先週、10日に陸上無線協会全国支部長会議が長野県長野市であったため、9日夕方に隣の上田市入りしてました。
10年以上お付き合いのある方と情報交換を行い、10日午後から長野で会議がある事を伝えると午前中に地元の案内をしていただきながら長野市まで送ってくれました。
11日には東京へ移動してましたので当方は何の影響もなかったのですが、その後から台風19号の襲来があり長野県の上田市と長野市は甚大な被害に見舞われました。
千曲川が決壊し広範囲に渡り洪水が押し寄せてきたニュースを見てました。
長野市では新幹線が浸かってますし、高架橋の新幹線レールまで浸かっており驚きました。
ちょっと前に立ち寄った場所だったためなおさらです。
また、長野だけではなく関東から東北に至るまで広範囲な大災害です。
昨年は西日本豪雨があり、これも酷過ぎると思いましたが今回も同様に広範囲に渡っています。
どこに住んでいても他人ごとではない、いつ自分にこの自然の災害が襲ってくるかという状況になってきたと思っております。
地球温暖化による台風の大型化が原因なのか?
災害のレベルも大きく広範囲になってきてます。
誰もがじゃあどうすればいい?
と思うかもしれません。
でも生きていくために仕事をしたり生活したりする環境を簡単に変える事も出来ません。
今まで通りの生活を送りながらも、災害に備えるためにどうすれば良いのか?
を、一人ひとりが考えていくしかないのではと思ったりもします。
神頼みではないですが、このような自然災害が繰り返し起こらない事を祈るばかりです。