山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

祈りのうた

2008-03-08 21:14:20 | ここで愛ましょう

ステージアートフェスティバルでゴスペルをうたいました。
あたしにとって、ゴスペルとは、宗教・人種・テクニックを越え、今の自分の気持ちを込めて祈るうたとなりました。
今年の1月、県のゴスペルワークショップに申し込み、予定では今日には英語でばっちり3曲マスターでベラベラのはずでした。

・・・・・。

でも、仲間が一緒だったので、本番ステージは言葉さえ越えて?祈りの感情と開放感で胸いっぱいになりました。
本来あまり集団は得意ではないのですが、ゴスペルはみんなでうたう事が素晴らしい。
それぞれが自由に表現するのに、ひとつになる不思議がありました。

8回のワークも圧迫感や緊張感もなく和やかであり真剣であり。
時間的に無理を承知での参加でしたので時々失礼しましたが、ステージでうたえてケジメとなりよかったです。
うたとともに感じたこと、ステージのひかりとは不思議なものです。
空気に色を添えるわけです。
うたが立体的になります。。
空間が生まれます。

       

祈りのうた
うたいながら、大切な人たちと向かいあっているようでした。
人の辛さや苦しみはどうにも出来ない。
でも、希望を願う事やしあわせを祈ることは出来る。

どうか あなたがあなたらしく生きられますように。
   今をのりこえられますように。

想いがめぐる。
ジャパニーズゴスペルをうたいたいと思った。
生活の中にある祈りのうた。
春にむかい不思議な感覚が時間をおしてゆく。
どうか・・・。
コメント
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