どうでもいいです、の話

「どうでもいい」トピックスを載っけていたり、公記事の保守をしたしするページです。

保守記事.465 性と聖

2017-09-12 18:26:43 | 記事保守

梅毒の患者数 約20年で最も多いペース

性感染症の「梅毒」について、ことし、全国の医療機関から報告された患者の数は、今月3日までに3700人余りと、この20年近くでこの時期としては最も多くなっていることがわかりました。専門の医師は「薬で治るので気になる症状があれば速やかに受診してほしい」と呼びかけています。

「梅毒」は細菌による感染症で、性的な接触などによって感染して発疹などの症状が出て、放置すると血管が破裂する原因になるほか、妊娠中の母親が感染すると子どもに重い障害がおきるおそれがあります。

国立感染症研究所によりますと、ことしに入って今月3日までに全国の医療機関から報告された梅毒の患者数は3728人に上ることがわかりました。

現在の方法で統計を取り始めた平成11年以降の19年間では、患者数が最も多かった去年の、この時期をおよそ850人上回り、最も多くなっています。都道府県別にみると、東京都が1185人と最も多く、次いで大阪府が497人、愛知県が208人などとなっています。

梅毒の年間の患者数は、昭和20年代には20万人が報告されていましたが、抗生物質の普及とともに減少傾向を示し、平成9年には500人程度になりましたが、6年ほど前から再び増加に転じています。

梅毒に詳しい、プライベートケアクリニック東京の尾上泰彦医師は「男性だけでなく、最近は20代の若い女性に増えているのが特徴で、原因ははっきりしていないが不特定多数の人物との性行為が感染のリスクを高めていると考えられる。薬の治療で治るので気になる症状があれば、早めに受診してほしい」と話しています。

梅毒患者の推移

梅毒は、国内では昭和20年代に20万人を超える患者が報告され、症状が進行して死亡するケースも少なくありませんでした。

しかし、その後、抗生物質が普及して薬で治るようになると患者数は減少傾向になり、平成9年には年間に報告される患者数が500人を下回りました。

こうした状況は10年以上続きましたが、平成23年ころから再び増加に転じ、年間の患者の報告数は平成25年に1228人と1000人を超え、平成27年には2690人、去年は4559人と大幅に増えています。

ことしも、報告される患者数は増加傾向が続いていて、今月3日までに3728人と、去年の同じ時期を850人余り上回って、現在の方法で統計を取り始めた平成11年からの19年間ではこの時期としては最も多くなっています。

梅毒に詳しい、プライベートケアクリニック東京の尾上泰彦医師によりますと、「ここ数年梅毒の患者が増えているが、ことしはさらに多くの人が診察に訪れていて、その多くが梅毒とわかり、治療を行っている。患者の比率は男性がおよそ7割程度で女性は3割程度だが特に20代の女性の患者が増えていて、リスクの高い性風俗に関わる人で流行が深刻になっている」と話しています。
 

保守記事.133-11-7 さる、るるる

2017-09-12 16:26:10 | 記事保守

著作権が問われた「サルの自撮り」の法廷闘争がついに完全終結

2017年09月12日 14時44分00秒

ンドネシアに生息するクロザルがたまたまカメラのシャッターを押したことで撮影された「サルの自撮り写真」の著作権の帰属に関する法廷闘争について、ついに当事者間の合意が形成され、原告が訴えを取り下げたことで解決に達しました。

Photographer wins 'monkey selfie' legal fight - BBC News
http://www.bbc.com/news/uk-wales-south-east-wales-41235131

PETA drops lawsuit demanding animals the right to own property | Ars Technica
https://arstechnica.com/tech-policy/2017/09/well-likely-never-know-if-monkeys-may-copyright-their-selfies/

今回の合意は、カメラの持ち主だった写真家のデービッド・スレーター氏とPETA (動物の倫理的扱いを求める人々の会)の間で交わされたもので、スレーター氏がクロザルの写真によって今後得る利益の25%をインドネシアの動物保護団体に寄付するという内容になっているとのこと。PETAは「クロザルの代理人」として写真の著作権がクロザルにあり、スレーター氏が無断で作品にサルの写真を使用していると主張していました。

事の発端は、Wikipediaに掲載されたクロザルの写真をめぐってスレーター氏が権利を主張し、掲載の取り下げを申し立てたことでした。Wikimedia財団がスレーター氏の訴えを却下したことからその判断が司法に委ねられており、アメリカの司法当局は「サルが偶然シャッターを押した写真の著作権をサルが所有することはできない」という判断を下していました。しかし一方で、この写真はスレーター氏が直接シャッターを押したものではないことから、スレーター氏はこの写真についてのアメリカにおける著作権は所有していない状態となっています。

そして今回、PETAとスレーター氏は共同声明を発表し、スレーター氏が金銭的な寄付を行うということで最終決着を見ることとなっています。PETA側の弁護士をつとめるジェフ・カー氏は「PETAによる画期的な事例は、野生動物が人間によって搾取されるのではなく、自分自身のために権利を拡大することについての国際的で活発な議論を巻き起こしました」とコメント。スレーター氏は、この写真に関しては権利を主張するにあまりある労力をつぎ込んでいることを語ると同時に、自身が自然保護主義者であること、そしてこの写真によってインドネシアの野生生物が守られていることに関心を寄せていると語っています。

両者は共同声明の中で、この一件により「人間以外の動物にまで法的権利を与えることについての重要かつ最先端の問題を取り上げた」と述べています。

保守記事.133-11 さる、ゴリラ、チンパンジー!

保守記事.133-11-2 さる、ゴリラ、チンパンジー!

保守記事.133-11-3 さる、ゴリラ、チンパンジー!

保守記事.133-11-4 さる、ゴリラ、チンパンジー!

保守記事.133-11-5 ゴリラって、絶滅危惧種なんだけど。。。。

保守記事.133-11-6 サルでもかける!