本日の学び舎は、坂を上がった所にある寒い土地だけれど、あたたかな学校です。
思い返せば、あたしが通い始めて今の校長先生で4代目!
たくさんの子どもたち、先生方に恵まれ、あたしは育てていただいております・・・しあわせな事。
出来るだけの事をしなければという気持ちに自然になります。
音楽担当の先生方もみな熱意と根性の塊。
足りないところを助けて下さいます。
感謝です。
さて、今日は、バクチのような一日。
なぜって、、、母は強しなのです。
リンの熱が少しも下がらず、喉の痛みで唾液も飲み込めなくなり、病院へ行くことにしたのだけれど、今日の合唱ワークはもしかしたら最後になるかもしれないからどうしても行かなくては。
これは責任です。
でも、リンも心配だし。
幸いに朝、リンの熱は一時的に37度までなく、本人も声は出ないが一人で何とかなると言ってくれた。
誰に非難されようと、仕方ない。リンさえ理解してくれたら。
熱と飲んだ薬のメモ書きをもたせ強行、リンを時間ギリギリに病院に送り込む。
2分遅刻して、職員室へ。
それでも、みんなでやさしく迎え入れてくださる、ありがたい。
昨日に続き、小6音楽から学ぶ、生きるちから講座(いつから?)
テストで点が採れる人よりお金を稼げる人になる方法
コミュニケーション能力の事を言いたかったわけだけど、要するに、嬉しいときは嬉しい、悲しい、ちゃんと素直に表現し伝えられる人は得をえる。
「私は・・・なのに。」は伝わらないのです。
表情豊かな人はコミュニケーションもうまくとれるし、ニーズも増えるわけ。
卒業式の歌は感謝と未来への希望のうた。
みんなの気持ちが伝わる歌になるよう、ハートはもちろん、目、鼻、頬、体中使って歌おう。
全力投球。
みんなには卒業式間際にもう一度会えることに。
終わり、即病院へ。
予定では会計済まし、待合いで30分は待っているはず。
・・・ごめんね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ed/adc56f30d2924028435006a4f81ac964.jpg)
車が少しも進まない様な気がした。
あと10分の所で・・・
ギョ!病院から電話が・・・少し青ざめ。
「リンちゃんのお母さんですか?リンチャンは病棟にいますのでいらして下さい。」
「すみません!」
大きな病院は駐車場から診察室までが遠い。
久しぶりに走った。
どこの病棟かわからず、小児科へまわる。
「お世話かけ、申し訳ありません」
「大丈夫ですよ・・・でもリンちゃん入院です」
「・・・。」
荷物をいただき、入院時にいた病棟へ。
リンは酸素をもらいながら、車イスに座っていた(私、冷汗)
先生も待たせたし、リンもぐったりしているし、予測外。
まったく、申し訳ありません。
一人で受診させた事をご立腹の先生の話を頭を下げ聞き・・・。
しかし、よく聞くと疑わしい喉の病気の検査もクリアーでどうも感染症らしい。
すでに薬も飲んでいるので回復に向かっていて安静の為の入院で、自宅でも大丈夫らしい。
真っ直ぐ帰りました。
熱も痛みも相変わらず。。
時間がたつのを祈るだけです。
先日出会った熊谷監督さんの言葉に右手に仕事、左手に子ども。
他人に何と言われようと、優先順位はケースバイケース。
今日はみなさんに迷惑かけたけれど、こうするしかありませんでした。
ありがとうございました。
ギリギリ生きてるって感じです。
くたびれた。。。