婚活サイトの相手に誘われ…マンション購入被害71件
2014年1月24日13時03分
婚活サイトで知り合った相手から「将来のために」と勧誘され、投資用マンションを購入してしまったという消費生活センターへの相談が急増している。被害者の多くは30~40代の女性で、契約すると相手との連絡が取れなくなるという。国民生活センターは「女性の結婚願望につけこみ、被害も高額」と注意を呼びかけている。
同センターによると、2013年度の相談件数は12月末で42件。前年度同時期は14件で、相談は3倍に増えている。09年度以降にあった85件の相談のうち、女性は57件を占める。購入が確認できた71件の平均購入金額は約3012万円で、最高で約1億5千万円の契約をしてしまったケースがあるという。
多くのケースで婚活サイトで知り合った相手は「投資コンサルタント」などと名乗るという。恋愛感情や結婚の期待から問題の発覚が遅れ、相談があった段階ではクーリングオフによる解約ができないケースが多い。同センターは「マンション購入は長期・高額のローンを組むことになるので慎重に検討して欲しい」と呼びかけている。(小泉浩樹)
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