樹より君へ
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photo Makoto Matsumura
「君へ」
詞・曲 harumi
君がこの世に生まれたとき
どんなにか どんなにか
しあわせだっただろう
会いたくて 会いたくて やっと君にあえた
母さんのいのちも 新しくなった
ひとりじゃないって 君と同じように思ったよ
君が知っている 小さな世界は
ありのままに君のこころを
わかってもらいない事もあるでしょう
たった一つの君のいのちに
不安や悲しみがあるでしょう
母さんはまもるよ 君をまもるよ
いつか気づく 広がる未来
ずっとみてるよ 君をみてるよ
いつか巣立つ その時まで
君がはじめて歩いたとき
どんなにか どんなにか
うれしかっただろう
少しづつ 少しづつ 君が近づいてくる
地球に新しい道ができたよ
夢や希望や喜びを 君と同じように思ったよ
きみが知っていく あたらしい未来は
ありのままの君の姿を
わかってくれる人にであうでしょう
たった一つの君のいのちは
喜びや愛でみたされるでしょう
父さんは見てるよ 君を見てるよ
いつか気づく広がる世界
ずっと守るよ 君をまもるよ
いつか巣立つ その時まで
まだまだ弱虫でいいんだよ
ゆっくり ゆっくり 大きくなってね
人はひとりでは生きられない
君がいるという事に
何度も何度も生きる力をもらってきた
母さんが最後に 眠るとき
きっと君のいのちに 感謝する