ステージアートフェスティバルでゴスペルをうたいました。
あたしにとって、ゴスペルとは、宗教・人種・テクニックを越え、今の自分の気持ちを込めて祈るうたとなりました。
今年の1月、県のゴスペルワークショップに申し込み、予定では今日には英語でばっちり3曲マスターでベラベラのはずでした。
・・・・・。
でも、仲間が一緒だったので、本番ステージは言葉さえ越えて?祈りの感情と開放感で胸いっぱいになりました。
本来あまり集団は得意ではないのですが、ゴスペルはみんなでうたう事が素晴らしい。
それぞれが自由に表現するのに、ひとつになる不思議がありました。
8回のワークも圧迫感や緊張感もなく和やかであり真剣であり。
時間的に無理を承知での参加でしたので時々失礼しましたが、ステージでうたえてケジメとなりよかったです。
うたとともに感じたこと、ステージのひかりとは不思議なものです。
空気に色を添えるわけです。
うたが立体的になります。。
空間が生まれます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b5/cd3ea46a3317316ad8cf41620da352ef.jpg)
祈りのうた
うたいながら、大切な人たちと向かいあっているようでした。
人の辛さや苦しみはどうにも出来ない。
でも、希望を願う事やしあわせを祈ることは出来る。
どうか あなたがあなたらしく生きられますように。
今をのりこえられますように。
想いがめぐる。
ジャパニーズゴスペルをうたいたいと思った。
生活の中にある祈りのうた。
春にむかい不思議な感覚が時間をおしてゆく。
どうか・・・。