悲しみの器の歌:岡野弘彦の短歌 2009年09月17日 05時45分38秒 | 私が選んだ近現代の短歌 1960年代末、学生運動の激しいとき、岡野弘彦は学生を相手に夜遅くまで話し合ったそうです。大学の「学生担当」だったのでしょうから、いわば学生をなだめる側にまわったことになります。ところが岡野弘彦の心の中はただ、「なだめる」のではなかったようです。 . . . 本文を読む