山本晴美 ここで愛ましょう

歌語りシンガソングライター 山本晴美のブログ

明日への扉

2008-03-21 08:40:15 | ここで愛ましょう

小学生のみんなの顔に会えるのは今日が最後だね。
坂の上の御坂東小学校の最後の合唱ワークです。
御坂へうかがう前に、今朝は保育園でも最後のリトミックワークがありました。
ちょっと、心が忙しいかな。。でもスイッチ切り替えOK。
今日はたくさん時間がないから、ホントに大切な事だけ。

「気持ちを伝える」ということ。

うれしい
悲しい
ありがとう
ごめんなさい

ちゃんとわかるように目に顔に気持ちを出せる子になってほしいな。

29人の6年生。
たくさんの想い出があるね。
心の成長を喜んだり、かたくなにそっぽ向いて困らせてくれたり・・・。
最後のうたにはやっぱり泣けてしまった。
いつか、あたしの涙の意味がわかってくれるかな。。
在校生の歌声も、こころが入って、気持ちいい。

ああ、みんなに出会えてよかった。
あたしの居場所がちゃんとある。
やっぱり、みんなが大好きだ。
  
    

小さな学校の職員室は居心地がいいよ。
とうちゃんとかあちゃんが子育て論議をしている感じ。
担任はあってないようなもの、みんな我が子ども。
先生方も布袋さまみたいな校長先生とまるくなる。
あたたかな安心に感謝します。

卒業おめでとう。
まっすぐ顔をあげて胸を張って元気に卒業証書を頂いて下さい。
心が通う素敵な卒業式になりますように。
ありがとう。

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ともだち

2008-03-19 19:01:59 | ここで愛ましょう
誰かが待っていてくれるというのはこんなにも元気になれるものでしょうか・・・。
御坂西小の最後の合唱ワークにうかがいました。
まだ、広島の興奮を抱いたままです。

到着し車から下りたら、3階から何人もの子が大きく手を振って「せんせ~っ」って迎えてくれます。
うれしいなぁ、ホントに。
どんなに疲れていてもピントが合ってきます。

今日の玄関には、O君が、お出迎え。
昨年、5の1ライブの時に「君へ」を聞いて「教会のうたを聞いているようだよ」って言ってくれた彼です。
彼は授業中、みんなと同じようには座っていられない子。
でも、なつっこくて顔を見ると、「ねぇねぇ」って体を寄せてきます。
手をにぎりながら「今日は最後だよ、うたおうね」と約束です。



はじめに6年生110名かな?
卒業式にむけて歌をうたいます。
彼らがうたう「ともだち」ってうたがすき。

ともだちはいいもんだ
目と目でものがいえるんだ
困った時は力をかそう えんりょはいらない
いつでも どこでも
君をみてるよ
あいをこころにきみとあるこう

ちゃんとOくんもいる。
みんなも心をひとつにしようって、さぐっている。
だんだんと伝わってきたよ。
こんなにたくさんの仲間と息があっていくのは奇跡にちかいこと。
すごい事をしているんだよ。
気持ちがいい・・・。
君たちに感謝の気持ちがこみ上げてきた。
あたしがここにいること。
たくさんの力をもらったよ。

ラブレターと地元で咲く黄色のバラをいただいた。
格好悪い・・・
また涙が止まらなくなってしまった。


そして4,5年生の「ひとつぶのたね」
400以上の目玉がちゃんとあたしと向かい合ってくれるのがうれしい。
何度もうれしくて泣きたくなるんだけれど、我慢。。


帰りにいつもあまり話さない先生が玄関まで送って下さって
「6年生はわたしたちの誇りです」っておっしゃった。
わたしもです、先生。
素晴らしい先生方に出会えてよかった。
きっと心の通う素敵な卒業式になるでしょう。

小学校卒業おめでとう。
また会おうね。
君たちが大好きだよ。

ありがとう。

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時は…

2008-03-18 05:19:06 | ここで愛ましょう

原爆ドームの前でうたった。

未来を想う14歳の子どもたちの顔がある。
原爆を知る「命」が過去を伝えている。
心熱い大人たちが今を想っている。

リアルなこの時間は創ったのではなく、生まれた。
あたしに出来る事はそれしかなかった。
原爆を知る魂が、涙を流してくれた。
背中には静かに川がながれている。
3度目の広島のあたしの「時」は過去にも「これから」にもつながっているのを実感。
夕べの出来ごと。


消化しきれない感動や日々の生活の中で、時々の分岐点で選ばなければならない道、旅をしてたくさん考えました。
旅にはタイミングがあると思う。
無理なくすべてが揃う時、いい旅が出来る。
いい旅でした。

神戸でお世話になった都竹さん、みなさん、楽しい時をありがとうございました。
大久野島では心地良い風やきれいな海、笑わせてくれたウサギたちありがとう。
広島では忘れられない時を一緒に過ごした駿台甲府中学校の生徒のみなさん、梶本さん、熱い先生方、原爆ドーム、お世話になりました。
み~んな立場を越えて同士となった気持ち。

ありがとうございました。
      


そして、安心PA、先輩アーティストでもありながら、マネージャーとして今回の旅を助けてくれたROKUさん、ありがとうございました。
出かける前にずいぶんはなしましたね。
それでも心の中で、女だてらに、男のマネージャー連れて旅するなんざぁ、、ご先祖様が聞いたらひっくりかえる、りんにも説明つかないじゃんね(注:説明、理解済み)、世間は厳しい、チャラチャラ見られるじゃん・・とか、けっこうシビアに考えておりました。
しかし、仕事をするという事はこういう事だと知らされる場面もしばしば・・・本当に感謝します。

おかげで、メリハリある旅で、いい緊張と日程終了後、部屋で過ごす一人の時間は日々の反省はあれど、とても安堵感のあるものでした。
とても一人では実現出来ないスケジュールをこなし実りある旅となりました。
さぞ、お疲れのことでしょう。。。
旅の疲れで体調こわしても、あたしは後の予定がつまってますから、お見舞いにはいかれませんので、どうぞ、ご自愛下さいませね(笑)

        

今夜、帰ります。
そしてまた歩きます。
明日は、300人の子どもたちが待っていてくれるのだ・・・。

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ヒロシマは・・・

2008-03-17 21:36:32 | ここで愛ましょう

二年続けて、うた語りライブでお世話になった駿台甲府中学校の修学旅行団の現地での勉強会に参加させていただきました。

頭の中がまだ整理出来ないくらい、濃い旅となりました。
何から伝えようか・・・

彼らと過ごしたのは、ほんの2時間。
一生忘すれる事のない時間がうまれました。



大久野島から移動。
約束の時間18時半ちょうどに宿に到着。
先生方があたたかく迎えて下さった。
あらかじめ、メールで「はじめてのマネージャー同行です!」と伝えてあったので先生方は何か期待されてたみたい。ホラ、芸能人みたいに・・・(笑)
LOVE&PEACE号を見て、驚き&感動してました(笑)
根性あると!



講話を聞く子どもたちに気づかれないように部屋の後ろからそっと入りました。
原爆体験者の梶本先生(77歳)のお話です。
とてもテンポよく、整然と当時の話しを伝えます。
聞き逃すまいとメモをとりました。
・・・がそんな事より、声を聞き、顔を見て話しを聞いているうちに映画のようにその日のシーンが浮かんできます。
この宿の窓の外には原爆ドームがオレンジ色の光りを抱いていました。
今、目の前にある河へ逃げた人の叫びや子どもを捜す親たちの形相、火の勢い・・・たまらなく、たまらなく・・・
地獄を見て、傷ついて苦労して今まで生きてきた時。
大切な未来の為に自分の人生をさらし、忘れてはいけない惨事を伝えようとしている人がいる。
あたしは子どもたちにはサプライズゲストになっているらしい。
あたしに出来ること・・・。
生命かけた講話のあとに話す事などない。
昼間の島歩きでクタクタだし、うたう準備などみじんもなかった。
自惚れているようで一瞬迷ったが、うたおうと決めました。
メールで先生の確認をとり即決。

「ヒロシマのある国にうまれた僕たちだから」

紹介があった。
子どもたちからどよめきが・・・!
嬉しい笑顔と声が迎えてくれる。
今の講話と目の前にある原爆ドームとこの旅を忘れないでほしい事を伝える。
そして、いのちを大切にする事と。
いきなりだし、声など出る自信はない・・・そんなの関係ねぇ。。
今、うたい伝えることが大切なのだ。。

ヒロシマノ アルクニニ ウマレタ ボクタチダカラ

口ずさんでいる子が目にはいる。
梶本さんを見つめた。
子どもを見つめた。
うれしい。。
これでいい。
勢いでうたい終わり、段を下りた。

梶本さんが声をかけて下さった。
 「わたしが体験談を話す時には涙はでない。
  だけれど、あなたの唄で涙がこぼれる。
  ありがとう、伝えていって下さい。」
握手した。

この時間は一瞬の風のような出来事。
きっと、これでいい。

後から先生からメール。
子どもたちが部屋にもどりながら口ずさんでいる・・・
広島に生まれた僕たちだから♪
きっとこれでよかったのだ。

みんなもサプライズ。
あたしもサプライズ。



終わり、席を変え、校長先生とご学友の弁護士先生と事務局の先生方といろいろな事を話しました。
今夜の事も今を生きる私たち大人がしなければならない事も。
熱くなっていく、、これも勢いです!
校長先生は「原爆ドームの前でうたおう!」と。
思わず「えっ!?」
校長先生を先頭におじさんたちが集まる夜中の原爆ドームの前。
みんなでミニライブ。

ヒロシマ・・・
あの素晴らしい愛をもう一度
くつ音

みんなの声が重なったり離れたりそれぞれの想いは、河やドームからの気を受け外の風は不思議な濃さを感じました。
まさしく大人の修学旅行でした。
みんな誠実で熱い。。
この熱意で子どもたちと向かい合っているのだと思うと、子を持つ親として、ありがたくなりました。



夜中のライブが終わり、ホテルへ。
ひとりになったら、今夜の風のような出来事が少し「不安」になっていきます。
これはよくライブあとに来るアレです。
朝がくるまでベットの中でじっとしていました。
朝食7時食堂集合まで長かったなぁ。



子どもたちに会う前に3度目の大久野島。
活動の原点となったひかる海の島。
初夏のような陽気。
予定より滞在時間が少なく、遅めの昼食後、ひたすら島を歩いた。
日本が武器となる毒ガスを造っていた島、戦争加害の歴史がここにある。
なのに、あまりにも気持ちよい風。
山への道が整備され、はじめて来た時より何もかもきれいになってしまった気がする。
兎たちも猫のように人になれている。
資料を託し島を後にした。
今度訪れるのはいつになるのかな。。
神戸からの移動・・・仮眠時間は船での15分でした。
さて、子どもたちに愛にヒロシマへ。


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出会いの神戸

2008-03-16 21:46:32 | ここで愛ましょう

出会いの旅がはじまりました。
前日に決まった、神戸での「うた語り」ライブ、プレゼンテーション。
こういう事もあるものですね。

リンの事もあり、広島への旅はギリギリまで悩みましたが、二日前に決意。
しかも前日に、初のマネージャー(某有名、PA及びアーティスト)同行が決まり!
速攻、宿の手配から神戸でのプレゼン、タイトなスケジュールを組んでいただきました。
マネージャーさんの車は外車とあと一台はミッション系の為、あたしが運転できない・・・ならば、、、
山梨ナンバーの軽車両、LOVE&PEACE号にピアノを積んで出発です。


目指すは神戸西神オリエンタルホテル。
ファスティング研究の第一人者、都竹さんを訪ねます。
お昼に韮崎で待ち合わせ、ひたすら走ります。
    走ります。。
       走ります。。。
あたしは地図さえ見れない、ドライブには役に立ちません。


辺りも暗くなり、神戸の町並みが見えてきて、、、
あれぇ~~インター下り損ねました。
ここは!明石海峡大橋、神戸の夜景は橋のあっち側・・あらら。
でも得した気分。
ひかり輝く観覧車のある淡路サービスエリアに到着。。
人間の心理を上手く活かす造りです。
あまりの夜景のきれいさと観覧車の出現で、遊園地が苦手な事などすっかり忘れて「マネージャー、11分時間下さい!」と提案。
乗ったはいいけれど、動きはじめたら固まるしかありません。
しかも言い出した手前、動揺を悟られてもいけません。
大人だし。。
あまりの怖さに首が硬直し、ツリましたがその場ではひたすらがまん。
かなり、怖いし~痛いし~でしたが、がまんでした。
夜景は見てたけれど、見てません。。



都竹さんのいらっしゃるゴージャスなホテルに到着です。
時間が出来るまで紹介いただいた「つくし」という食べ物やさんで夕食。
その場に偶然いらした、藤谷さん&九郎さんとの出会いは過ごした事のない、楽しい食事となりました。
関西人の頭のよい会話にぞっこんです。
初めて偶然お会いしたお二人に、マネージャーさん曰く「神戸に住みたくなった」そうです。

そして、都竹さんとの出会い。
なにかがはじまるような予感。。かな!?
夜中までさまざまな話しをお聞きして充実です。
あたしの活動も聞いていただきました。
時間がなく、こんな時の為にマネージャーさんが創って下さったデモCDをお渡ししました。
健康エネルギーの塊みたいな素敵な方でした。

神戸での素敵な出会いはこの旅の喜びを予感させてくれるものでした。
名残おしくも明日は広島へ入ります。


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