当社は今日までが通常業務で明日は仕事納めの大掃除で終わります。
今年を振り返ってみると何と言っても新型コロナウィルスで始まりコロナで終わるという感じでした。
日本では2月頃からコロナが浸透し始め北海道が緊急事態宣言を出し政府も緊急事態宣言を出しました。
おかげで3月から5月中は、特に営業が難しくなりました。
5月の連休についても当初ほぼ暦通りにしていた休暇を、事態が深刻になるにつれちびちびと休みを増やしていたのですが面倒くさくなって最後には4月29日から5月10日までを全て休みにしました。
何と!12連休です!
取引先の大手企業より創業以来初めて当社の休暇が上回りました。
せっかくの大型休暇でどこにも行けないため、自宅の断捨離に励み軽トラに積み込んだ不要物を3回もクリーンセンターに持ち込みました。
東京出張は2月末からしばらく遠のいて、7月・8月・10月の各一度づつだけです。
もちろん大阪にもほとんど行ってません。
今年は学校の臨時休校から始まりイベントの中止・夏祭りの中止と秋頃まで何もない状況に陥りました。
異業種交流会の中止、無線業界の会議等も中止と仕事関係の会議等もほぼ全て中止です。
中止だらけで出かけないからお金が残るか?と言ったらそうでもなく、世の中でお金が回らないとお金が無くなってしまう。
その回っていたお金はどこに行ったのか?
とにかく経済活動が普通に行われ、出張や観光等で人が異動しないと大変なことになる事がわかった1年でした。
コロナが直撃した飲食店や観光業でもない当社は、コロナだから儲からないのは仕方ないと思いたくないと思ってます。
悪い事があれば、良い事もある!
そう思いながら来年を迎えたいと思っております。
今年は、コロナで自分の行動パターンがおかしくなりこの日記の更新も激減してしまいました。
と、コロナのせいにしている自分に反省です。
来年はしっかり書きながら自分を振り返りこれからを見つめ直すようにしていきます。
今年も大変お世話になりありがとうございました!
来年もよろしくお願い申し上げます!
※写真は徳島県の北灘という国道11号線を香川県から徳島県に入ってしばらく走行したあたりです。
最近寒いですね!
テレビでNHKを見ながらリモコンのDボタンを押して毎日天気予報を確認してます。
最近の高松は最低気温が4℃と低いのですが自分が住んでいる山はもっと寒いだろうとスマホで高松市峰山町と打ち込むと最低が2℃でおおむね全て2℃低くやっぱり寒いとあらためて思った次第です。
この寒波は北海道、東北から日本海側の雪が降る地域を一辺に銀世界にしてしまったようで関越道は立ち往生してました。
昨日の天気予報では、全国的に一時寒さは和らぐが年末年始にかけて大寒波になる予報を伝えていました。
今年の年末はコロナで初詣にも行かず実家や旅行にも行かず巣ごもりされる方が多いと思いますが、本当に大寒波が襲来し大雪となればさらに巣ごもりが増えコロナが若干落ち着くのではないかと思われます。
コロナで始まりコロナで終わる1年になりそうですが、窮屈な1年だったと思うのは私だけではないでしょう。
写真は北海道です
コロナの終息が見えない中、GOTOトラベルが年末年始にかけて一時停止します。
今朝の新聞では、初詣での対策として参拝を分散させる取り組みを紹介しています。
今年の正月三が日で58万人訪れたこんぴらさんで有名な金刀比羅宮では、参拝の分散につなげようと1ヶ月延長し2月末までとしたり他の神社も正月三が日にこだわらず1月中をめどに参拝してほしいとのこと。
また参拝を前倒しにして混雑を回避させるために縁起物を年内に交換して新年を迎える幸先詣が注目を集め比較的空いている年内に参拝を済ます方が全国的に増えているそうです。
他にも大型の看板を設置して注意喚起したり参拝前に手を洗う柄杓を撤去したり、マスク着用は当然ですが手袋着用を求める寺もあるようです。
新年の厄除けや祈願も郵送の寺などあり、事前に練られた対策を施すようです。
毎年NHKの紅白歌合戦はあまり見ませんが終了後の行く年くる年はほぼ毎年見ており、神社仏閣の雪景色、除夜の鐘や大勢の参拝客などの映像を眺めながら新しい年になったと実感するひと時ですが、今回のゆく年くる年は参拝客があまりいない風景がみられるのでしょうか?
今朝のニュースでは成人式が中止になり残念そうに取材を受けていた新成人がいました。
香川県の高松市では混雑をある程度回避するために中学校区で区割りをして4回成人式を行うようです。
東かがわ市では、旧町で分けてます。
成人式では、久々に会う同級生だったりスーツや振袖衣装を着飾って本人は自覚が芽生えると思いますし、その姿を見た親は喜びもひとしおになる良い一日です。
これをリモート成人式は無理でしょう。
自然に映える石段の神社ランキングがありました。
1位は出羽三山神社の山形県です。
2位は地元のこんぴらさんで有名な金刀比羅宮(香川県)です。
3位長谷寺(奈良県)、4位立石寺(山形県)、5位室生寺(奈良県)と続いています。
私は今まで素通り含めたら47都道府県全て車で走破してますが、このランキングで行ったことがあるのは地元の金刀比羅宮だけでした。
まだまだ修行が足りませんね!
今まで一日の走行距離が1000キロ以上が3度あり最近そうでもないですが、長距離ドライブが趣味です。
航空機を利用すると時間短縮にはなりますが、それでは点と点だけになります。
走りながら線で移動中の景色であったり食であったりと体で感じるのが好きです。
そこで感じるものが生きてくる!
そう思っております!
※写真は山口県の角島?に渡る橋です!
先週久しぶりに広島~松山~高知へと出張してきました。
車での移動のため高松から高速に乗って瀬戸大橋~山陽道で広島に入り、広島からは山陽道~しまなみ海道を通り一般道で今治から山の中を松山まで走行。
松山からは宇和島方面への高速です。
一時高速道路もコロナで激減してましたが、山陽道はそれなりに自動車やトラックが走ってましたがやはりバスはまだかなり少ないですね。
仕事は別としたら瀬戸大橋、しまなみ海道、そして宇和島あたりから宿毛市方面への綺麗な海の景色は最高です。
こんな良い環境で住んで仕事も出来てと、これで儲かっていたら本当に幸せだと思うのは私だけではないでしょう!
昨日のテレビ番組で、群馬県桐生市をもう一度再生させる活動を追ってました。
桐生市は、繊維業が昔は盛んでその恩恵もあり百貨店が5つ、有名ブランドのショップも東京に負けないくらいあったそうで、1980年代まではかなりの賑わいがありました。
しかしながら、輸入の安い繊維に押され1990年代から衰退し始め今ではシャッター商店街となってます。
これを再生しようと桐生出身の銀だこの社長が炭水化物の街で売り込もうと飲食店にデカ盛りを開発してもらいイベントを行っているところまでを取材してました。
炭水化物の街というネーミングはインパクトは当然必要ですが、実際に美味しいB級グルメの宝庫のようです。
この桐生は、この日記にも以前書きましたが、2年ほど前に通った大学でテーマが再エネと地方創生だったため桐生の取組を実際に見に行ったことがあります。
ecom8という面白い形の電動8輪バスが街中を走ってます。
これは、群馬大学が音頭を取って街のCO2削減と地域を盛り上げるためにはどうしたら良いのか?
を、何年もかけて地元の方々と話し合った結果がその電動バスです。
ちなみにその電動バスの運営管理している会社は「桐生再生」という社名です。
今では国がその取り組みを評価して、グリーンスローモビリティーという名前まで付けて普及啓蒙を行ってます。
それから縁あって四国では琴平町が1台地域の足として活躍しています。
琴平町ではコトコト感幸バスというネーミングで地域の足として活躍してます。
この日記にも以前書きましたが、琴平町役場からの発着ですのでコロナが落ち着き琴平観光をさせるときには是非乗ってみて下さい!
高松から高知を結んでいる国道32号線の香川県三豊市と徳島県三好市間に猪鼻峠という山越え区間があります。
急カーブの連続で徳島側には昔の車はブレーキを踏み過ぎたら空気層が出来てブレーキが利かなくなる(ペーパーロック現象)ためその車を道路端に砂地を登って強制停止出来る場所(今では使われていない)や香川側では道路が180℃ものカーブがあり、冬には積雪ありと二桁国道ですが危険な峠付近でした。
それが、その峠を越えることなく通れるトンネル工事を行っており12月13日に開通します。
これにより、コロナ前にインバウンドで賑わっていた徳島の祖谷のかずら橋から香川のこんぴらさんや善通寺に行きやすくなります。
しかしながら、8.4Kmのほとんどがトンネルになり景色がほぼ無いのは残念ですが仕方ないですね。
添付の写真は、五色台から鬼無方面へ行く道沿いです。
紅葉も良いですが、島が浮いているように奇麗に見えてます!
日本も2030年代にHVは残るもののガソリン車の販売を禁止するようです。
これは菅総理が2050年CO2を実質ゼロにする流れのようで世界でもガソリン車が追い込まれそうです。
先日のニュースではハーレーダビッドソンが電動バイクを公開し従来のドッドッドッドという特有のエンジン音で人気を博していたのが変な効果音のような音でどうなのかと思いつつこれも時代の流れなのかと思いました。
当方も約20年前の社長車を引退するまで乗ろうと思ってますが、この流れが本当であれば10年以上経過するとガソリンスタンドが急減しガソリン補給にも大変な事になりそうです。
その頃が引退の潮時かもしれませんね!
カーマニアの私からすると、将来儲けたらさらに古い50年前のような絶版車を乗りたいと思ってましたが将来飾るだけになりそうですね!
とすると、エンジンって何?という時代が来るかもしれません。
当社が扱っている無線機も今の若者からすれば、携帯電話が当たり前にあるため無線機を使ったことがないと思います。
よって、無線機!と言っても何のことってなると思います。
しかしながら、携帯電話も無線機なんですが!
昨日は久々にキワニスクラブの例会に出席してきました。
コロナで一時例会も中止になって再開してから初めての出席です。
以前であれば、受付で札を引いて円卓テーブル番号の場所で座るのが、コロナ対策で長机に一人座るスタイルに代わってました。
食事を済ませた後の講演会は面白かったですね!
うどん県、それだけじゃない香川県!
で一時香川県は有名となり他の県でも様々なネーミング県が登場しました。
今から9年も前なんですね!
その香川県高松市は、戦後日本全国に先駆けて昭和24年栗林公園内に近代美術館を造りました。
それから昔24年間も知事をした金子知事時代に丹下健三氏の設計による香川県庁や船の形をした香川県立体育館、他にも五色台には瀬戸内海歴史民俗資料館がありそこは外壁が石でそれだけでもアートっていう感じです。
また、日本全国の美術館でトップ10入りが香川県には何と3つもあるとのことで、全国1位は名前を忘れましたがベネッセが建てた直島の美術館、5位が丸亀駅側の猪熊弦一郎近代美術館、10位が高松市牟礼町のイサムノグチ庭園美術館です。
東京でもトップ10には2つしかないことから如何に香川県が芸術に溢れているのが初めて地元民として理解しました。
今では、瀬戸内国際芸術祭が3年に一度行われており開催期間は100万人以上が訪れるビックイベントとなっております。
さきほどの地元民として初めて理解したと書いたのは、地元民への啓蒙が少ないのではないかと思います。
そういえば、峰山は以前この日記でも書きましたが卑弥呼より前の時代の石の古墳群が点在しており、業界筋では有名な場所だそうです。
遠方後円墳はご存じだと思いますが、日本に3つしかない両方後円墳が峰山には2つもあります。
ところが、その貴重な古墳群には看板くらいはありますが、その遺産を守るための環境整備など一切しておらずガキの頃に峰山古墳群の説明も何もなかったと思っております。
うどん県の次は、芸術県にしてまずは地元の方々に広くPRし認知すればもっと香川県は盛り上がるのではないかと思った次第です。
そして