以前ネットカフェで愛媛の地方誌(愛媛には株式会社エス・ピー・シーという会社があります)を読んでいたら、DIY女子なる流行があることを知りました。おっさんで申し訳ありません。
DIYと言いますと、ホームセンター?地方の活性化に使える?と思った訳ですが、感度の高いDIY好きが満足するおしゃれなDIYショップは寧ろ都会に存在しているようです(ショップ・プレイス DIYer(s))。こんなページ(フェリシモ女子DIY部 DIY女子 | TABI LABO)もあるようです。
雑誌で紹介されていたのは、shihoさんという方でインスタグラム(4ho1105)のフォロワーは37400人いるようです。インテリアはお任せ!”@4ho1105″ことshihoのものづくり!というメディアもあって、そういうライフスタイルが可能になる投資がひとつのビジネスチャンスなのかもしれません。ネットで見て自分もやりたいと思っても、それをサポートするショップ等がないと絵に描いた餅ですし、都会に出るかという人が出てくると思います。
DIY(ウィキペディア)
>DIY(ディー・アイ・ワイ)とは、しろうと(専門業者でない人)が、何かを自分で作ったり修繕すること。英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身でやる」の意。
>DIYとは、お金を払ってひと(業者)にやらせるのではなく、自身で(つまり自分の身体を使って)何かを作ったり、修理したり、装飾したりする活動のことである。
>DIYは、「自分でできることは自分でやろう」という理念のもとに行う諸活動である。
>第二次世界大戦でドイツ軍の激しい空襲を受けたロンドンで、戦後に、破壊された街を自分達の手で復興させる国民運動が1945年にイギリスで始まり、スローガンとして「D.I.Y.」=「Do it yourself」がうまれた。
筆者は少なくとも現状ブログを自分で考えて書いたり調査したりする程度ですが(結局本を読んだりネットを見たりして自分で考えることの延長線上にあります)、自分でできることは自分でやるということはいいことだと思います。週末レジャーや余暇の一つでもあるようです。本来のDIYというかホームセンターで良ければ、地方の方が充実しているとも思いますね(筆者がこの方面にはサッパリだということは内緒にしておいてください)。
DIYアドバイザー資格試験(日本DIY協会)という資格もあるようです。
日本はものづくりを奨励していると思いますが(ものづくり日本大賞 経済産業省)、これからの産業の発展の核となるIT産業の裾野を広げることを考えると(現状人手不足と言われます)、メイカーズという流れに注目していいのかもしれません(【ものづくり特集 第1回】メイカーズとは何か?誕生の理由とその強み(Goodfind Insight)。
東京秋葉原にはDMM.make AKIBA - ハードウェアコワーキングという拠点もあるようです(秋葉原と言えば同人誌の街でもありますが、同人誌づくりと販売なんかもこうした流れに関係あるかもしれません)。
ものづくり白書によると、国内で生産することの優位性の一番目に挙げられるのが「多品種少量生産に対応できること」です(~ものづくり白書から見る課題~ Canon)(2番目が短納期の対応、3番目が取引先にニーズを汲み取り易い、4番目が取引先の開発段階から参画しやすいで、後は少し離れます。3番目なんかは逆に外国ならその土地のニーズを汲み取り易いがゆえに、特殊な技術が発展し、本国にフィードバックする余地があるかもしれないとも思います)。
DIYバイオなるものもあるようです(例えばバイオハッカージャパン参照)。
こんな記事(バイオハッカーが世界を変える? DIYバイオ、バイオエコシステム最新事情(ビジネス+IT SBクリエイティブ))もあって、要注目のようです。
>大量の二酸化炭素をリサイクルして石灰石を作り出したり、農作物の干ばつ耐性を高めたりする環境技術が、スタートアップやバイオハッカー・スペースから生まれていることにも言及した。
DIYバイオ研究室の作り方(MAKE: 2017.04.26)を参照すると、「バイオハッキングをやってみたいと思っても、プロフェッショナルな機材を揃えようとしてたら、何十万ドルもかかってしまう。しかし、ちょっとした工夫と忍耐力があれば、500ドル以下で始めることができる。」とのことですが、誰でも生物をハックする時代がすぐそこまで来ている ~パリのバイオハッカースペース「La Paillasse」(CodeZine)を参照すると、先進各国の各都市にはハッカースペースなるものがあるようです。ハッカースペースでGoogle検索してみると、予測変換で東京・大阪・名古屋と出てきます。これでは、大都市と地方で人材の能力の差がついてしまう可能性もあります。
例えば富山は製薬会社で有名ですが(「薬都とやま」のさらなる飛躍に向けて 富山県 厚生部 くすり政策課)、ハッカースペースに投資して、人材育成に努めるということも考えられると思います。ただ、患者が薬を自作できるようにする「バイオハッキング」を世界に発信する目的とは?(Giazine 2017年11月03日)を参照すると、患者が薬を自作することを寧ろ製薬会社は警戒しているような気はします。
しかしながら富山には富山県バイオ産業振興協会もありますね。バイオの新しいムーブメントに乗り遅れて新技術の開発なんかできるのかなという疑問もあります。
安全性やバイオテロの危険性など課題は山積みだとは思いますが、やらないことには始まらないことも多々あるのではないかと思います。ただ単に守りに入るだけでは、衰退は確実ではないでしょうか?国を維持をするためにはチャレンジが必要、そんな気がします。
DIYと言いますと、ホームセンター?地方の活性化に使える?と思った訳ですが、感度の高いDIY好きが満足するおしゃれなDIYショップは寧ろ都会に存在しているようです(ショップ・プレイス DIYer(s))。こんなページ(フェリシモ女子DIY部 DIY女子 | TABI LABO)もあるようです。
雑誌で紹介されていたのは、shihoさんという方でインスタグラム(4ho1105)のフォロワーは37400人いるようです。インテリアはお任せ!”@4ho1105″ことshihoのものづくり!というメディアもあって、そういうライフスタイルが可能になる投資がひとつのビジネスチャンスなのかもしれません。ネットで見て自分もやりたいと思っても、それをサポートするショップ等がないと絵に描いた餅ですし、都会に出るかという人が出てくると思います。
DIY(ウィキペディア)
>DIY(ディー・アイ・ワイ)とは、しろうと(専門業者でない人)が、何かを自分で作ったり修繕すること。英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身でやる」の意。
>DIYとは、お金を払ってひと(業者)にやらせるのではなく、自身で(つまり自分の身体を使って)何かを作ったり、修理したり、装飾したりする活動のことである。
>DIYは、「自分でできることは自分でやろう」という理念のもとに行う諸活動である。
>第二次世界大戦でドイツ軍の激しい空襲を受けたロンドンで、戦後に、破壊された街を自分達の手で復興させる国民運動が1945年にイギリスで始まり、スローガンとして「D.I.Y.」=「Do it yourself」がうまれた。
筆者は少なくとも現状ブログを自分で考えて書いたり調査したりする程度ですが(結局本を読んだりネットを見たりして自分で考えることの延長線上にあります)、自分でできることは自分でやるということはいいことだと思います。週末レジャーや余暇の一つでもあるようです。本来のDIYというかホームセンターで良ければ、地方の方が充実しているとも思いますね(筆者がこの方面にはサッパリだということは内緒にしておいてください)。
DIYアドバイザー資格試験(日本DIY協会)という資格もあるようです。
日本はものづくりを奨励していると思いますが(ものづくり日本大賞 経済産業省)、これからの産業の発展の核となるIT産業の裾野を広げることを考えると(現状人手不足と言われます)、メイカーズという流れに注目していいのかもしれません(【ものづくり特集 第1回】メイカーズとは何か?誕生の理由とその強み(Goodfind Insight)。
東京秋葉原にはDMM.make AKIBA - ハードウェアコワーキングという拠点もあるようです(秋葉原と言えば同人誌の街でもありますが、同人誌づくりと販売なんかもこうした流れに関係あるかもしれません)。
ものづくり白書によると、国内で生産することの優位性の一番目に挙げられるのが「多品種少量生産に対応できること」です(~ものづくり白書から見る課題~ Canon)(2番目が短納期の対応、3番目が取引先にニーズを汲み取り易い、4番目が取引先の開発段階から参画しやすいで、後は少し離れます。3番目なんかは逆に外国ならその土地のニーズを汲み取り易いがゆえに、特殊な技術が発展し、本国にフィードバックする余地があるかもしれないとも思います)。
DIYバイオなるものもあるようです(例えばバイオハッカージャパン参照)。
こんな記事(バイオハッカーが世界を変える? DIYバイオ、バイオエコシステム最新事情(ビジネス+IT SBクリエイティブ))もあって、要注目のようです。
>大量の二酸化炭素をリサイクルして石灰石を作り出したり、農作物の干ばつ耐性を高めたりする環境技術が、スタートアップやバイオハッカー・スペースから生まれていることにも言及した。
DIYバイオ研究室の作り方(MAKE: 2017.04.26)を参照すると、「バイオハッキングをやってみたいと思っても、プロフェッショナルな機材を揃えようとしてたら、何十万ドルもかかってしまう。しかし、ちょっとした工夫と忍耐力があれば、500ドル以下で始めることができる。」とのことですが、誰でも生物をハックする時代がすぐそこまで来ている ~パリのバイオハッカースペース「La Paillasse」(CodeZine)を参照すると、先進各国の各都市にはハッカースペースなるものがあるようです。ハッカースペースでGoogle検索してみると、予測変換で東京・大阪・名古屋と出てきます。これでは、大都市と地方で人材の能力の差がついてしまう可能性もあります。
例えば富山は製薬会社で有名ですが(「薬都とやま」のさらなる飛躍に向けて 富山県 厚生部 くすり政策課)、ハッカースペースに投資して、人材育成に努めるということも考えられると思います。ただ、患者が薬を自作できるようにする「バイオハッキング」を世界に発信する目的とは?(Giazine 2017年11月03日)を参照すると、患者が薬を自作することを寧ろ製薬会社は警戒しているような気はします。
しかしながら富山には富山県バイオ産業振興協会もありますね。バイオの新しいムーブメントに乗り遅れて新技術の開発なんかできるのかなという疑問もあります。
安全性やバイオテロの危険性など課題は山積みだとは思いますが、やらないことには始まらないことも多々あるのではないかと思います。ただ単に守りに入るだけでは、衰退は確実ではないでしょうか?国を維持をするためにはチャレンジが必要、そんな気がします。