観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

大地震に思う

2011-03-15 23:06:01 | 日記
①原発において蒸気を抜く作業の難航の報道を見て

→命懸けで仕事をするのはある種当然だし、また立派とも思うが、自殺行為だとすれば疑問は無くも無い。下手なことは言えないが。

②大地震を前提とした建築

→月並みだが。東京のオンボロビル(震度3程度の地震で亀裂が入るような)で長くバイトしていたが、大地震が来たら死ぬなとか自嘲気味に笑い飛ばすのは有効な対策(?)。気持ち的に。直ぐ潰れそうなところには住まないとか。

→津波で持っていかれる家の映像は衝撃的だった。贅沢な嗜好品・伝統建築としての価値はあるとは思うが、残念ながら木造は厳しいと改めて思った。木造は火事にも弱い。阪神大震災では火事での死者が多かったと聞く。

③原発と情報

→流言蜚語は要らない。責任逃れの情報隠しも要らない。技術流出を警戒した情報秘匿は当然過ぎるぐらい当然と思うが、安全性を軽視するわけにはいかない。信頼できる第三者の関与はあっていいと思う。自衛隊も出ているわけで、当然東電だけの問題ではなくなっている。矛盾するが、慎重に大胆に的確にスピード感のある難しい舵取りが求められてもいる。政府は叡智を結集して非常時の対応をしなければならない。

④計画停電

→これも極めて重大な問題に見える。福島の原発が使えないとなると、相当大規模にエネルギーの供給不足に陥るのではないか。救助活動がひと段落ついたら、この問題が前面に出てくると思う。今ある発電所のフル稼働で対処できればいいが、新しいものを建設しなければならないとなると非常に深刻。長引くと大変なので、早めに検討しなければならない。

→はっきりしているのは自然エネルギーでは残念ながらどうにもならないということ。発電量が少なすぎる。基本的には、化石燃料をガンガン焚くか、原子力を再開するか、経済活動を大規模に縮小させるかの3つの道しかない。

⑤政治

→菅おろしなどやっている場合ではない。次にいいのが来るとも限らないのに、人事権者に辞めろ辞めろといって戦いを挑む事が賢明とは思えない。大体じっくり選ばないから後で後悔するわけで、気に入らないからとりあえず辞めさせるという態度では、またロクでもないのを選んでしまう可能性が高いと思う。今やるべきは日本が纏まって危機にあたることだ。

ひっそり再開

2011-03-15 22:31:08 | 日記
まずは地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。自分にできるのは書くことぐらいなので、ボチボチ書いていきます。東京の友人は無事そうで何よりでしたが・・・。東京ぐらいだとまぁ無事だろうから、一々電話するのか微妙なところではあります。東北とはほとんど縁がないので、報道で見る以上のことは何も分りません。

以下、抑え目ながら、何時もの調子で再開。