木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

病院の屋上で愛をささやく

2019-03-19 23:11:15 | 映画

かつての名作を意識したタイトルですが

今回見た映画はそれに近い内容でした。

君は月夜に輝く

余命幾ばくもない相手との

恋愛譚は何回も見ましたが

決して飽きを感じさせません。

 

タイトルにあった「輝き」というワード

原作を読んでいなかったから

眩しいほど恋焦がれるイメージでしたが

病気の象徴でもあったとは。

それだけに美しいはずの月光が

悲しく思えてしまいます。

主人公の卓也君は満月をみるたびに

まみずを思い出してしまいそう。

OPとEDはまみずの死後から

数年後を描いていますが

どのような恋愛をしているのだろう。

物語とは関係ない生活を想像したくなります。

 

全体的にいい映画でしたが

2つだけ言いたいことがあり。

まみずの代行とはいえ

ながらスマホを危険です。

それに妄想とはいえ

自転車の二人乗りは道路交通法違反です。

無粋なこととはいいながら

気になってしまいました。

 

 

コメント
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