日本固有の領土は「ポツダム宣言が始まり」…古巣も辟易の鳩山氏発言要旨(MSN産経ニュース 2013.6.29 07:00)
>日本は(1945年に)ポツダム宣言を受諾してカイロ宣言を守ることになった。カイロ宣言には台湾、澎湖(ほうこ)島など清国からスチールした(盗んだ)ものは返しなさいと書いてある。「はい、わかりました」ということで日本はのんだ。
>中国側からすれば「台湾、澎湖島など」というのがあるから、「など」の中に何が入っているのかと考える可能性はある。
まさにこれこそが中国の立場に立っても、尖閣は日本の領土である証拠。何故なら、日本は台湾を放棄しており、台湾・中国の考えでは尖閣は台湾に付属しているからだ。つまり、本当に尖閣が台湾に付属しているなら、アメリカが尖閣を台湾に返さなかった時に、抗議しなければならないのであって、後で日本に沖縄(と尖閣)が返ってくる時に抗議しても遅過ぎると言わざるを得ない。アメリカでは帰ってこなくて良くて、日本では帰ってきて欲しいなどという「立場」はそれ自体矛盾しており、台湾・中国の論理性の無さは明らかに過ぎ、にも関わらず、台湾・中国の(矛盾した)「主張」を認めてしまう鳩山氏の発言の論理性の無さも明らかに明白なのである。
>係争の土地ではないかという議論は当然成り立つ
紛争は明白に存在している(日本に施政権があると認められているところに中国がつっこんでくるからだ)が、領有権に争いは存在しない。日本の領有以前に中国の領有の証拠は無く、中国自身が公的に日本の領土と認めた上、第二次世界大戦後も、暗黙に尖閣を沖縄と認めてきたからだ。これらは全て中国の立場にたっても真なので、中国・台湾が今更何を言っても、無駄と言うほか無い。
>日本の固有の領土というのは、ポツダム宣言に書いてある。固有の領土は北海道、本州、四国、九州。日本は戦争に負けて、それが固有の領土になった。その後は連合国軍が決める島だ、
その連合国が尖閣を沖縄としたのだから、沖縄が日本に帰ってきた時、一緒に帰ってきたということである。凄くシンプルな話で、疑問の余地も無い。台湾や中国がそんなに尖閣が台湾に付属していると思うなら、「帰ってこなかった」時にアメリカに抗議すれば良かったのであって、戦前の証文を無視するのもそうだが、一度認めたものを無かったことにしようとは厚かましいにも程がある。
>日本は(1945年に)ポツダム宣言を受諾してカイロ宣言を守ることになった。カイロ宣言には台湾、澎湖(ほうこ)島など清国からスチールした(盗んだ)ものは返しなさいと書いてある。「はい、わかりました」ということで日本はのんだ。
>中国側からすれば「台湾、澎湖島など」というのがあるから、「など」の中に何が入っているのかと考える可能性はある。
まさにこれこそが中国の立場に立っても、尖閣は日本の領土である証拠。何故なら、日本は台湾を放棄しており、台湾・中国の考えでは尖閣は台湾に付属しているからだ。つまり、本当に尖閣が台湾に付属しているなら、アメリカが尖閣を台湾に返さなかった時に、抗議しなければならないのであって、後で日本に沖縄(と尖閣)が返ってくる時に抗議しても遅過ぎると言わざるを得ない。アメリカでは帰ってこなくて良くて、日本では帰ってきて欲しいなどという「立場」はそれ自体矛盾しており、台湾・中国の論理性の無さは明らかに過ぎ、にも関わらず、台湾・中国の(矛盾した)「主張」を認めてしまう鳩山氏の発言の論理性の無さも明らかに明白なのである。
>係争の土地ではないかという議論は当然成り立つ
紛争は明白に存在している(日本に施政権があると認められているところに中国がつっこんでくるからだ)が、領有権に争いは存在しない。日本の領有以前に中国の領有の証拠は無く、中国自身が公的に日本の領土と認めた上、第二次世界大戦後も、暗黙に尖閣を沖縄と認めてきたからだ。これらは全て中国の立場にたっても真なので、中国・台湾が今更何を言っても、無駄と言うほか無い。
>日本の固有の領土というのは、ポツダム宣言に書いてある。固有の領土は北海道、本州、四国、九州。日本は戦争に負けて、それが固有の領土になった。その後は連合国軍が決める島だ、
その連合国が尖閣を沖縄としたのだから、沖縄が日本に帰ってきた時、一緒に帰ってきたということである。凄くシンプルな話で、疑問の余地も無い。台湾や中国がそんなに尖閣が台湾に付属していると思うなら、「帰ってこなかった」時にアメリカに抗議すれば良かったのであって、戦前の証文を無視するのもそうだが、一度認めたものを無かったことにしようとは厚かましいにも程がある。