どうでもいいです、の話

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保守記事.278-6 かなしいとき。。。。

2009-02-13 14:50:42 | 記事保守

読者の皆さまへ 夕刊を3月2日から廃止します

朝刊に統合 充実


 日ごろから沖縄タイムスをご愛読いただき、心よりお礼申し上げます。

 沖縄タイムス社は、2月28日(土曜日)付紙面をもって夕刊を廃止し、3月から夕刊の一部紙面を朝刊に統合いたします。月極め購読料は、現行の朝夕刊セット料金3160円から2990円とさせていただきます。

 長年、慣れ親しんでいただいた夕刊をなくすことはまことに心苦しい限りです。読者の皆さまにはご迷惑をおかけすることになりますが、新聞を取り巻く厳しい環境にご理解をたまわり、引き続き沖縄タイムスをご愛読いただきますようお願い申し上げます。

 沖縄タイムス社は1952年7月、創刊4周年を記念して2ページ建ての夕刊を発行しました。

 この間、半世紀以上にわたって地域に根ざした紙面づくりに努めてまいりましたが、ここに来て経済環境が急激に悪化し、新聞発行を脅かすようになってきました。

 広告需要が急速に落ち込んできたほか、製紙メーカーによる新聞用紙代の値上げも新聞製作コストの大幅な上昇をもたらしました。「100年に一度」と言われる経済危機が進行する中で、景気回復の見通しも立っていません。

 購読料金値上げによる読者の負担増を避けたいとの思いから、やむを得ない選択として、夕刊廃止を決断させていただきました。引き続き、経費削減や業務見直しなどの経営努力を重ねていく所存です。

 夕刊に掲載していた「芸能」「映画」などの紙面は朝刊に移し、3月以降、朝刊のページ数を連日増やします。また、夕刊時間帯のニュース報道については、ネット等による速報体制を強化して対応します。

 1948年の創刊以来、二度と戦争を起こしてはならないという思いから「平和の希求」を新聞づくりの原点にすえ、文化の復興と次代を担う人づくりに力を注いできました。この基本姿勢はいささかも変わりません。

 創業の精神を堅持しながら、時代の要請に的確に応える紙面づくりを心がけていく所存です。


保守記事.278 かなしいとき。。。。
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