駅で落ち合って、しばらく赤羽小学校の裏側を徘徊します。気になっているお店、たる鉄なんかの佇まいを確認しつつ、赤羽餃子センターなるお店にもそそられつつ、昼酒スポットを探しますがやっぱりほとんどのお店が閉まってます。そしてやっぱり辿り着いたのは「まるます家」です。



お店の外観を眺めつつ、Hさんと「入っちゃいますか」と引き戸を開けると、お待ちのお客さんがお二人ほど。さすが人気店ですね。カウンターにはお客さんがぎっしりです。5分ほど待っていると、ちょうど二組お客さんが立たれて、我々も座れることになりました。飲み物は、まずは瓶ビール(大、500円)です。



赤星ですね。Hさんと乾杯、旨いです。壁にはぎっしりとおかずのメニューがありますが、こちらの特徴は各おかずのお値段がとっても幅があることです。そんな中から、Hさんはグリーンアスパラ(350円)、そしてボクはさばみそ煮(450円)を選択します。



みずみずしいアスパラです。茹で具合もちょうどいいですね。美味しかったです。



オーソドックスな味付けのさばみそ煮。ちょっと小ぶりだったのが残念でした。ビールの大瓶をおかわりして、しばらくカウンターの様子を眺めながらHさんとあれこれ話をします。そして、おかずは岩のり(350円)を追加しました。



二人とも四つ木ゑびすのようなシャキシャキの岩のりを想像してましたが、どろっとペースト状になった味付けの岩のりでした。これはこれで美味しい。ちびちびっとなめながらお酒が進みます。これだけでもいいおつまみになりますねえ、なんて話をしながらさらにメンチカツ(お値段失念、確か500円ほど)を頼んでみると店員のおねえさんが「今から揚げるから時間かかるけどいいですか?」と確認してくれました。もちろんオッケーお願いしますとしばしメンチの揚がりを待っていると、10分ほどあと、揚がってきたメンチカツをみてビックリ。



結構大きくてしかもぶ厚い。これはヒットですねとHさんと二人、顔を見合わせてニンマリします。早速ソースをかけて一切れいただくと、結構いけます。



粗挽きの挽肉で肉肉しさがたっぷり。まるます家でメンチカツがこんなに美味しいなんて、意外性という意味でなんだか得をしたような気がしました。ビールもすっかり空いてしまい、次の飲み物は多くのお客さんが頼んでいるチューハイ大びん(950円)を頼んでみることにしました。カウンターのおねえさんが、チューハイのびんと氷たっぷりのジョッキを二つ、はいどうぞとカウンターの上に置いてくれます。



プレーンなチューハイ。日本初のチューハイブランド、ハイリキです。いまはアサヒビールから発売されているんですね。すっきりしていて美味しいです。1Lの瓶で、ちょうど二杯ずついただきました。



Hさんとゆったりのんびり、昼酒タイムは1時間半ほど。その間、ずっとカウンターは満席でした。朝の9時からやっているまるます家。やっぱり赤羽の昼酒天国は、時間の流れがゆったりしたくつろげる空間でした。お会計は二人で3,500円ほど。大満足でお店を出たのでした。
(つづく)

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2007/02/12
この日の数日前の木曜、深夜にここっとさん、呑んだフルさんと5分だけご一緒した時に「久しぶりに赤羽散歩しよう」という話をしていて、三連休の最終日であるこの日に決行することになりました。集合時間を決めずに昼過ぎに家を出るとここっとさんからピピピとメールが。丸健水産に17:30集合!とのこと。おっと、フライングしすぎですねということで、赤羽の二駅手前、王子で下車してちょっと散歩をすることにします。王子駅周辺をしばらく徘徊し、ランチやってるかなとちょっと期待した山田屋はやっぱり暖簾は出ておらず、以前「山田屋」にふじもとさんと来た時、記憶を飛ばして寄った「一福」も当然やっていません。東口の繁華街を一通り巡ってから、北に向けて歩き始めます。東北新幹線の高架を左に見ながら、東十条の駅近くにちょこっと気になるお店発見。



魚がしとありますが、大衆酒蔵の文字も。13時頃で当然暖簾は出てませんが、やっていたらちょっと寄ってみたい感がありました。そしてこのすぐそばに、有名なもつ焼きやさん「埼玉屋」も発見。ああ、ここにあるんだなあと思いながら、東十条駅に向かう坂をあがります。そして東十条駅北口の界隈をしばし徘徊。



昼からやっている居酒屋「やなか」が気になり、入ろうかなあとちょっと迷いますがスルーして、一度Kさんご夫妻につれてきていただいた「みとめ」なんかの佇まいを確認します。あの時は赤羽の「米山」に行った後でほとんど記憶無し。なるほど、こういう外観だったのかとあらためて見直します。こういう復習は大事ですね。それから西へ、十条へ向かいます。埼京線の踏切を渡りぶち当たった十条富士見銀座商店街は、人出も多く大にぎわい。



いやあ、元気のある商店街ですね。自分のペースでは歩けないほどのにぎわいです。そして十条駅ちかく、こちらも以前一度来たことのある「斎藤酒場」の佇まいを確認し、再び埼京線の踏切を渡ったところに見覚えのあるお店発見。



この日の数日前、野方の秋元屋さん常連のふじもとさんから「十条に龍馬発見!」と写メールをいただいていたのでした。最近ボクは行けてませんが、新橋の名店「立ち飲み竜馬」は当然ふじもとさんもご存じ。字は違いますが、ボクが新橋の竜馬が大好きなことをご存じなふじもとさんが、画像を送ってきてくれていたのでした。たまたま通りがかったこのお店、素通りする訳に行きません。いざ、とばかりに暖簾をくぐります。新しそうな店内はとっても清潔で、クエスチョンマークを逆にしたような変形カウンター。入り口近くの突き出たところに陣取り、まずは生ビール(350円)を注文します。

壁に貼られたメニューにはポテトサラダ(180円)や本マグロブツ(280円)など居酒屋メニューもありますが、メインは串揚げのお店のようです。カウンターの中にはご夫婦でしょうか、ご主人が奥で揚げ物を揚げ、奥様が飲み物や焼き上がったおかずをサーブする体勢。生ビールと、大量のキャベツを持ってきてくれました。



このキャベツが新鮮で甘くてなかなかいけます。これだけで一杯飲めちゃいますね。ちょっとセーブ気味に、串揚げが揚がるのをを待ちます。しばらくして、揚げ物もやってきました。



頼んだのは左から牡蠣(120円)、なす(90円)、玉ねぎ(90円)の三本。きめ細かいパン粉が使われていて、からっと揚がっています。なかなか美味しい。13:40頃なのでお客さんはボクの他にご夫婦一組と男性の二人組の二組しかいらっしゃいませんでしたが、夜のいい時間なんかは結構人気があるんじゃないでしょうか。今日はこの後が長いので、串揚げ3本と生ビール一杯でごちそうさまをしますが、今度十条に来た時には本格的に立ち寄りたいですね。この日は15分ほどの滞在でさっくりとごちそうさまをします。お会計は650円かと思ったら、なぜか670円でした。もしかしたらお通しのキャベツは20円なのかもしれません。



しかしこのあたりは商店街が賑わっていて、街を歩くのも楽しいです。しかしビールも注入したので、十条駅からは電車に乗って赤羽に移動したのでした。
(つづく)

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2007/02/09
(続き)
30分ほどでさっくりと蘭州を切り上げた我々4人は、立石駅の北側を東側へ移動。呑んべ横丁の怪しげな小径に驚くNさんも一緒に到着したのは江戸っ子の向かい、生ホッピーのノボリがはためく「秀」です。



お店に入るとラッキーなことに比較的空いてます。手前のテーブル席に4人すっぽりとはまって、おかみさんの秀子さんからおしぼりをいただきます。ほっと一息ついて早速生ホッピーを注文。S先輩は普段はホッピーを飲みませんが、こちらに来たらやっぱり生ホッピーをいただかないと、ということで4人とも生ホッピーです。



来ました来ました。S先輩も「綺麗だねー」と感心されてます。そうでしょそうでしょ、とジョッキを手にしてあらためて乾杯。いやー、キンキンに冷やされたジョッキに、これまたキンキンに冷えた生ホッピー。泡までおいしくて、すいすいいけちゃいます。そしておかずもいろいろと注文します。



ポテトサラダともずく酢。ポテサラに備え付けのマヨネーズと千切りキャベツという、ただポテサラをもるだけじゃないところが素晴らしい。当然ポテサラの味も素朴系でボク好みです。そしてやっぱり、こちらでは絶品だと思うメンチカツをいただいちゃいます。



さっくり衣にしっかり挽肉のメンチカツ。揚げたてあつあつで味濃厚。やっぱり美味しいですね。ホッピーもクイクイいっちゃって、次は黒ホッピーにシフトします。



焼酎の量は標準の二つ目の星マーク。これに黒ホッピーを注ぐと泡もいい感じにできてジョッキぴったりに。生じゃありませんが、こちらは黒も美味しいです。



牛すじ煮込み。とろっとろのコラーゲンたっぷりな煮込みで、とっても美味しい。美味しいおかずに話も盛り上がりますが、ちょっとホッピーのペースが速すぎたか、徐々に記憶が遠のいていきます。そして黒ホッピーをおかわり。



いやあ、綺麗な泡です。そしてレバカツなんかもいただいちゃいました。



しかし、この時点で画像もブレブレ。テンションも盛り上がり、23時を過ぎたあたりからみんなの写真を撮りまくり。Nさんの新婚旅行土産をもつS先輩やらの画像なんかがありましたが、どれもブレブレでダメダメ画像。恐らくごちそうさまをしたのは23:20頃で、そのあと京成線の電車の中でも写真をたくさん撮っていたようです。そんなこんなで上機嫌で帰宅したのでした。Nさんの宇ち多゛デビュー、立石デビューも、無事ご満足いただけたようで何よりでした。
(おわり)

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