木春菊の雑記帳

2005年6月開設の徒然日記。その時みたマーガレット(木春菊)が名前の由来です。

関ヶ原は一日にしてならず

2023-11-06 21:55:21 | ドラマ
「どうする家康」の触りの一つ
関ヶ原の戦いはいよいよ来週
今回はその前段階の回。

関ヶ原の戦い自体は一日で終わったけれど
そこに至るまでに東西ともに下準備をしていたことは
既知であったけれど
そのことを実感した回でした。
多くの文を書くのは座していてもかなりの労力
当時はそれが日常だとしても。
現代人から見れば頭が下がります。

鳥居元忠の壮絶な最期に感動したけれど
それを聞き悲しみを堪えて
文を書き続ける殿にも感動。
夏目広次や瀬名の死を前に
感情を露わにした若い殿とは対照的でした。

ところで、放送序盤に
沼田城で真田昌幸を門前払いにする
稲の場面がありました。
真田の物語では名場面でも
徳川の物語でなぜこれを描くかな
と最初は思ったけれど
稲が放った台詞
ここは一歩も通しません
三方ヶ原の戦いで本多忠真が
小牧・長久手の戦いで本多忠勝が放った台詞
それを用いる演出はさすがです
コメント
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